2016年07月03日
中1不登校長男、カツを入れられる。
全く登校せずに3週間
期末テストを受けたいと言っていた時から3週間。
その間、全く登校できずにいました。
入学当初は、まともな登校は出来ていなくても、新入学に伴う大事な行事など、全部ではなくても参加していました。
その後、教室に行くのを嫌がり、相談室に登校して相談員との雑談で数時間を過ごして帰る生活。
そして、それも嫌がるようになり、今度は放課後プリントだけをもらいに行く生活。
それも嫌がるようになって、全く行けなくなっています。
理由は全部「面倒くさいから」
毎週1回、放課後に先生と会う予定、それだけが唯一学校に行く予定だったのですが、布団に潜り込み寝たふりをしながら誤魔化します。
行きたくない気分ならそのように、電話で直接伝えるようにと言ってはいるんですけど、とにかく、自分では何もしない、何も伝えない状態。
一切学校との関わりを切ってしまいかねない行動に、どう手を打っていいかわからなくなっていました。
家庭訪問
しびれを切らした担任の先生が家庭訪問で来ました。
会おうともしない、約束を守らないことについて、まずは理由を聞かれカツを入れられました。
先生がおっしゃっていたことは、ほぼ私が常日頃いっていることと同じです。
でも、母親のいつもの言葉として聞き流していることも、他の人から言われるのは違います。
「約束を守らないのは、いくら中学生でもやっちゃいけないことだ」
「守れないなら、自分で一言できないことを謝るべきだ」
と言われていました。
後は、嫌なことから逃げてその言い訳や連絡を母親にさせるのは、甘えすぎだとも言われていました。
これは、私が言ってしまっても効果がないことなので、第三者からそういう言葉で出てきたのはありがたいことでした。
少し甘え方に後退現象がみられていた長男。
甘えさせてもらえることで、自己肯定できるならいいのですが、そこに居心地の良さを感じすぎて、最近はなんでも許されると思っているのか。
ますます面倒くさいと言う言葉が多くなってきているように感じていました。
そんな中での、担任の先生からの、はっきりとした言葉。
私が言うより伝わったんじゃないかと思います。
来週からまた週末一度、放課後に担任との面談を再開することを約束。
それでも、後退していた状況が少し引き戻せたと思います。
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