2019年02月06日
北海道 中川町で冬の(雪道)サイクリングイベント&東川町でも
数年前に登場した極太タイヤのファットバイク。雪道でも極太タイヤと低い空気圧による接地面積を活かして軽快に走る自転車だが、これの影響なのか北海道では冬季における雪道サイクリングが増えてきている。
今回紹介するのは管理人の居る旭川市より車で3時間前後(距離にして180km)ぐらい離れたところにある「中川町」のイベントだ。中川町の観光協会では数年前からサイクリングによる観光に力を入れており、格安なレンタルサイクルの提供や町内サイクリングコースの作成、夏季には「町民サイクリング」というイベントも年に一回行っている(昨年のイベントに行こうと思ったが折り合いつかず...)。
その中川町で2019年2月3日に今度は雪道におけるサイクリングのイベントが実施された。主催は中川町サイクリングクラブ(NCC)で、北海道新聞の記事によれば町民のほか稚内市や旭川市、美深町、天塩町からの参加者もいた模様。早速その様子の動画を。
動画を撮影したのは市内にある自転車店、「はっとりスポーツ」さんによるものでリンク先にはレビュー記事があるが、この動画を見る限りでも十分雰囲気は伝わってくる。当日の朝はマイナス21度だったようだが走り出すと天気もよくて暖かくなり問題なかった模様。中川町は人口1500人ぐらいの小さな町なので道路の車の往来も全然なく、コースはサイクリングロードではないものの快適そうだ。車種もファットバイクやマウンテンバイクが中心なのでロードバイクのようにスピードが出ておらず、ゆったりと景色を楽しめそう。冬の雪道サイクリングは夏とは全く異なる白銀の世界と(美味しい食事)が魅力に感じた。海外の雪がまったくない地域の観光客に対して、スキー&スノボ以外の冬のアクティビティとして売り込むと結構需要がありそうな気もする。
ちなみにもうひとつはっとりスポーツさん撮影の動画でみつけたものがあるのでご紹介。今度は旭川市の隣町、東川町で開催された「キトウシ冬銀サイクリング」の様子を。東川町は昨年から第一回目として夏季に「キトウシサイクリング」が行われたところで、これはその冬バージョンにあたるものと推測される。こちらも白銀の世界を楽しめそうな感じがする。
このように北海道では冬の雪道の中でもサイクリングイベントが実施されてきており、今後はファットバイク人気に比例して増えそうな感じがする。雪道のコンディション状態や悪天候により開催できない場合も考えられるが特に新たな観光資源として着目するとその潜在価値はかなり高そうで、ゆくゆくは北海道の冬でもサイクリングがあたりまえになっていくのかも。
今回紹介するのは管理人の居る旭川市より車で3時間前後(距離にして180km)ぐらい離れたところにある「中川町」のイベントだ。中川町の観光協会では数年前からサイクリングによる観光に力を入れており、格安なレンタルサイクルの提供や町内サイクリングコースの作成、夏季には「町民サイクリング」というイベントも年に一回行っている(昨年のイベントに行こうと思ったが折り合いつかず...)。
その中川町で2019年2月3日に今度は雪道におけるサイクリングのイベントが実施された。主催は中川町サイクリングクラブ(NCC)で、北海道新聞の記事によれば町民のほか稚内市や旭川市、美深町、天塩町からの参加者もいた模様。早速その様子の動画を。
動画を撮影したのは市内にある自転車店、「はっとりスポーツ」さんによるものでリンク先にはレビュー記事があるが、この動画を見る限りでも十分雰囲気は伝わってくる。当日の朝はマイナス21度だったようだが走り出すと天気もよくて暖かくなり問題なかった模様。中川町は人口1500人ぐらいの小さな町なので道路の車の往来も全然なく、コースはサイクリングロードではないものの快適そうだ。車種もファットバイクやマウンテンバイクが中心なのでロードバイクのようにスピードが出ておらず、ゆったりと景色を楽しめそう。冬の雪道サイクリングは夏とは全く異なる白銀の世界と(美味しい食事)が魅力に感じた。海外の雪がまったくない地域の観光客に対して、スキー&スノボ以外の冬のアクティビティとして売り込むと結構需要がありそうな気もする。
ちなみにもうひとつはっとりスポーツさん撮影の動画でみつけたものがあるのでご紹介。今度は旭川市の隣町、東川町で開催された「キトウシ冬銀サイクリング」の様子を。東川町は昨年から第一回目として夏季に「キトウシサイクリング」が行われたところで、これはその冬バージョンにあたるものと推測される。こちらも白銀の世界を楽しめそうな感じがする。
このように北海道では冬の雪道の中でもサイクリングイベントが実施されてきており、今後はファットバイク人気に比例して増えそうな感じがする。雪道のコンディション状態や悪天候により開催できない場合も考えられるが特に新たな観光資源として着目するとその潜在価値はかなり高そうで、ゆくゆくは北海道の冬でもサイクリングがあたりまえになっていくのかも。
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そうですね。確かにゴツくて重たそうなのですがフレームはカーボンなため重量は14kg〜15kg程度とママチャリよりは軽めです(その分値段はびっくりなのですが...) 真冬なのに普通にサイクリングしているのにはびっくりです。やはり複数で走ったほうが楽しそうですね。
パンクは...見た感じ強そうですがそれでも鋭利なものが刺さってチューブに達したらアウトかもしれません。空気圧はかなり低めなので刺さる角度にもよるかもですが。
重たいだろうけど、普通にサイクリングしている。
こういうのは仲間と走るのが楽しいね。
くぎを拾わないから、パンクなんかないのかな。