2016年06月19日
次男の「転校生あるある」のその後
話し合ってきた?
先日更新した、見事に5か月間の不登校から抜け出した次男の話。
新しい学校で元気に通っているんですが、転校生が体験しがちな「転校生あるある」で悩みだし件です。
「次男「転校生あるある」の試練」はこちらから
しばらく悩んでいたけど、自分達ではどうにもできないくなり、当事者同士だけじゃなく他の子も巻き込んで、いじめに近い状態になりつつある今回の件。
先生に間に入って話し合いをしてもらいたいと申し出ました。
それが、先生の反応が悪い!
話す時に次男は同席しなくていいのではないかと言い出しました。
一緒に話したいというのが次男の希望だったので、その旨を強調して伝えたんですが、渋々感満載の電話口の態度。
でも、明日3人で話してみると約束してくれたので、とりあえずは良しとしました。
どんな顔で帰ってくるか?!ドキドキの帰宅時間
結果、どんな顔をして帰ってくるかとドキドキして待っていましたよ。
気持ちが通じなかった場合や、先生までもが次男の気持ちを理解しないような話し合いになった場合を、想定してどうしようかと策を練りながら・・・
次男、そのトラブルっている友達と、もう一人の友達と一緒に帰ってきました。
すぐに、もう一人の友達のうちに遊びに行くといって、支度をして飛び出していこうとする次男。
元気に出かけるってことは、すっきりした気持ちなんだろうなぁと、想像するしかない勢いで遊びに行ってしまいました(笑)
トラブっていた子と、それに同調していた子以外の子との遊ぶ約束。
それじゃなくても少人数のクラスで、クラス替えもないんです。
その少ない中で、一定の子とだけしか遊べないんじゃない環境を、自ら作り出そうとしている姿がまた逞しく感じました。
付かず離れず、喧嘩しながらも仲間意識を深めていくのを自然にできるのはいいこと。
トラブっていた子とは、毎朝一緒に学校に行き、たまに放課後も遊ぶいつもの生活に戻りました。
それって解決したの?本人の納得が一番よかったこと
その後、落ち着いた夜に話し合いのことを聞いてみたところ、結局ひどいことを言ったことを謝ってはくれなかったと。
そこが結構なこだわりどころだったはずなのにそれでいいの?て次男の問いただしました。
もう嫌なことは言わないと言ってくれたことと、先生が入ってくれてまともな話が出来たことで、満足したというようなことを言っていました。
次男の気持ちが収まればそれでよしです。
5日間ほど、暗い顔で学校から帰ってくると泣いてばかり。
それが、晴れやかな顔なんですから、それでよしですね。
まだ、上手く気持ちを伝えられず、自分たちでは解決できないことにまで発展しかねない年齢。
相手に気持ちを伝えられないなら、先生に入ってもらうのが一番いいと思います。
未だに、先生が渋った意味はわかりませんが、次男が納得し元気になったことで、それはもういいことにします。
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