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2019年04月22日
ミシュラン プロテックの感想とハブのグリスアップに挑戦...
GLIDE R3のメンテナンス&オーバーホール用のパーツが届いたので少しづつ作業中。とりあえずタイヤわまりということでタイヤ交換の前にハブのグリスアップというものをやってみることに。ハブにはグリスが塗ってあってある程度の走行距離でグリスを塗り直さないといけないことは知っていたのだが、途中でこのクロスバイクからロードバイクに乗り換えたのもあってかれこれ10年ぐらいは特にメンテナンスすることもなく放置状態だった。
ということでネット情報を頼りに挑戦。まずは簡単なフロントのハブから。クイックリリースを外してハブのみにして、ボルトにアクセスするためにゴム状の蓋のような部品を外した。そして外側は17mmのスパナ。その下は14mmのナットでダブル締めになっているので下の14mmを固定して上の17mmを外すようにスパナを動かすと見事外すことに成功。ちなみに外側のロックナットはスパナではなく、六角のみ動く場合もあるらしい。
これを外した後は軸のようなものが挟まっていて、さらに両側にまたナットで止まっていたためこれを外してようやくお目当ての内部にご対面。やはり10年ぐらい放置状態だったので内部のグリスはかなり汚れており真っ黒だった。
中に入っていた玉をピンセットで取り出して洗浄(本当はパーツクリーナーがあると良いのだけど今回はテッシュで拭き取り)。
さらに取り出した内部も汚い古いグリスを取り除いて新しいグリスを注入した。グリスはロードバイクのホイールを買ったときに購入したシマノのプレミアムグリスを使った。ちょうどチューブ状になっているので比較的作業しやすかった。
最初にグリスを円にそうように塗って玉を配置。さらにその上からグリスを塗ってネット情報のように結構多めに塗った。あとは分解したときの逆の工程で戻してあげると終了。なのだがこのあと「玉当たり調整」という締めすぎずだけどゆるすぎずな微妙なポイントで作業する工程がありこれが難しかった。完全に軸のナットを締めると動かなくなるし、緩めすぎると玉が破損するらしいので、軸が動くけど緩くない程度のところまで締めて玉当たり調整とした。
この後リアのハブに着手。スプロケットを外すところまではロードバイクのときと同じだったが、
ロックナットを外すとき、手持ちの工具では下側のナットを外せないことが判明。どうやらフロントは外が17mm、下が14mmだったが、リアに関しては下が16mmのものが必要らしく、ダイソーで買った3段式板スパナでは非対応だった(8mm, 10mm, 12mm, 13mm, 14mm, 17mmに対応)。ここから作業は進めず終了。泣く泣くタイヤだけ交換することに。よくよく調べるとコーンナット専用の「ハブコーンスパナ」というものがあるらしく、自転車専用工具として売られれているようだ。
というわけでハブのグリスアップはフロントだけになってしまったがタイヤ交換は無事終了。チューブとタイヤテープはまだ新しい(1年程度しかつかってない)ので流用とした。
タイヤの感想はミシュランらしく、比較的乗り心地が良いように感じた。この手のプロテクト入の耐パンク仕様では乗り心地が硬いのが一般的らしいのだが、このタイヤに関してはそれがないように感じた。また、タイヤ重量は交換前のKENDAの38Cよりも重たいのだが漕ぎ出しに関してはそれほど違いはなく、また、ロードノイズもほとんどなく「さーー」っと進む印象。さらにKENDAよりタイヤのコシがしっかりしており横方向のヨレヨレ感も全然なかった(※ただしKENDAのタイヤは表面とサイドがひび割れしているため、その影響の可能性あり)。これで耐パンク仕様なのだから通勤&通学用として値段の割には結構良さそうなタイヤというのが率直な感想だ。
ということでネット情報を頼りに挑戦。まずは簡単なフロントのハブから。クイックリリースを外してハブのみにして、ボルトにアクセスするためにゴム状の蓋のような部品を外した。そして外側は17mmのスパナ。その下は14mmのナットでダブル締めになっているので下の14mmを固定して上の17mmを外すようにスパナを動かすと見事外すことに成功。ちなみに外側のロックナットはスパナではなく、六角のみ動く場合もあるらしい。
これを外した後は軸のようなものが挟まっていて、さらに両側にまたナットで止まっていたためこれを外してようやくお目当ての内部にご対面。やはり10年ぐらい放置状態だったので内部のグリスはかなり汚れており真っ黒だった。
中に入っていた玉をピンセットで取り出して洗浄(本当はパーツクリーナーがあると良いのだけど今回はテッシュで拭き取り)。
さらに取り出した内部も汚い古いグリスを取り除いて新しいグリスを注入した。グリスはロードバイクのホイールを買ったときに購入したシマノのプレミアムグリスを使った。ちょうどチューブ状になっているので比較的作業しやすかった。
最初にグリスを円にそうように塗って玉を配置。さらにその上からグリスを塗ってネット情報のように結構多めに塗った。あとは分解したときの逆の工程で戻してあげると終了。なのだがこのあと「玉当たり調整」という締めすぎずだけどゆるすぎずな微妙なポイントで作業する工程がありこれが難しかった。完全に軸のナットを締めると動かなくなるし、緩めすぎると玉が破損するらしいので、軸が動くけど緩くない程度のところまで締めて玉当たり調整とした。
この後リアのハブに着手。スプロケットを外すところまではロードバイクのときと同じだったが、
ロックナットを外すとき、手持ちの工具では下側のナットを外せないことが判明。どうやらフロントは外が17mm、下が14mmだったが、リアに関しては下が16mmのものが必要らしく、ダイソーで買った3段式板スパナでは非対応だった(8mm, 10mm, 12mm, 13mm, 14mm, 17mmに対応)。ここから作業は進めず終了。泣く泣くタイヤだけ交換することに。よくよく調べるとコーンナット専用の「ハブコーンスパナ」というものがあるらしく、自転車専用工具として売られれているようだ。
というわけでハブのグリスアップはフロントだけになってしまったがタイヤ交換は無事終了。チューブとタイヤテープはまだ新しい(1年程度しかつかってない)ので流用とした。
タイヤの感想はミシュランらしく、比較的乗り心地が良いように感じた。この手のプロテクト入の耐パンク仕様では乗り心地が硬いのが一般的らしいのだが、このタイヤに関してはそれがないように感じた。また、タイヤ重量は交換前のKENDAの38Cよりも重たいのだが漕ぎ出しに関してはそれほど違いはなく、また、ロードノイズもほとんどなく「さーー」っと進む印象。さらにKENDAよりタイヤのコシがしっかりしており横方向のヨレヨレ感も全然なかった(※ただしKENDAのタイヤは表面とサイドがひび割れしているため、その影響の可能性あり)。これで耐パンク仕様なのだから通勤&通学用として値段の割には結構良さそうなタイヤというのが率直な感想だ。
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2019年04月19日
東川町でサイクリングイベントが今年(2019年)も開催
旭川市の隣に位置する東川町で今年も大規模なサイクリングイベントが開催される。名前は「第2回 キトウシ国際サイクリング」で名前のとおり今年で2回目(プレ大会を含めると3回目)となる。
開催日は6月第2日曜日となる6月9日。参加費は大会後に行われるバーベキュー込で3000円(※中学生以上)という良心的なお値段設定。また、スポーツサイクルを持っていない初心者向けに今年も東川町のレンタルサイクルが利用可能で、料金も2000円とこちらもお手頃だ(レンタルサイクルを含めると参加費は5000円)。ただし、レンタルサイクルには限りがあるので早めの申込をおすすめする。
ちなみにレンタルサイクルはおそらく前回と同じmont-bellブランドの入門用スポーツサイクル(クロスバイクやロードバイク)と思われる。申込期限は5月17日で定員は500名。
昨年のサイクリングの様子をYoutubeにアップロードしている動画から。
最後に昨年の交流会の様子を...焼き鳥やホルモンのほか、ジンギスカンとうどん等が振る舞われた。ただ、この手のイベントの難点(特に後の交流会)は1人だけだと参加しづらいので知り合い等を誘っての参加を強く推奨したい。参考までに去年のレビューはこちらから。
開催日は6月第2日曜日となる6月9日。参加費は大会後に行われるバーベキュー込で3000円(※中学生以上)という良心的なお値段設定。また、スポーツサイクルを持っていない初心者向けに今年も東川町のレンタルサイクルが利用可能で、料金も2000円とこちらもお手頃だ(レンタルサイクルを含めると参加費は5000円)。ただし、レンタルサイクルには限りがあるので早めの申込をおすすめする。
ちなみにレンタルサイクルはおそらく前回と同じmont-bellブランドの入門用スポーツサイクル(クロスバイクやロードバイク)と思われる。申込期限は5月17日で定員は500名。
昨年のサイクリングの様子をYoutubeにアップロードしている動画から。
最後に昨年の交流会の様子を...焼き鳥やホルモンのほか、ジンギスカンとうどん等が振る舞われた。ただ、この手のイベントの難点(特に後の交流会)は1人だけだと参加しづらいので知り合い等を誘っての参加を強く推奨したい。参考までに去年のレビューはこちらから。
2019年04月10日
クロスバイク用に「ミシュラン プロテック」 32Cを購入
ミシュランのプロテックを選んだ理由
クロスバイク(GLIDE R3)のメンテナンス&オーバーホール用にとりあえず注文したタイヤが届いた。
メーカーはミシュランで、ブランド名は「プロテック」というシティライド用の耐パンク仕様のタイヤだ。過去にはロードバイク用の23Cを履かせたこともあったが、軽量チューブと合わせると特にパンクしやすかった。
今は別にロードバイクを持っているので23Cを履かせる必要もないと判断。サスペンション付きのマウンテンバイクのようなクロスバイクでは太めのタイヤで、ロードバイクでは躊躇しそうな路面のゴミや起伏があってもガンガン進めそうなタイヤのほうが合っていると思う。
というわけで最低でも28Cから35Cぐらいを候補とした。タイヤに関してはブリジストン、ミシュラン、パナレーサー、マキシスなどメーカーは多数あるがロードバイクでもお気に入りのミシュランを使ってみることにした。
ただ、このミシュランのシティ用タイヤである「プロテック」はネット上での情報が少なく、Amazonのレビューが少々ある程度。少し不安もあったが耐パンクに1mmのプロテクトを入れているという謳い文句(輸入元の公式ページ)を信じて購入してみた。
外観のレビュー
アップしてロゴプリント。ミシュランのタイヤはどれも左からビバンダム君にMICHELINの文字。続いて製品名がくるのだがプロテックということで英文字で「PROTEK」とあった。名前からはプロテクションを連想させるような造語で、パンクに強そうだ。続いて「E-BIKE Rady」とあったが最近流行りの新世代電動アシスト自転車、イーバイクに対応している意味なのだろうか。
タグにはプロテクションの説明が。この1mmのプロテクションにより鋭利なものが刺さってもここで止まって、チューブへの到達を防ぐ仕組みだ。ちなみにこのプロテクションとワイヤービードのためかタイヤ重量はかなりあり、購入した32Cでは600gとかなりの重量級。
手持ちのロードバイク用タイヤの「リチオン3 」の25Cが255gぐらいということを考えると2倍から3倍もあり、実際に持ってみてもかなり重たい印象だ。ただ、そこまでスピードを求めないので今回は目をつぶったところなのだが。
お次はトレッドパターン。ロードバイクでは溝が合ったりフルスリックだったり中央はフルスリックでサイドに溝が合ったりと色々パターンがあるがこちらはオーソドックスにV字とハの字を組みあせたようなパターン。
また、タイヤ表面を触ってもミシュラン独特のモチモチ感を感じることができ、たぶん乗り心地が良さそうな雰囲気(Amazonのレビューでもプロテクション入りタイヤは乗り心地が硬いのが一般的だが、このタイヤは全然違うとの報告あり)。
当然ながらタイヤの回転方向があり、写真では見えづらいが矢印マークが着いている。このほか標準で控えめな反射材もペイントされており通勤・通学に適した仕様となっている。
購入してみての総評
お値段は定価が2300円ぐらいなのだが通販で1800円ぐらいだった。ただし送料が1300円ぐらいかかったため通販だと割安感は低い。店頭で通勤クロスバイク用のタイヤを探している人であれば結構良さそうなタイヤではないだろうか。実際に装着してみての感想はまた後日。
※2019年10月14日レビューを追記。こちらから。
2019年04月07日
GIANT GLIDE R3用のディスクブレーキは...
ディスクブレーキ化に伴って情報を収集していたのだがあまり多くはない... 元々ディスクブレーキを装着するにはフレーム自体に台座が必要なためVブレーキからディスクブレーキにする敷居が物理的に高いのだろう。もちろんフレームに台座を後付できるアダプターやマウントなどがあるのだが、フレームに負荷がかかるらしく後付台座は自己責任のようだ。そんな中、数少ないネット情報から同じようにGLIDE R3をディスクブレーキ化している事例を発見。これを参考してみた。
ディスクブレーキ自体は複数製造メーカーがあったが消耗品の入手性を考えて国内メーカーのシマノにすることにした。ディスクブレーキには安価な機械式とその逆の油圧式があるのだが、シマノのメインはどうやら油圧式のようで、マウンテンバイクやクロスバイク用の機械式ディスクブレーキは2種類(アルタスとターニーブランド)しか確認できなかった。どちらでも良いと思うのだがより上位モデルのアルタスなBR-M375を買うことにした。
ちなみにディスクブレーキのパッドは大きくわけてリジンパッドとメタルパッドの2種類あるのだが当然ながらこれは安価なレジンパッドの方となる。あとは台座の問題だが、このGLIDE R3に用いられいるのはインターナショナルスタンダードマウントという国際的な規格で、製造面で安価だが調整が難しいらしい。で、シマノはのちにこれじゃなくてポストマウントというもう一つの台座規格に移行したようで、当然ながら購入予定のBR-M375もポストマウント方式(インターナショナルスタンダードマウントとポストマウントの違いはこちらを参照)。よってアダプターが必要かと思いきや本体に160mm対応のが最初から着いているようで、180mmとかにしない限りはこのままいけそう。
これに円盤のディスクローターが必要なのだが、ディスクブレーキをAmazonで探しているときに出てきた6穴式のSM-RT56を選択。場合によってはディスクブレーキの位置を調節するマウンターが必要らしいが、上位モデルのGLIDE R1によれば純正でSRAMのエイヴィッドというディスクブレーキが着いていたらしく、こちらは160mmなためたぶんマウンターなしでいけると想定。←誤りのため修正。インターナショナルポストの台座でシマノのポストマウントを使うには必ずマウンターが必要となる。
管理人のGLIDE R3をディスクブレーキ化するには最低この2つが必要で、Amazonだと上のディスクブレーキ本体が2000円ぐらい。下のディスクローターが1200円ぐらいなので前後あわせて6000円ぐらい費用がかかりそうだ。もちろん機械式なためブレーキレバーはVブレーキ用のものをそのまま流用できようで、あとは別途ブレーキケーブルとアウターケーブルも必要だ。
ディスクブレーキ自体は複数製造メーカーがあったが消耗品の入手性を考えて国内メーカーのシマノにすることにした。ディスクブレーキには安価な機械式とその逆の油圧式があるのだが、シマノのメインはどうやら油圧式のようで、マウンテンバイクやクロスバイク用の機械式ディスクブレーキは2種類(アルタスとターニーブランド)しか確認できなかった。どちらでも良いと思うのだがより上位モデルのアルタスなBR-M375を買うことにした。
ちなみにディスクブレーキのパッドは大きくわけてリジンパッドとメタルパッドの2種類あるのだが当然ながらこれは安価なレジンパッドの方となる。あとは台座の問題だが、このGLIDE R3に用いられいるのはインターナショナルスタンダードマウントという国際的な規格で、製造面で安価だが調整が難しいらしい。で、シマノはのちにこれじゃなくてポストマウントというもう一つの台座規格に移行したようで、当然ながら購入予定のBR-M375もポストマウント方式(インターナショナルスタンダードマウントとポストマウントの違いはこちらを参照)。よってアダプターが必要かと思いきや本体に160mm対応のが最初から着いているようで、180mmとかにしない限りはこのままいけそう。
これに円盤のディスクローターが必要なのだが、ディスクブレーキをAmazonで探しているときに出てきた6穴式のSM-RT56を選択。場合によってはディスクブレーキの位置を調節するマウンターが必要らしいが、上位モデルのGLIDE R1によれば純正でSRAMのエイヴィッドというディスクブレーキが着いていたらしく、こちらは160mmなためたぶん
管理人のGLIDE R3をディスクブレーキ化するには最低この2つが必要で、Amazonだと上のディスクブレーキ本体が2000円ぐらい。下のディスクローターが1200円ぐらいなので前後あわせて6000円ぐらい費用がかかりそうだ。もちろん機械式なためブレーキレバーはVブレーキ用のものをそのまま流用できようで、あとは別途ブレーキケーブルとアウターケーブルも必要だ。
2019年04月03日
GIANT GLIDER3のメンテナンスとディスクブレーキ化を検討
GIANT GLIDE R3の2008年モデルのメンテナンス&パーツ交換をしようと記事してからはや半年が経過。結局の所手付かずだったのだが、今年は雪解けがはやくクロスバイクなら道路のゴミや汚れを気にせず乗れる状態になってきた。ということでメンテナンス構想を再開。
このGLIDEというシリーズは元々ジャイアントの有名クロスバイク、「エスケープ」の派生モデルである「エスケープFS」(エスケープのサスペンション付きモデル)から独立したモデルで、よりマウンテンバイク寄りに近づけたクロスバイクだ。当時のエスケープシリーズとは異なる専用の台形トップチューブと台形ダウンチューブが特徴で、さらに上位モデルではディスクブレーキを標準装備するなどMTBのような硬派なモデルであった。
で、管理人所有のGLIDEはR3という最下位グレードのため当然ディスクブレーキはないのだが、フレームには台座だけ着いている状態だった。で、このことを調べるとYahoo知恵袋にホイールもディスクブレーキローター対応という情報が。実物を確認すると...
ハブが6穴のディスクブレーキローターに対応していることを確認。写真ではよく知らないのでフォークのディスクブレーキ台座とは反対方向にホイールを入れてしまっているが、これを逆にすると正方向となりディスクブレーキローターとディスクブレーキキャリパーが取り付けれそうな予感。
というわけでブレーキ自体も10年前のもので状態が良くないため(使えなくは無いがどうせ交換するなら)、思い切ってディスクブレーキ化(価格は安い機械式の方を導入)してみる予定だ。このほか駆動系の清掃やグリスアップのほか、放置していたフロントシフターの交換、ワイヤー類の交換、あとはゆるみきったチェーンの交換、タイヤ交換などもやる予定。一応通勤や街乗りメインなのでスピード重視ではなく安定性や耐パンク性などそちらの方向になるかと思う。時間の関係上、すぐにはできないのでコツコツ少しづつになるかも。
このGLIDEというシリーズは元々ジャイアントの有名クロスバイク、「エスケープ」の派生モデルである「エスケープFS」(エスケープのサスペンション付きモデル)から独立したモデルで、よりマウンテンバイク寄りに近づけたクロスバイクだ。当時のエスケープシリーズとは異なる専用の台形トップチューブと台形ダウンチューブが特徴で、さらに上位モデルではディスクブレーキを標準装備するなどMTBのような硬派なモデルであった。
で、管理人所有のGLIDEはR3という最下位グレードのため当然ディスクブレーキはないのだが、フレームには台座だけ着いている状態だった。で、このことを調べるとYahoo知恵袋にホイールもディスクブレーキローター対応という情報が。実物を確認すると...
ハブが6穴のディスクブレーキローターに対応していることを確認。写真ではよく知らないのでフォークのディスクブレーキ台座とは反対方向にホイールを入れてしまっているが、これを逆にすると正方向となりディスクブレーキローターとディスクブレーキキャリパーが取り付けれそうな予感。
というわけでブレーキ自体も10年前のもので状態が良くないため(使えなくは無いがどうせ交換するなら)、思い切ってディスクブレーキ化(価格は安い機械式の方を導入)してみる予定だ。このほか駆動系の清掃やグリスアップのほか、放置していたフロントシフターの交換、ワイヤー類の交換、あとはゆるみきったチェーンの交換、タイヤ交換などもやる予定。一応通勤や街乗りメインなのでスピード重視ではなく安定性や耐パンク性などそちらの方向になるかと思う。時間の関係上、すぐにはできないのでコツコツ少しづつになるかも。
2019年02月19日
第60回・旭川冬まつり2019にいってみた その2
旭川冬まつり2019・その1の続き。旭川駅前から買物公園通りにかけての氷像を見てから緑道に移動するとこから。
緑道は左右が一方通行の道路で、中央に歩道があり両脇に木が植えられている。その中央は除雪がされていてこのまま進めば常磐公園方面のメイン会場に行けるようになっている。
続きを読む...
緑道は左右が一方通行の道路で、中央に歩道があり両脇に木が植えられている。その中央は除雪がされていてこのまま進めば常磐公園方面のメイン会場に行けるようになっている。
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2019年02月17日
第60回・旭川冬まつり2019にいってみた その1
毎年2月の第2周目にかけて行われる「旭川冬まつり」。北海道の冬季イベントとしては札幌の「さっぽろ雪まつり」が有名だが、旭川冬まつりはそれに次ぐぐらいの来客数(約100万人前後)を誇るイベントである。その年によって行ったり行かなかったりだったのだが今年は60回目という節目ということもあったのと2連休で仕事がお休みのため最終日の2月11日に行ってみた。
冬まつりの大きな催し物は2つで一つは駅前から買物公園通りを突きって行われる氷像の世界大会。名前を「氷彫刻世界大会」といい国内唯一の世界大会である。地元なのにあまり詳しくは知らなかったのだがこれには団体戦と個人戦があり、それぞれで表彰があるようだ。そしてこのように昼間はただの氷像だが夜にはライトアップされるためまた違った幻想的な氷像を楽しめる(ライトアップした氷像や順位についてはリンク先を参照)
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冬まつりの大きな催し物は2つで一つは駅前から買物公園通りを突きって行われる氷像の世界大会。名前を「氷彫刻世界大会」といい国内唯一の世界大会である。地元なのにあまり詳しくは知らなかったのだがこれには団体戦と個人戦があり、それぞれで表彰があるようだ。そしてこのように昼間はただの氷像だが夜にはライトアップされるためまた違った幻想的な氷像を楽しめる(ライトアップした氷像や順位についてはリンク先を参照)
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2019年02月11日
男山 酒蔵開放2019にいってみた
旭川の永山にある酒造メーカーの「男山」。全国各地の「男山」と名前のついた酒や酒蔵があるらしいがこの旭川にある男山が本家を伝承した男山らしく、その歴史は江戸時代までさかのぼるらしい。
その男山では毎年2月の第2日曜日に「酒蔵開放」というイベントをおこなっており無料で酒や甘酒の試飲ができたり、酒粕や関連商品を買えるものだ。管理人は日本酒はもとよりあまり酒は好まないので(酔いやすいのので普段はめったに飲まない)このイベントはあまり行ったことがなかったのだが去年試しにいってみてまぁまぁ良かったので今年も行ってみることにした。
入り口から。向かって奥に見えるのが酒造り資料館で普段日でも一般見学が可能な建物。1Fでは酒やおこし等も買える。続きを読む...
その男山では毎年2月の第2日曜日に「酒蔵開放」というイベントをおこなっており無料で酒や甘酒の試飲ができたり、酒粕や関連商品を買えるものだ。管理人は日本酒はもとよりあまり酒は好まないので(酔いやすいのので普段はめったに飲まない)このイベントはあまり行ったことがなかったのだが去年試しにいってみてまぁまぁ良かったので今年も行ってみることにした。
入り口から。向かって奥に見えるのが酒造り資料館で普段日でも一般見学が可能な建物。1Fでは酒やおこし等も買える。続きを読む...
2019年02月10日
中古モバイルノート dynabook R734kを買ってみた
ここ数年、ずっとデスクトップPCのみを使ってきたがかつてはノートパソコン好きだった。一方で(ゲームができそうな)性能の高いノートパソコンは価格が高く、パーツ交換によるアップグレードなどもほぼできないことからノートパソコンからは遠ざかっていた。ただ、嫌いになったわけではなくて使う機会がなかったというのが実情なのだが、最近導入したハードディスクドライブに置き換わりつつある「SSD」の性能に驚き、これとノートパソコンの組み合わせだとどうなるのかとう期待や疑問に惹かれつつあった。また、仕事での出張時に個人的に使えるモバイルノートもちょうどほしいと思っていた。
というわけで安くて状態が良さそうなノートパソコンの購入を決意した。以前持っていたのは15.6インチの据え置き型だったため今回は持ち運びに便利なモバイルノートとすることに。これをネットで探してみたのだが、ピンからキリまでたくさんあり性能や程度も様々。安いものは1万円以下もある一方で高いものは3万円〜4万以上も少なくない。最近だと有名メーカーでも低価格帯であればOSがついて4〜5万円(クーポンセール時には3万円のときもある)とかなり安くなっている。さらに安いドンキホーテのPCなんかは2万円というのもあったりで(もちろん性能はそれなりなのだが)、高い価格の中古ノートパソコンは少し考えものだ(もちろん多少古くても性能がそれなりにあれば勝ちはあると思うが)。そこで値段的には2万円以内でかつある程度状態も良いものを探すことにした。
で、みつけたのが東芝製の「dynabook R734K」という機種。CPUは第4世代Core i3の4000M、メモリは4G、HDDは320GB、無線LAN内蔵でUSB3.0が3口、HDMIとRGBポートが1つずつと使い勝手は良い。元々は企業向けのビジネスPCでリリース落ちとして安く売られていた。OSはWindows8.1の64bitだったが無料アップグレードでWindows10になっており、この先も問題なさそう。外装状態も多少の「使用感はあるものの問題なし」ということだったのでお買い得品とおもっていざ購入してみた。値段は1万5800円。
さっそく開封してみるとカーボン調ブラックの天板がビジネスPCながらかなり高級感をもたせており第一印象はgoog。よく見ると天板に多少のガリ傷があったがそこまで気にならない程度なので値段の割にはいいと感じた。
起動してみところ。液晶画面には多少の線傷や引掛け傷が数箇所あったがこちらもそこまで気にらないレベル。液晶のバックライトはLEDなため昔の中古ノートパソコンのような赤ヤケに悩まされることは無い。
パームレストは多少の傷があるもののこちらもそこまで気にらない。キーボードもテカリが確かにあるのだが全てというわけではなく、かつ光に照らすと若干テカテカしている程度でこれも問題ない感じ。神経質でなければ中古としては十分キレイだ。
サイド。右側にはモバイルノートでは珍しいディスクドライブを搭載。USB3.0が一つ、イヤホン&マイクコネクタ、LANコネクタが。
左には排熱口にUSB3.0が2つ。RGBとHDMIが。古いプロジェクターだと映像の入力端子がRGBになっていることが多いため、これは嬉しい。
ACアダプター。このほか背面を撮り忘れたがメモリとHDDがアクセスしやすいよう専用パネルが設けられていて簡単に増設や交換が可能になっていた。早速HDDをSSDに交換して(データはHDDからフリーソフトでクローンコピー)ベンチマークをとってみた。
フラシュ付きで写真を撮ってしまったため見づらいだのだがこれがもとのHDD(東芝製320GB)。
こちらが交換後。crucial製の240GBのものに交換。全体的にスピードが少なくとも5倍以上になっており、下の方のランダムアクセスにいたってはそれ以上で、実際PCの起動時はHDDが1分以上かかっていたのに対し、SSDでは15秒程度とかなりの爆速になった。
ちなみにバッテリーはあまり期待していなかっただが、最初から中位の容量の61AQというバッテリーがついており、残量表示も満充電でカタログ値15時間のものがこれは7時間程度の表示になっていたので、そこそこ使えそうな雰囲気だ(よく中古にありがちな充電してもすぐに無くなることはない)。これは少し嬉しい誤算かも。しばらくはこのままモバイルノートとして屋外でも活躍してくれそう。
というわけでネット通販でモバイルノートを買ってみたのだが結果的には大満足で値段以上のものに感じた。通販なので実物が見えず運要素もありそうなのだが今回のものに至ってはアタリでもし低価格でモバイルノートを探している人がいたらオススメしてみたいと思った。ちなみにこのR734Kはモバイルノートしては少し大きめで装備するバッテリーにもよるが重量は1.4kg〜1.5kg程度ある。
というわけで安くて状態が良さそうなノートパソコンの購入を決意した。以前持っていたのは15.6インチの据え置き型だったため今回は持ち運びに便利なモバイルノートとすることに。これをネットで探してみたのだが、ピンからキリまでたくさんあり性能や程度も様々。安いものは1万円以下もある一方で高いものは3万円〜4万以上も少なくない。最近だと有名メーカーでも低価格帯であればOSがついて4〜5万円(クーポンセール時には3万円のときもある)とかなり安くなっている。さらに安いドンキホーテのPCなんかは2万円というのもあったりで(もちろん性能はそれなりなのだが)、高い価格の中古ノートパソコンは少し考えものだ(もちろん多少古くても性能がそれなりにあれば勝ちはあると思うが)。そこで値段的には2万円以内でかつある程度状態も良いものを探すことにした。
で、みつけたのが東芝製の「dynabook R734K」という機種。CPUは第4世代Core i3の4000M、メモリは4G、HDDは320GB、無線LAN内蔵でUSB3.0が3口、HDMIとRGBポートが1つずつと使い勝手は良い。元々は企業向けのビジネスPCでリリース落ちとして安く売られていた。OSはWindows8.1の64bitだったが無料アップグレードでWindows10になっており、この先も問題なさそう。外装状態も多少の「使用感はあるものの問題なし」ということだったのでお買い得品とおもっていざ購入してみた。値段は1万5800円。
さっそく開封してみるとカーボン調ブラックの天板がビジネスPCながらかなり高級感をもたせており第一印象はgoog。よく見ると天板に多少のガリ傷があったがそこまで気にならない程度なので値段の割にはいいと感じた。
起動してみところ。液晶画面には多少の線傷や引掛け傷が数箇所あったがこちらもそこまで気にらないレベル。液晶のバックライトはLEDなため昔の中古ノートパソコンのような赤ヤケに悩まされることは無い。
パームレストは多少の傷があるもののこちらもそこまで気にらない。キーボードもテカリが確かにあるのだが全てというわけではなく、かつ光に照らすと若干テカテカしている程度でこれも問題ない感じ。神経質でなければ中古としては十分キレイだ。
サイド。右側にはモバイルノートでは珍しいディスクドライブを搭載。USB3.0が一つ、イヤホン&マイクコネクタ、LANコネクタが。
左には排熱口にUSB3.0が2つ。RGBとHDMIが。古いプロジェクターだと映像の入力端子がRGBになっていることが多いため、これは嬉しい。
ACアダプター。このほか背面を撮り忘れたがメモリとHDDがアクセスしやすいよう専用パネルが設けられていて簡単に増設や交換が可能になっていた。早速HDDをSSDに交換して(データはHDDからフリーソフトでクローンコピー)ベンチマークをとってみた。
フラシュ付きで写真を撮ってしまったため見づらいだのだがこれがもとのHDD(東芝製320GB)。
こちらが交換後。crucial製の240GBのものに交換。全体的にスピードが少なくとも5倍以上になっており、下の方のランダムアクセスにいたってはそれ以上で、実際PCの起動時はHDDが1分以上かかっていたのに対し、SSDでは15秒程度とかなりの爆速になった。
ちなみにバッテリーはあまり期待していなかっただが、最初から中位の容量の61AQというバッテリーがついており、残量表示も満充電でカタログ値15時間のものがこれは7時間程度の表示になっていたので、そこそこ使えそうな雰囲気だ(よく中古にありがちな充電してもすぐに無くなることはない)。これは少し嬉しい誤算かも。しばらくはこのままモバイルノートとして屋外でも活躍してくれそう。
というわけでネット通販でモバイルノートを買ってみたのだが結果的には大満足で値段以上のものに感じた。通販なので実物が見えず運要素もありそうなのだが今回のものに至ってはアタリでもし低価格でモバイルノートを探している人がいたらオススメしてみたいと思った。ちなみにこのR734Kはモバイルノートしては少し大きめで装備するバッテリーにもよるが重量は1.4kg〜1.5kg程度ある。
2019年02月06日
北海道 中川町で冬の(雪道)サイクリングイベント&東川町でも
数年前に登場した極太タイヤのファットバイク。雪道でも極太タイヤと低い空気圧による接地面積を活かして軽快に走る自転車だが、これの影響なのか北海道では冬季における雪道サイクリングが増えてきている。
今回紹介するのは管理人の居る旭川市より車で3時間前後(距離にして180km)ぐらい離れたところにある「中川町」のイベントだ。中川町の観光協会では数年前からサイクリングによる観光に力を入れており、格安なレンタルサイクルの提供や町内サイクリングコースの作成、夏季には「町民サイクリング」というイベントも年に一回行っている(昨年のイベントに行こうと思ったが折り合いつかず...)。
その中川町で2019年2月3日に今度は雪道におけるサイクリングのイベントが実施された。主催は中川町サイクリングクラブ(NCC)で、北海道新聞の記事によれば町民のほか稚内市や旭川市、美深町、天塩町からの参加者もいた模様。早速その様子の動画を。
動画を撮影したのは市内にある自転車店、「はっとりスポーツ」さんによるものでリンク先にはレビュー記事があるが、この動画を見る限りでも十分雰囲気は伝わってくる。当日の朝はマイナス21度だったようだが走り出すと天気もよくて暖かくなり問題なかった模様。中川町は人口1500人ぐらいの小さな町なので道路の車の往来も全然なく、コースはサイクリングロードではないものの快適そうだ。車種もファットバイクやマウンテンバイクが中心なのでロードバイクのようにスピードが出ておらず、ゆったりと景色を楽しめそう。冬の雪道サイクリングは夏とは全く異なる白銀の世界と(美味しい食事)が魅力に感じた。海外の雪がまったくない地域の観光客に対して、スキー&スノボ以外の冬のアクティビティとして売り込むと結構需要がありそうな気もする。
ちなみにもうひとつはっとりスポーツさん撮影の動画でみつけたものがあるのでご紹介。今度は旭川市の隣町、東川町で開催された「キトウシ冬銀サイクリング」の様子を。東川町は昨年から第一回目として夏季に「キトウシサイクリング」が行われたところで、これはその冬バージョンにあたるものと推測される。こちらも白銀の世界を楽しめそうな感じがする。
このように北海道では冬の雪道の中でもサイクリングイベントが実施されてきており、今後はファットバイク人気に比例して増えそうな感じがする。雪道のコンディション状態や悪天候により開催できない場合も考えられるが特に新たな観光資源として着目するとその潜在価値はかなり高そうで、ゆくゆくは北海道の冬でもサイクリングがあたりまえになっていくのかも。
今回紹介するのは管理人の居る旭川市より車で3時間前後(距離にして180km)ぐらい離れたところにある「中川町」のイベントだ。中川町の観光協会では数年前からサイクリングによる観光に力を入れており、格安なレンタルサイクルの提供や町内サイクリングコースの作成、夏季には「町民サイクリング」というイベントも年に一回行っている(昨年のイベントに行こうと思ったが折り合いつかず...)。
その中川町で2019年2月3日に今度は雪道におけるサイクリングのイベントが実施された。主催は中川町サイクリングクラブ(NCC)で、北海道新聞の記事によれば町民のほか稚内市や旭川市、美深町、天塩町からの参加者もいた模様。早速その様子の動画を。
動画を撮影したのは市内にある自転車店、「はっとりスポーツ」さんによるものでリンク先にはレビュー記事があるが、この動画を見る限りでも十分雰囲気は伝わってくる。当日の朝はマイナス21度だったようだが走り出すと天気もよくて暖かくなり問題なかった模様。中川町は人口1500人ぐらいの小さな町なので道路の車の往来も全然なく、コースはサイクリングロードではないものの快適そうだ。車種もファットバイクやマウンテンバイクが中心なのでロードバイクのようにスピードが出ておらず、ゆったりと景色を楽しめそう。冬の雪道サイクリングは夏とは全く異なる白銀の世界と(美味しい食事)が魅力に感じた。海外の雪がまったくない地域の観光客に対して、スキー&スノボ以外の冬のアクティビティとして売り込むと結構需要がありそうな気もする。
ちなみにもうひとつはっとりスポーツさん撮影の動画でみつけたものがあるのでご紹介。今度は旭川市の隣町、東川町で開催された「キトウシ冬銀サイクリング」の様子を。東川町は昨年から第一回目として夏季に「キトウシサイクリング」が行われたところで、これはその冬バージョンにあたるものと推測される。こちらも白銀の世界を楽しめそうな感じがする。
このように北海道では冬の雪道の中でもサイクリングイベントが実施されてきており、今後はファットバイク人気に比例して増えそうな感じがする。雪道のコンディション状態や悪天候により開催できない場合も考えられるが特に新たな観光資源として着目するとその潜在価値はかなり高そうで、ゆくゆくは北海道の冬でもサイクリングがあたりまえになっていくのかも。