2017年08月21日
口は災いの素・・・っていうより盗聴?
職場でやらかしてしまいました
ここ1ヵ月・・・
上司の指示がコロコロかわり、それが原因で自分のやるべきことがよくわからず、何をするべきか迷いが出てきてしまっていました。
その上、ここ数日でまた同僚が辞めることになって、新しい社員は入社しては辞めの繰り返し。
これにもストレスを感じている状態。
私自身も迷いがある状態だったので、ここ数日ちょっとしたミスを連発してしまう始末でした。
そんな時に同僚に愚痴ってしまったことがおおごとになりました。
同僚が告げ口をしたわけではありません。
驚くことに、上司は監視カメラをチェックして社員の言動を監視していたのです。
愚痴って何になる!
愚痴りたいのはこっちのほうだ!
レベルの低い人ほど人のせいにして文句ばかりだ!
個室に呼ばれマシンガンのようにまくしたてられました。
普段から、社員の考えていることは何でもわかるんだと、人の心が読めるといっている上司。
結局、監視カメラで見てたんじゃないって思ったら、説教されながら滑稽に思えてきました。
そんな風に思いながらも、一方では私は愚痴ってはいけない立場だったんだってことにも至りました。
誰よりも年上であるからこそ、自分だけの不満は口にしてはいけなかったんだと。
自分の中でも、パワハラに近い上司の態度を責める気持ちと、私が浅はかだったんだという悟った気持ちと、複雑で答えが出ません。
子供を養っていかなきゃならない私にとって、
ここで簡単に「こんな会社やってらんない!」ってなるわけにはいかないのはわかっています。
だから、どんなに罵られようが頑張るしかないんです。
でも、こんなに社員が定着しない会社にいるのってどうなんだろうという気持ちもあります。
いままで、即日退職をしていった社員たちの気軽さを、少し羨ましいと思う気持ちもあり、今はどんなにスッキリした気持ちで過ごしているのだろうと思ってしまいます。
分かり合えないことのトラウマ
そして、改めて気が付いた自分の心理状態。
まだまだカサンドラの渦中にいるのだなぁと認識しました。
分かり合える部分が見えてこないのが、一番の迷いの原因でした。
受けた指示を真剣に考えてわかろうと努力して提案しても、次の日には言うことが変わっているから、上司の指示内容が180度変わっていたりする毎日。
その度に誰かが恫喝される・・・。
それが自分の時もあります。
これは必要な試練なのか、もうわからなくなってしまっています。
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