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2017年02月21日
不登校中1長男〜久しぶりの6時間授業
毎日の登校は出来ていませんが、少しずつクラスに馴染んでいけているようです。
しばらく、長男の話題を書いていませんでしたね。
ここのところ、順調に気持ちが前に向いている様子です。
最近の春を感じる陽気も手伝って、私も一緒になって気分が上昇している感じ。
子供が明るい表情をしていると嬉しいものです。
雪国に暮らしていると、春に対する気持ちって他の季節以上に特別な感情があります。
少しでも春の気配を感じるとウキウキ、希望が見えてきた気がするんです。
こんな時に「ものごとって気の持ちようだな〜」とつくづく感じます。
相変わらず、週2ほどの登校ですが、先日はテストを受けるために6時間全部出席してきました。
過去2回ほど、テストを受けると言って当日ドタキャンの「行く行く詐欺」(長男と自虐ネタでこう呼んでいます)をしてしまいました。
「今回は?」と聞くと、「職員室で宣言したからちゃんと行くよ」と。
当日は、緊張から朝ごはんが喉を通らないようでしたが、しっかりとした足取りでスタスタ歩く長男を見送ることができ、涙が出そうになりました。
給食を止めているのでお弁当持参でしたが、休んだ人の分をもらって久しぶりの給食も楽しんだようです。
最後の掃除当番までこなし、帰りはクラスメートと一緒に帰ってきました。
とても、面白いことをいう子らしくて、嬉しそうにその子との会話を教えてくれました。
長男は小さい時から友達を作るのが上手で、クラス替えになってもすぐに新しい友達と仲良くなる子でした。
また、そんな姿を見ることが出来て胸がいっぱいになりました。
6時間目までいないと、友達との下校が叶わないので、6時間目まで居たいけど・・・
ちょっと疲れるし・・・とそんなことでも登校日程を迷っているようです。
でも、休みたいという発言じゃなく、行くことを考えている発言。
かなり、気持ちが前向きになってきました。
長男の中では、2年生に進級する春を見据えて、学校復帰計画を練っているようです。
昨日も登校しましたが、あの面白い子には「金曜日は6時間目までいるよ」と言ってきたそうです。
「また一緒に帰れたらいいな〜」と言っている嬉しそうな顔が長男らしくて、私もまた嬉しくなりました。
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2017年02月20日
ウジウジ悩まないための「アドラーの心理学」の実践
自分の人生をより良くするのは自分です
アドラーの心理学の本を読んでいます。
アドラーの心理学、今流行っていますね〜ドラマにもなったりして
(刑事ドラマは好きですが世界観が好きではなく一度で見るのをやめました)
多くの心理学は、精神を病んでいたり、障害があったりする人が対象です。
だから、専門的ですしハードルが高いという気がしますし、一般的ではありません。
価格:648円 |
一方、アドラーの心理学は、ごく普通に人向けです。
日常生活に困難がなく、コミュニケーション力も正常である人が、何かのきっかけで迷い悩んでしまった時に実践できるものです。
負の思考にはまり込んでしまった時に、考え方の修正に役立ちます。
不幸事が続く気がする。
何もかもうまくいかない気がする。
自分の行動に自信が持てなくなった。
人間関係がうまくいかず、仕事を辞めたくなった。
など、迷いが生まれた時に良い方向に導けるヒントをくれます。
結婚生活15年の中で、ウジウジと考えて行動を起こせなかった2010年からの6年間。
もしかして、アドラーの心理学と出会っていたら、違っていたかもしれません。
アドラーの心理学の中の基本に『自己決定性』という考えがあります。
私は日常的に本の中でもこの部分を何度も読み返しています。
自分の人生の中で起きることは自分で選んでいるという考えです。
幸も不幸も自分で選んだ結果、誰かに選ばされたわけではなく自分で選んだこと。
6年間もウジウジしていたのも自分で選んだ道ということです。
旦那がそのうち自覚をもって、ちゃんとした夫、父親になってくれるかもしれない。
義父も自分のしていることが悪影響だと気づいて干渉をやめてくれるかもしれない。
子供が今の環境を気に入っているから、環境を変える離婚はいけないことかもしれない。
そんな理由を付けて留まっていましたが、自分の決断ができなかっただけだったように思います。
それもこれも、私が選んだこと。
人が変わってくれることを期待して、期待外れだから責め立てる、人のせいだという。
そんな言い訳のような考えを軌道修正してくれたのが、この「自己決定性」という考えでした。
私のより良い人生は私が選び、誰かに作ってもらうものではない。
子供たちが自立できる大人に育つために、より良い選択をする親でいたい。
そんな願望を叶えるために、冷静に考えられる精神状態にしておくために、アドラーの心理学を何度も読み返しているのです。
以前、旦那がこんなことを言い出しました。
家のお祓いをしたいと。
理由は、悪いことが続くからということでした。
私には、旦那が悪いことと感じることの根本原因が分かっていました。
家族がギクシャクする理由です。
神社に問い合わせをしてお祓いに来てもらえるように手配してくれと言われましたが、私はしませんでした。
いつまでも手配しない私に、旦那は怒りました。
「お前は家族がどうでもいいのか!」と。
私は「そんなことで家族が仲良くはなれないはず。まずは自分の行動を振り返ってよく考えてみて」と言いました。
とうとう憑き物のせいにまでしだした旦那。
長い年月、自分が選んできたことが招いたこととは思っていないようです。
旦那には「自己決定性」が欠けていました。
実父の意見を尊重し、上手くいかなかったら父の助言が間違っていたせいにする。
私に助言されたとおりに発言したら、上司に憤慨されたと会社での立場が悪化したことを私のせいにもしました。
誰かが自分を導いてくれて当たり前と思っている人でした。
目標が明確になると選択肢はおのずと決まってきます
アドラーの心理学を読む中で、私は目標を明確に意識するようになりました。
「子供たちが自立できる大人に育つために、より良い選択をする親でいたい。」
別居してからの数か月は、旦那の嫌がらせにうんざりし、いつまでも足かせをはめられている気持でした。
もう、離婚したい、あの人に振り回される人生はイヤだという気持ちは、はっきりと決まっているのに・・・
アドラーの心理学を読み続ける中で、そんなことに惑わされた生活をする必要はないのではないかと強く思い始めました。
もっともっと、自由に人生の選択をしていっていいのではと。
そのために離れたのですから。
おのずと、今の生活を見直すことに繋がっていきました。
より良い人生の選択。
一生の仕事を選び直すことを始めたのが、その第一歩です。
一つ一つしっかりと「自己決定」しているという自信が持てた気がします。
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2017年02月18日
明日から・・・
休日も仕事します
明日から、もう一つ仕事をすることになりました。
って、結局掛け持ちするのかと思いますよね。
でも、掛け持ちは3月までなんです。
実は、4月からの新しい職場の手伝いに行くことになりました。
しばらくは、土曜か日曜の一日だけ行くことになりました。
どうしても人手が足りなくて、少しでも早く仕事を覚えてほしいとのことで。
一日につき数時間ですが、お手伝いしてきます。
いつも土日2日間の休みでも、片方は買い物や子供の用事、掃除、洗濯で一日が終わってしまうのに
休日が一日しかなくなるのは、ちょっときつそうです。
時間を有効に使わないと、子供たちとの時間も少なくなりそうですね。
ブログネタの下書きも、一週間の計画も休日にしていたので、慣れるまでは大変そうです。
今日も疲れで、もう睡魔に襲われてます。
「休日が一日で大丈夫か私?!」って弱気の虫が、心の底でモゾモゾしてますよ。
でも、私も早く覚えたいし頑張りどころです。
出来れば4月から試用期間なしで正社員登用してもらえればその方がいいし。
はじめてみたら、モヤモヤした不安も払しょくされるかなと思います。
それにしても・・・ものすごく眠いです。
早く寝ないとボーっとしたまま初出勤しちゃいますね。
初日のご報告、またしますね。
2017年02月17日
職探し〜家庭環境だけ質問する面接って・・・
その反面、転職予定の会社に感じている魅力と期待とは?
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職探しで感じたこと〜女性でも会社の将来は見極めたいんです
続きです。
新しい職場の面接では、代表の方と一時間半ほど話をしました。
まず話し始めたことは、これからこの会社をどのようにしていきたいかということでした。
新規事業として立ち上げて一年ほど、下地作り店舗作りを今のスタッフと励んできたそうです。
でも、事務的なものを取り仕切る人材がおらず、代表が兼務している状態。
書類の整理の仕方から、管理・社内のルール作り、ここからはじめなきゃならないことに抵抗がない人がほしいとのことでした。
基盤が出来ていて、それを覚えていく職場が普通です。
ここではそれを作り上げていく側にならなきゃなりません。
それを面倒と思うか、思わずにやりがいを感じるか・・・それが一番大事なことと強調していました。
あんなこともこんなこともまだ準備できていないと、面接で細かく説明されました。
それと同時に、先の経営計画も明確に話してくれました。
まさに、ここが今まで数々面接をしてきた、他の会社から感じられなかったものでした。
人材を確保して、業績を伸ばしたいという意欲と明確な目標です。
新規事業だからという理由もあるんでしょうが、それでもどの会社でも人を雇って人件費を払うんですから
人材をどう生かし、業績を上げたいと目標はあるはずです。
人件費を払うに見合うこんな人材が欲しいんだということは、どの会社の経営者も考えているはずです。
以前働いた会社の面接でも、こういうビジョンがあるから人を増やしたいんだと説明してくれた会社がありました。
そこに勤めることになりましたが、日常的にも経営のビジョンは会議内でも持ち出され、社員の意識の統一がなされ、パートまでも同じ意識で働けるやりがいがありました。
別居という道を選びその土地を離れましたので、やむなく退職しましたが勤めあげたい会社でした。
生活のために勤めるのですが、やっぱりやりがいは必要です。
仕事は一日8時間、週に5日関わっている生活の一部、人生の一部なんですから。
子供のいる女性をみると、面接で聞かれる定番の質問。
「子供が風邪ひいたときに預けられる人はいる?」
「子供の帰宅時間までに帰らなきゃならないんだよね」
それも大事かもしれないけど、働く本人のことを探ろうとしない質問ばかり。
ただ、家庭環境の条件ばかりで判断されます。
これから働く予定の会社の面接は、私自身の働くことへの考え方を聞かれました。
仕事の進め方の提案なども意見を求められました。
私を取り巻く環境ばかりで判断されるのではなく、私自身を見極めようとしている面接でした。
ここでは、頑張った評価をきちんとしてくれそうという希望が感じましたし、実際そうだと言っていました。
その分、厳しそうではあります。
でも、厳しいのが仕事です。
いつからか、非正規雇用ばかりで、この十数年で世の中の会社は軟弱な考えになったと思います。
本来あるべき形で働き、評価してもらい給料をもらう。
それが、出来る方が気持ちよく働けると思います。
2017年02月15日
職探しで感じたこと〜女性でも会社の将来性は見極めたいんです
仕事を選んでいられない立場なのはわかるんだけど・・・
とにかく稼がなきゃなりません。
シングルマザーはみんな同じですよね。
今の職場の退職が決まって、心からホッとしています。
わずか、8か月の勤務ですが、それなりにいろんな会社を経験していますから内情はすぐに理解できます。
だから、将来性を感じず長くいる場所ではないと早急に判断したことは間違っていないと思います。
なぜ、長くいれないと判断したのか。
まずは、仕事量。
忙しく手が回らないという理由で1人採用したいという事でした。
実際に仕事をしてみて・・・
仕事量としては1.5人ぶんぐらい。
それが、コンスタントに毎月あるわけではありません。
忙しいのは一年のほんの3ヵ月ほどと思います。
残りの大半は二人体制の意味がなく、暇を持て余す状態。
じゃあ、私に1の仕事を与えて、上司は0.5と重要な仕事をこなしながら、営業にも力を入れて1.5を2以上にする努力をしては?と思いますが・・・
すっかり、余裕をかましてのんびりする時間にあててしまって、とにかくおしゃべりや効率の悪い作業を繰り返すばかり。
しかも、やらなきゃならない営業を理由をこじつけてしようとしない。
経営することに意欲も感じられず、長年通用してきた社名と中小企業を守ろうとする行政からの受け身の仕事に頼っている。
努力でとる仕事というものは何もないんです。
待つのみって感じ。
それで逃した仕事をたった数か月で数件見てきました。
それも、仕事を回さなかった先方のせいにしたり、「仕方ないね」で済ませてしまう上司。
これでは、尻すぼみ間違いなしです、将来性を全く感じないです。
だから、社員にできる方向で検討すると言われた時にどう結論を出してくるか楽しみでもありました。
私を社員にするなんて上司の意識改革からはじめなきゃならないこと。
だって、仕事量を増やせずして社員に給料は払えませんから。
先日、「いろいろ検討したけど社員にするのは無理です」と言われました。
その時に驚くようなことも言われ、やっぱり退職を決断してよかったと実感したことがありました。
「ここで働きながら、他で働いたって干渉はしませんから自由にやってもらっていい」と言う話。
早い話、引き留めておきたいからお金が必要なら他でも働いたらってこと。
しかも追い打ちをかけるように・・・
ここでまた最低賃金のことも持ち出されました。
何度も言われていますが・・・
「最低賃金を上げていかなきゃならない法律はないけど、最低賃金を守らなきゃならない法律はある」
「だから、最低賃金はちゃんと保障されてるから出しますよ」って話。
引き留めておきたいのに、最低賃金しかこれからも出せませんって宣言・・・。
しかもそれは保障するからって・・・それって当たり前だし。
いくら本音でもこんな引き留め方失礼すぎませんかね。
ほとほと呆れながら、思いました。
この会社は未熟なんだと。
その反面、転職予定の会社に感じている魅力と期待とは・・・?
時間が無くなってしまいました。
続きは次の記事で。