2020年03月11日
2020年のドン・キホーテ ファットバイク
2020年のドン・キホーテにあるファットバイクを見に行く
今年は例年にないくらいの積雪の少なさで予想通り4月かあるいは3月末頃には旭川でも自転車に乗れそうな勢い。毎年雪解けが進んで自転車に乗れるような時期になるとホームセンターの折込チラシに自転車の特売品が入るようになり店舗での自転車の販売が盛んになる。ホームセンター以外にもドン・キホーテなどディスカウントストアでも同様でとりわけドン・キホーテでは最近流行りの「ファットバイク」のパチもんもあったりする。このブログでは4年前の2016年にドン・キホーテでファットバイク(※ただしルック車)を確認し、2年後の2018年もファットバイクを確認している。今年はどうなのかと思い売り場の様子を見てきた。
2020年は小径タイヤのファットバイク
自転車売場につくと極太タイヤのファットバイクを発見。モノはキャプテンスタッグ製のもので20×4.0インチの極太タイヤにディスクブレーキ、6段変速、車体重量が15.5kg(※以外と軽い)でお値段59800円となっていた。恐らく名前は「ファットバイク207」というものでメーカーのホームページでもその存在が確認できた。
こちらはメーカーのホームページの写真。フレーム形状やロゴマーク、タイヤ経などから同一品と推定する。
このファットバイクは小径タイプのようで小回りやストップ・アンド・ゴーが多い街乗り(特に歩道メイン)が得意そうだ。例の悪路走行禁止シールは確認できなかったが値段的に怪しいので本格的な悪路は控えたほうが良さそう。ただ、ドン・キホーテで6万円近くする自転車は高すぎるような気がする...
ジープのセミファットバイクもあった
もうひとつは2018年のときにも見たジープ製のセミファットバイク。お値段は34800円とキャプテンスタッグに比べるとかなり安い。ただしセミファットなのでタイヤの幅が26×3.0インチとマウンテンバイクよりは全然太いがファットバイクに比べると少し細めのタイヤとなっている。その他ディスクブレーキではなくVブレーキで切り替えは6段変速。車体重量は17.2kg。ちなみに車メーカーのジープが作っているのではなく、ジープのブランドを借りた第3者(オオトモ)が作っているので要注意。
まとめ
というわけでドン・キホーテの自転車コーナーを見てきたが2020年もファットバイクっぽいものは健在だった。近頃はロードバイクブームが去って代わりにMTBブーム(e-BIKE含む)が再来しつつあるようで、ファットバイク人気もしばらく続きそうだ。ドン・キホーテのスポーツ自転車は個人的にはオススメしないのだが自分で修理できる人や割り切れる人であればまぁ大丈夫かなぁという感じがする。初心者は特にきちんとしたお店で買ったほうがいい。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く