2016年10月22日
離婚調停2回目でした。A〜児童手当の件が判明
問題だった児童手当の件
離婚に向けての調停、2回目の内容の続きです。
過去記事「離婚調停2回目でした。@」
受取が旦那になったままの児童手当の件で進展がありました。
でも、よくよく知ったら、進展というより悪びれず嘘をつかれていたようなんです。
児童手当の受給に関する今までの流れ
まずは、別居時のことから。
住民票の移動手続きの際に、児童手当を新しい居住の方で受け取りを私にして届けられないかとの相談をしました。
その際に、役所担当とのやりとりは、以前の記事にも書きました。
過去記事児童手当の申請の障害
改めて説明しますと・・・
役所の説明によれば、今の受取人が自署した消滅届(受け取らないという届け)を出さなければ、受取人を変更はできないとのこと。
→正式名称は「児童手当・特例給付受給事由消滅届」
その際に受取人から実質の監護・養育している側に手当てが渡らない場合もあるのでは?と質問しました。
別居でも監護・養育をしているとの届けを出してしまえば、認められてしまうらしいのです。
→正式名称は「監護・生計同一関係申立書」と別居後の「児童の属する世帯全員の住民票」の提出で成立。
例えば、単身赴任などで別居の場合、生計を立てる収入は同居の時と変わらないので、この場合には有効なことです。
でも、離婚前提の別居は?
それでも、現受取人が生計が同じ状態の別居だと主張する書類を出してしまえばどうしようもありません。
そこは、役所で踏み込むところではないので、夫婦で話し合って決めて下さいと言われました。
もう、そう言うしかないんでしょうね〜家庭の事情ですから。
しかも、もともと夫婦のうち収入の多い方が受け取れる制度ですから、母親には不利な制度。
とにかく、子供のために消滅届をだすことをお願するしかなかったのです。
調停内での発言で判明した事実
あちらからの一方的なメールの際に、返信には児童手当の件を書き込んでいました。
それには、一切返事がなかったのが事実。
今回の調停は、婚姻費用分担請求についての話し合いですから、児童手当の件も質問しました。
受け取っている手当をこちらに渡すように要求するつもりでした。
児童手当というのは・・・
年に3回、2月6月10月に4か月分をまとめて受給できるものです。
我が家の場合は、子供が二人で4か月分は8万円。
養育費用には大変助かる金額です。
6月は、現況届という継続して養育しているは否かの申請書を提出する月。
その時点で、消滅届を出してくれれば、こちらに移行できたのです。
別居したのが3月末。
すでに、2月からは実質生活費、養育費は私負担でした。
でも、同居していましたから除外されたとしても、完全に別居した4月から一切の養育をしていないのですから、受け取る権利は4月以降こちらにあります。
現時点10月で受け渡しを要求できる金額は、7か月分14万円。
これについて、受け渡すように請求しようとしましたが、あちらから帰ってきた返事はこうでした。
6月に私の実家を訪ね、私の父との話の中で児童手当の件は、父親として誠意をみせると約束した。
だから、受給はしていないとのこと。
寝耳に水の発言です。
しかも、すごく違和感。
人のことを思いやれる気持ちがあったなんて、約束なんて言葉が出てくる人ですか?って違和感。
でも、立会人も理解に苦労するようなはっきりしない言い方らしく、こちらも立会人を介してなので理解に苦しみます。
6月に児童手当の現況届をだしたら、役所の方で同居していない旨で受け付けられなかった・・・という表現もありで。
申請したの?もらう気だったの?
じゃあ、約束も何も関係ないんじゃないって?
受付られなかったから、結果もらえないだけ?
よくわかりません。
なので、立会人を介して再度質問をしました。
受け取っているのか、いないのか!
受け取っていないとの、はっきりした返事をもらいました。
受け取らないに至る経緯は、約束したからなのか受付不可だったからなのかは、依然不明のまま。
モヤモヤとした気持でしたが、児童手当に関する障害は一つクリア。
旦那本人に確認しても、まともな返事は帰ってこないと思い、こちらの方で役所に確認し、手続きをすることになりました。
すでに受取権利が旦那側にある、4月から5月の分についての確認は出来ずに次の話に移行してしまいました。
なんせ、のらりくらりと質問の答えがはっきりと帰ってきません。
なので、話がそれるんです。
こちらは、まともに話をしようとしているので、そのおかしな返事の意味を確認しようとします。
それがまた、話がずれていく原因。
旦那は、例えや遠まわしの言い方では内容を理解できない人です。
理解できないことを知られないために、話をそらし自分の都合に強引に持っていくやり方をする人です。
その手法を知りませんから、真面目に話をしようとする人間は振り回されることになります。
立会人も、旦那の言っていることを真面目に理解しようとし振り回されている様子でした。
結果、2回目の調停は、婚姻費用分担請求には話はつかず。
いろいろと難癖をつけられて、時間ばかりがかかり、話が進みませんでした。
でも、本人が言いたがらなかった児童手当の件が分かって少し進展。
相変わらずモヤモヤばかりが残る調停内容
まともな人なら、自分にも否があって調停にまで発展していることを考えるはずなのに。
子供を巻き込んでの状況を憂い、深く考えるはずなのに、立会人を介しての態度には真摯なものは微塵も感じません。
もっともこの状況を招いたのは、お金に執着し家族に自分の稼ぎを使わせたくない、今までのようにギャンブルやギャンブルまがいの投資に自由にお金をつぎ込みたいという、歪んた主張からでした。
婚姻費用分担請求なんて、やっと家族に出費しなくてよくなったのに、なんで払わなきゃならないのって気持ちでなんでしょうね。
3回目の調停は一か月後です。
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