2016年07月01日
離婚調停・・・法テラスから弁護士を紹介してもらいました。
弁護士事務所を訪問
一生弁護士さんにお世話になることなんてないと思っていたのに、ここまでたどり着いてしまいました。
「結婚は簡単だけど離婚は大変だよ」って言葉、本当ですね。
旦那の年収はそれなりでしたが、私は貧乏な一般主婦です。
弁護士費用なんて払えるわけがないと思っていましたが、背に腹は代えられません。
早く自由と権利を手にしないと、私たちの再出発は始まりませんから。
法テラスの立て替え制度
そんなわけで、法テラスの弁護士費用立て替え制度を利用して、離婚調停を申立てすることにしました。
一旦立て替えてもらうだけなので、すぐに立て替え金の分割払いが始まります。
私の場合は、月に1万円ずつ。
夫婦関係調整調停と婚姻費用分担請求の2件の調停分ということです。
決して楽な金額ではありませんが、婚姻費用の請求や、勝手に名義を使われている株の受け渡しの正当な要求が通れば、その中から一括払いで完納と言うことになるそうです。
そして、何より離婚という自由の身になれることが執着点です。
これから、自己中心的な相手側の主張と毒父と対峙しなきゃなりません。
まだ始まったばかりです。
法テラスに提出する書類
立て替え制度を利用するために、書類を提出する必要がありました。
まずは、立て替えてもらえる条件に私が合っているかを審査してもらう書類。
それが通れば、法テラスから届いた決定書と代理援助契約書の記名・押印します。
代理援助契約書は私=被援助者、弁護士=受任者として、取り扱う事件に関して、弁護士さんが代理で書類作成、調停にも立ち会いをしてくれます。
この契約は、調停のためなので、万が一調停が不成立になって裁判になった場合は、また別の契約になります。
その際でも、調停で立て替えてもらった費用は払わなきゃなりません。
この代理援助契約書は、離婚請求と婚姻費用分担請求の2通作成します。
よって、建て替え費用も両方にかかることになります。
はっきりと書くわけにはいかないかもしれないので、大体の金額ですが、両方合わせて22万円ほどの着手金等がかかりました。
その分を法テラスが一旦負担してくれています。
その他に、家庭裁判所までの弁護士さんの交通費が実費でかかります。
これは、法テラスでは立て替えてくれません。
私は、その都度お支払いすることにしました。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5199566
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック