2016年11月24日
離婚調停3回目でした。@
姑息な戦略
今回も婚姻費用分担請求について。
算定表に基づく金額の提示を受け入れるかどうかの話し合いのはずが・・・
開始早々、相手方(旦那)から意見書が出されていて、それが長々とした持論の展開と細かい生活費を出した表だとのこと。
調停員も内容の理解に苦しむような持論の展開で、要約して伝えるのが難しいと嘆く始末。
聞けば、調停の数日前には出されていたようです。
なぜ事前に意見書の内容を知らされないのかと不信感もありましたが、そこを指摘していては時間の無駄なのでグッと呑み込みました。
その意見書の内容は・・・
婚姻費用分担に関しての金額の出し方に対する持論でした。
裁判所が普通に使っている計算方法以外に、持論を展開しそちらで独自に割り出したそう。
インターネットでもよく見かける男性側がお金を取られないために取る対策。
それを良く調べて実践しているようです。
長々とした持論の他に、自分の生活費の一覧表も併せて提出しているようでした。
一部抜粋して調停員が読んでくれましたが、呆れるような内容。
自分一人でこんなにもお金が必要とアピールするために、くだらない費用まで細かく計上していました。
ペットのえさ代より下???
婚姻費用の分担で大きな部分を占めるのは、子供の養育に対する費用です。
それもどうしても出したくないのでしょう。
飼っている金魚の餌までご丁寧に計上。
しかも、私たちが別居をしたいと申し出た直後に、ウキウキしながら買ってきたもの。
長男が「俺たちの代わり?やっぱり家族はいらなかったんだね」と嘆いたのはこの時でした。
その他にもっともらしく計上した費用がずらりと並んでいるようです。
遠方のため、電話での調停なのでその場で見ることが出来ないのが歯痒いばかりです。
だから、これしか出せませんという結論としてだされた金額はビックリするような大破格値でした。
裁判所が用意した算定表から割り出された金額は10万から12万。
相手方が独自に割り出した金額はなんと10分の1。
つづきます。
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