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2016年07月05日

「毒父家族」心理カウンセラー・井上秀人さんの著書から思うことA

運命の出会いを感じた本



毒父家族 [ 井上秀人 ]

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心理カウンセラー・井上秀人さんの著書。
「親支配からの旅立ち 毒父家族」

ブログの中でも何度か紹介していますし、私自身も毒父の言葉を使わせていただいています。

子育てにおいて「母から受ける影響」の良し悪しは、古くから語られてきましたし、

「愛情不足の子供は・・・」なんて非難されるときに、その対象となるのはいつも母親でした。


でも、この「毒父」という言葉。

私の中では、いままでの心の引っ掛かりの原因が、

すべてとれたような開放のキーワードだったんです。



※この記事は、15年の結婚生活を終わらせる決心をする最大の原因に触れる話です。

ちょっと長くなりますので、心の整理のつもりで何回かに分けて書かせていただきます。


前回の記事「「毒父家族」心理カウンセラー・井上秀人さんの著書から思うこと@」はこちらから






思いやりのない言葉の数々



義父の大人げないほどに思ったままを口にする態度は、

私に対しても向けられ、いいストレスのはけ口にされていたように思います。



長男が生まれた13年前。

それは、もうとっくに始まっていました、気に入らない私へのいびりです。

長男を出産した時のことです。

病室まできた義父は何も言わずに病室から出ていきました。

その理由は数日後にわかることになったのですが、理由はこうでした。

「長男が私に似ていたので気に入らなかった」

生まれて数日が経ち顔つきに変化が出てきたときに、うれしそうでこう言われました。

「あんたに似ててなんだか嫌だと思ったけど、〇〇に似てきて良かったわ」と。

今までも耳を疑うような毒は吐かれてきましたが、これには苦笑いすらできませんでした。


それからは毎日、「あんたはおっぱいをあげなくなったらもういらないから」

「うちの跡取りだから俺が育てるんだ。あんたは他人だし」と言われ続けました。


さすがに、ひどすぎると思いましたが、それを一緒に聞いている義母は無反応でした。

旦那はそんなことは言っていない、気にし過ぎだと言うばかり。

そして、旦那は人ごとのように、夜泣きがうるさいからと、別の部屋でのんびり過ごす毎日。



私は実母が他界しているので、うちに来るようにと熱心に誘ってくれた義母の言葉に従い、

義実家に産後の滞在をしているのに、義父からは出て行けと言われ旦那は知らんぷり・・・


義母は肝心なことになると、赤ちゃんの世話はもう忘れたと言って何も手伝ってはくれませんでした。


待ちに待った家族が増えたというのに、なれない義実家で既にひとり孤独な子育てになりました。



孫への支配の始まり



義父は、まだ言葉を発しない時期の長男に対しては、他者を寄せ付けないかのように

ベッタリと自分が関わろうとしました。

出産当時に言っていた自分が育てるというのを実践しようとしているようでした。


が、長男が話し始めるようになると、義父は厄介者を扱うような態度になってきました。

なんでも言うことを聞かせてきたつもりだったのに、長男が自分の主張をするようになったからです。

簡単な競争やゲームをしている時でも、義父はいつも孫を打ち負かし、

威厳をみせつけようとしましたが、小さい子供にそんなことは通じません。


長男は何も面白みのない義父との遊びを嫌がるようになってきました。


ある日、またいつものように優位に立とうとし、孫に対して講釈ばかり並べていると

とうとう長男は「じいちゃんと遊んでも面白くない。嫌いだ!」と言って泣きながら怒りだしました。

それを、私や他の家族に見られて、義父はよほど恥ずかしかったのでしょう。

自尊心が傷ついたようで、長男をもっと言葉で攻撃しました。


もうやめてくれと言っても、自分を守るためなのでしょう。

周りに言われるほどやめられなくなりました。



その日以来、まだ幼い長男と義父との関係は薄れていきました。

急に興味がなくなったのか、また家族の前で恥ずかしい思いをするのが嫌なのか

孫育ては終了しました。




そして、もう40代になろうとしている息子にターゲットを戻し、

支配する側、支配される側という奇妙な親子関係を深めていきました。











心理カウンセラー・井上秀人さんの「親支配からの旅立ち 毒父家族」は、

井上さん自身の体験である実父(ここでは毒父)の支配との葛藤と、

その支配がどれだけ人生を生きにくくするものかを書いています。

自分を客観的に見ることの出来る著者は、毒父の支配から解放されましたが、

その支配にどっぷり浸かって安住の地にしている人もいるんです。

旦那はそのタイプでした。そして、私と子供たちも支配されることを強要されました。

実父ではない私にとって、その支配が子供にまで及ぼうとしていることは阻止したかった。

選ぶ道の選択肢はいくつもはありませんでした。




つづきは3回目の記事で。

あなたの生きにくさはどこからきているのかわかっていますか?
親からの行き過ぎた干渉、支配だったかもしれません。

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2016年06月29日

「毒父家族」心理カウンセラー・井上秀人さんの著書から思うこと@

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心理カウンセラー・井上秀人さんの著書。
「親支配からの旅立ち 毒父家族」

ブログの中でも何度か紹介していますし、私自身も毒父の言葉を使わせていただいています。
子育てにおいて「母から受ける影響」の良し悪しは、古くから語られてきましたし、「愛情不足の子供は・・・」なんて非難されるときに、その対象となるのはいつも母親でした。

でも、この「毒父」という言葉。

私の中では、いままでの心の引っ掛かりの原因が、すべてとれたような開放のキーワードだったんです。

※この記事は、15年の結婚生活を終わらせる決心をする最大の原因に触れる話です。
ちょっと長くなりますので、心の整理のつもりで何回かに分けて書かせていただきます。


異常な支配関係の違和感



毒父

それは、ずっと結婚してから感じていた違和感を解決する言葉。
旦那と義父の間の力関係、支配関係が私たち夫婦の関係を悪くする原因でした。
何においても義父の言葉を鵜呑みにして、当たり前のように従おうとする旦那。
それが、それぞれの事情も考えない勝手な意見だったとしてもです。

旦那は私や子供のことを考えたら絶対出てこない考え方をするので、一緒に暮らしている人とは思えないようでした。
そんな現状にそぐわないことは出来ないと思い、従えない理由をきちんと説明しましたが・・・

父ちゃんの言うとおりにしとけばいいんだ。」の一言しか反論は帰ってきません。

なんの根拠もなくただ従わなきゃならない理由もないので、あちらにとっては反抗的な嫁だったでしょう。
義父にしても、頼り切っている息子にアドバイスしたのに、嫁のせいでそうならないことにイライラするようでした。

究極のファザコン



そんな感じで全てゆだねきって、いいなりになることで満足している旦那。
義父の機嫌をとり喜ばせること、言うことを聞いて実行することを使命とでもいうかのような態度を、私は「究極のファザコン」と思っていました。

そんな言葉しかあてはまるものはなかったんです。
実家に家族で訪ねるときは、必ず自分がどれだけ子供の面倒を見たか、子供をどこに連れて行ったやったとかなど、さもいつもしていることのように報告します。
いつも言われなきゃ動かない何もしない受け身の旦那でしたが、その口ぶりはいつも自分で考えて、家族に時間を費やしているいい父親を演出していました。

そんな違和感しかない自慢話を一生懸命に話すんです。
でも、ちょっとしたことで旦那の褒めてもらいたい気持ちに水を差すような、義父の指摘が必ず入ります。

「これはこうした方がよかったんだ。おれに相談してたらうまくいったのに。」
「まだまだ、俺が言わないとダメだな。言うとおりにやっとけば間違いないんだ。」と。

必ず、最後はダメ出しで終わる会話で、悦に入った義父が一人で高笑いしている、そんなおかしな団らんがいつものことでした。


心理カウンセラー・井上秀人さんの「親支配からの旅立ち 毒父家族」は、

井上さん自身の体験である実父(ここでは毒父)の支配との葛藤と、その支配がどれだけ人生を生きにくくするものかを書いています。

自分を客観的に見ることの出来る著者は、毒父の支配から解放されましたが、その支配にどっぷり浸かって安住の地にしている人もいるんです。

それを、家族も強要される。
実父ではない私にとって、その支配が子供にまで及ぼうとしていることは阻止したかった。
選ぶ道の選択肢はいくつもはありませんでした。




つづきは次回の記事で。

あなたの生きにくさはどこからきているのかわかっていますか?
親からの行き過ぎた干渉、支配だったかもしれません。

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