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2016年08月28日
剣淵町「いいとこ探し」サイクリングに参加してみた。
いつもサイクリングにお誘いただく旭川自転車愛好会の方に剣淵町でのサイクリングイベントを教えてもらった。旭川からは近場だし予定も特に無かったので参加してみることにした。
チラシはこんな感じ。「自転車で剣淵町のいいところ(名所)をめぐってみよう!」という絵本の里けんぶち観光地域づくり推進協議会主催(委託先はビバアルパカ牧場)のイベントで一応町民限定となっていたのだが実際のところ参加者の半数以上は町外からの問い合わせがあり、後日連絡で剣淵町外の人でもOKということに。というわけで朝7時に自転車を車に載せて剣淵町を目指した。
集合場所は剣淵駅で、車は剣淵町役場にとめることにした。ちょうど日曜で業務外なのでほとんど車は無く問題無いだろうと判断。普段は大きめの公園や体育会などにとめることが多いが、今回は集合場所の駅に役場がとても近かったためこちらを利用した。
前輪だけ外して載せた自転車を組み立てすぐ隣の剣淵駅に移動する。
朝8時前とあって駅周辺はとても静まりかえっていた。
駅近くの農協前。
その反対側。車が数台ちらほら走っていた。
付近の探索を終了し、剣淵駅へ。集合時間は8時30分で到着時は8時12分ぐらいだった。すでに参加者が集まっていた。
駅すぐ手前で「おはようございます〜」と挨拶を下さった年配の方が居たのだがなんと副町長と判明(写真右手の方)。すぐさま副町長付近はひとだかりに。ちなみに副町長はイギリスの自転車ブランド、ラレーのクロスバイクに前カゴと泥除け装備の快適仕様だった。
集合時間になると町長も来てはじめの挨拶を述べていた。
参加者は全部で20人ぐらい。先にも述べたように半分は剣淵町民。残り半分は町外、特に旭川市の人が多かった。車種はクロスバイクが一番多く、次にロードバイク。MTBルックの人も数名いた。ママチャリやシティサイクルの人は無し。町長の話しによればママチャリのサイクリングは過去にやったことがあるが今回は本格的なスポーツタイプのサイクリングイベントということで参加者が限られたのかも。ただ、「眺望の丘」に続く坂道が結構急だったため、切り替えが無いあるいはあっても3段程度のママチャリでは辛いと思う。
町長の挨拶のあと、全員で記念撮影しいざ出発。スタートは町長の旗振りで見送られのんびりサイクリングがスタートした。町長の横にビデオカメラを回す人が居るが車で追いかけて道中色んな所で撮影していた。多分剣淵町の広報等につかう動画用の撮影と思われる。
なお、初心者も居るということで回収車(軽トラ)も用意されていた。万が一途中でダメそうになったら軽トラのお世話になれるサービス付き。
コースは剣淵駅を出発した後農道を進み、途中のおとなし橋から剣淵川河川敷を進行。まっすぐ8km付近で河川敷から再び農道に移り、ほぼ平坦な道を進み第1休憩所の「丸山神社」へ。その後再び農道を進みパッチワークの丘付近を通って今回の最難関であろう坂道が続く「眺望の丘」(第2休憩所)へ。その後は来た道を少し戻り再び農道を経由してゴールの「剣淵温泉 レークサイド桜岡」を目指すもの。走行距離は約38km。
それではサイクリング本編へ。駅を抜けた後からすぐ農道に入った。時速は15〜18km前後とかなりゆっくりなペース。
農道なので車もほとんど居なく景色も良好。のどかな田園風景といったところ。
畑や山が続く。
3kmぐらい農道を進み「おとなし橋」から剣淵川の河川敷へ。
旭川市の大きな河川敷と比べると狭いが自転車が通る分には十分で、農道と比べて車の往来が全く無いので初心者には嬉しい部分だ。この河川敷を川沿いに4kmほど進む。途中、農道と交差する部分があったのでその地点では左右確認など安全確認には注意。
河川敷を抜け再び農道へ。途中、農作業中のおばさん&おばあちゃんをみかけた。
ここで先頭集団と最後尾がかなりはぐれたためしばし待機。
最後尾が合流出来たので再出発。
のどかな風景が続く。
河川敷から農道に移って10km(総走行距離は18km)ぐらい走行。第1休憩所が見えてきた。
無事に第1休憩所の「丸山神社」に到着。管理人はこの間ゆっくりペースのためほとんど漕がずペダルを少し回しては惰性で進むを繰り返していたためほとんど疲れていなかったが、人によっては結構疲れた人も居たようだった。聞けば久しぶりに自転車に乗った人(40〜50代の人)も居たようで「体力は衰えるものだなぁ」を実感した。
丸山神社のすぐとなりに
あずまや的な建物がありここでドリンクや食べ物が振る舞われた。
提供品はスポーツドリンク、バナナ、飴、ミニトマトなど。
鳥居とあずまやの関係はこんな感じ。
ここはちょっとした丘になっていて景色も良好だった。
15分程度休憩後、再スタート。農道を進みパッチワークの丘付近を経由して「眺望の丘」を目指す。
眺望の丘に近づくにつれ、農道とは違った「丘の風景」が広がってきた。
5kmほど農道を進むと眺望の丘に続く坂道に到着(ストリートビューから)
これを登り切って第2休憩所の「眺望の丘」に到着した。ここまでほとんど平坦だったがここだけは結構急な坂道で初心者の人は大変そうだった。参加者の自転車自体はフロントギアの付いた多段タイプばかりなのでギアを軽くすればなんとかなりそうだが、パット見傾斜を見たら心が折れるかも...?
参考までに坂登りの様子。今回はいろんな年齢層の参加者が居て、上は60代あたり。下は小学6年生とかなりの幅広。この激坂ではついに軽トラ利用者が登場。ただし50代ぐらいの久しぶりに自転車で長距離を乗った人で、意外と小学生は元気(^^) この子の親御さんはリカンベント(旦那さん)とロードバイク(奥さん)のサイクリング家族だった。
丘のてっぺんにはこのような建物(バス停)が置かれ、中には剣淵町を舞台とした映画「じんじん」の写真がかざってあった。詳しい人に聞けばラストの感動シーンを撮った場所らしい。このエイドではスポーツドリンクとチョコレートが振る舞われた。
この「眺望の丘」からの眺めはかなり良く、今回の目玉スポットといっていいぐらいのもだった。
雰囲気は美瑛の丘に近いかも。ただし、美瑛と違って花は植えられていない(農作物な)ため鮮やかさは欠ける。
坂を登ってみんなしばし休憩。15分後ぐらいに再びスタート。一旦この来た坂道を下ってちがう農道にはいり丘を下った。ここからはゆるめの下りがメインでかなり楽ちん。
丘を抜けた後は再び平坦な農道ルートに入る。
吹雪時に鉄道の視界を守る防風林(?)らしき木も見えた。
農道をどんどん進み国道40号とぶるかつところで信号待ち。ここまでで総走行距離は34km。ゴールはまもなくだ。
残りは道なりに4km進んでゴールの「レークサイド桜岡」に到着。8時30スタートの休憩込みで到着は12時とのんびりサイクリングだった。
ここは温泉や宿泊施設、レストランが併設し、
無料のレンタルサイクルもあった(ブリジストンのシティサイクル)。池の周りなどめぐるのにちょうどいいかもしれない。また、キャンプ場(桜岡キャンプ場)も併設されレジャー的施設のようだった。
湖手前にはあずまやが設置され、ここで昼食(弁当)が振る舞われた。
湖と山の景色もまた良好だった。
お弁当の他、缶タイプの麦茶もサービスされた。
シンプルそうなお弁当だったが意外とボリューミーで、おかずはエビの天ぷら、ぶりの焼き魚、焼き肉&キャベツの千切り、ミニトマト、たまご焼き、コロッケ、ポテト、赤ウィンナー。これらが他の休憩所同様に無料で振る舞われた。
昼食を食べた後は今回のサイクリングに関するアンケートを記入。今後のイベントの参考にするとのことで、僕は気付いた点として「今後似たようなイベントを行う際は、初級者や中級者など参加者の体力によってコースを変更したり集団をわけると良い」と書いた。
他の参加者(今回がサイクリング初体験)の人に感想を聞いてみたが、全工程の38kmはちょっと長かったようだ。たしかにサイクリングが初だと38kmは長く感じるかもしれないが、10km圏内に休憩スポット&ドリンクやエイド食が設けられていたのでとりわけ問題はないように思える。ただ、坂だけはちょっと辛いようで超初心者や体力に自身のない人向けに電動アシスト付き自転車があると良いのかもしれない。
今回の全体の感想としては「かなり良かった」。景色は農道も丘も良くそしてのどかでまったりな感じも好印象だった。雰囲気的には美瑛や富良野の丘陵地帯に近いものがあり、サイクリングコースとしての潜在性を秘めているのかもと感じた。町長もあいさつで言っていたが「剣淵町の風景はヨーロッパの田園風景に近いものがあるとある人から言われた」とのことで、これは美瑛や富良野でも同様のことが言われている。特に最近では旭川空港の直通便を利用した台湾からのサイクリング旅行者が多い(増加中)だが、美瑛や富良野方面でなく、剣淵町でもうまくすれば(インバウンド観光として)引き込めるかもしれない。そう感じさせる今回のサイクリングだった。
最後に当日の様子を撮影した動画がYoutubeにアップされているので参考までに。
チラシはこんな感じ。「自転車で剣淵町のいいところ(名所)をめぐってみよう!」という絵本の里けんぶち観光地域づくり推進協議会主催(委託先はビバアルパカ牧場)のイベントで一応町民限定となっていたのだが実際のところ参加者の半数以上は町外からの問い合わせがあり、後日連絡で剣淵町外の人でもOKということに。というわけで朝7時に自転車を車に載せて剣淵町を目指した。
集合場所は剣淵駅で、車は剣淵町役場にとめることにした。ちょうど日曜で業務外なのでほとんど車は無く問題無いだろうと判断。普段は大きめの公園や体育会などにとめることが多いが、今回は集合場所の駅に役場がとても近かったためこちらを利用した。
前輪だけ外して載せた自転車を組み立てすぐ隣の剣淵駅に移動する。
朝8時前とあって駅周辺はとても静まりかえっていた。
駅近くの農協前。
その反対側。車が数台ちらほら走っていた。
付近の探索を終了し、剣淵駅へ。集合時間は8時30分で到着時は8時12分ぐらいだった。すでに参加者が集まっていた。
駅すぐ手前で「おはようございます〜」と挨拶を下さった年配の方が居たのだがなんと副町長と判明(写真右手の方)。すぐさま副町長付近はひとだかりに。ちなみに副町長はイギリスの自転車ブランド、ラレーのクロスバイクに前カゴと泥除け装備の快適仕様だった。
集合時間になると町長も来てはじめの挨拶を述べていた。
参加者は全部で20人ぐらい。先にも述べたように半分は剣淵町民。残り半分は町外、特に旭川市の人が多かった。車種はクロスバイクが一番多く、次にロードバイク。MTBルックの人も数名いた。ママチャリやシティサイクルの人は無し。町長の話しによればママチャリのサイクリングは過去にやったことがあるが今回は本格的なスポーツタイプのサイクリングイベントということで参加者が限られたのかも。ただ、「眺望の丘」に続く坂道が結構急だったため、切り替えが無いあるいはあっても3段程度のママチャリでは辛いと思う。
町長の挨拶のあと、全員で記念撮影しいざ出発。スタートは町長の旗振りで見送られのんびりサイクリングがスタートした。町長の横にビデオカメラを回す人が居るが車で追いかけて道中色んな所で撮影していた。多分剣淵町の広報等につかう動画用の撮影と思われる。
なお、初心者も居るということで回収車(軽トラ)も用意されていた。万が一途中でダメそうになったら軽トラのお世話になれるサービス付き。
コースは剣淵駅を出発した後農道を進み、途中のおとなし橋から剣淵川河川敷を進行。まっすぐ8km付近で河川敷から再び農道に移り、ほぼ平坦な道を進み第1休憩所の「丸山神社」へ。その後再び農道を進みパッチワークの丘付近を通って今回の最難関であろう坂道が続く「眺望の丘」(第2休憩所)へ。その後は来た道を少し戻り再び農道を経由してゴールの「剣淵温泉 レークサイド桜岡」を目指すもの。走行距離は約38km。
それではサイクリング本編へ。駅を抜けた後からすぐ農道に入った。時速は15〜18km前後とかなりゆっくりなペース。
農道なので車もほとんど居なく景色も良好。のどかな田園風景といったところ。
畑や山が続く。
3kmぐらい農道を進み「おとなし橋」から剣淵川の河川敷へ。
旭川市の大きな河川敷と比べると狭いが自転車が通る分には十分で、農道と比べて車の往来が全く無いので初心者には嬉しい部分だ。この河川敷を川沿いに4kmほど進む。途中、農道と交差する部分があったのでその地点では左右確認など安全確認には注意。
河川敷を抜け再び農道へ。途中、農作業中のおばさん&おばあちゃんをみかけた。
ここで先頭集団と最後尾がかなりはぐれたためしばし待機。
最後尾が合流出来たので再出発。
のどかな風景が続く。
河川敷から農道に移って10km(総走行距離は18km)ぐらい走行。第1休憩所が見えてきた。
無事に第1休憩所の「丸山神社」に到着。管理人はこの間ゆっくりペースのためほとんど漕がずペダルを少し回しては惰性で進むを繰り返していたためほとんど疲れていなかったが、人によっては結構疲れた人も居たようだった。聞けば久しぶりに自転車に乗った人(40〜50代の人)も居たようで「体力は衰えるものだなぁ」を実感した。
丸山神社のすぐとなりに
あずまや的な建物がありここでドリンクや食べ物が振る舞われた。
提供品はスポーツドリンク、バナナ、飴、ミニトマトなど。
鳥居とあずまやの関係はこんな感じ。
※クリックで原寸大表示
ここはちょっとした丘になっていて景色も良好だった。
15分程度休憩後、再スタート。農道を進みパッチワークの丘付近を経由して「眺望の丘」を目指す。
眺望の丘に近づくにつれ、農道とは違った「丘の風景」が広がってきた。
5kmほど農道を進むと眺望の丘に続く坂道に到着(ストリートビューから)
これを登り切って第2休憩所の「眺望の丘」に到着した。ここまでほとんど平坦だったがここだけは結構急な坂道で初心者の人は大変そうだった。参加者の自転車自体はフロントギアの付いた多段タイプばかりなのでギアを軽くすればなんとかなりそうだが、パット見傾斜を見たら心が折れるかも...?
参考までに坂登りの様子。今回はいろんな年齢層の参加者が居て、上は60代あたり。下は小学6年生とかなりの幅広。この激坂ではついに軽トラ利用者が登場。ただし50代ぐらいの久しぶりに自転車で長距離を乗った人で、意外と小学生は元気(^^) この子の親御さんはリカンベント(旦那さん)とロードバイク(奥さん)のサイクリング家族だった。
丘のてっぺんにはこのような建物(バス停)が置かれ、中には剣淵町を舞台とした映画「じんじん」の写真がかざってあった。詳しい人に聞けばラストの感動シーンを撮った場所らしい。このエイドではスポーツドリンクとチョコレートが振る舞われた。
※画像はクリックで原寸大に拡大
この「眺望の丘」からの眺めはかなり良く、今回の目玉スポットといっていいぐらいのもだった。
※画像はクリックで原寸大に拡大
※画像はクリックで原寸大に拡大
雰囲気は美瑛の丘に近いかも。ただし、美瑛と違って花は植えられていない(農作物な)ため鮮やかさは欠ける。
坂を登ってみんなしばし休憩。15分後ぐらいに再びスタート。一旦この来た坂道を下ってちがう農道にはいり丘を下った。ここからはゆるめの下りがメインでかなり楽ちん。
丘を抜けた後は再び平坦な農道ルートに入る。
吹雪時に鉄道の視界を守る防風林(?)らしき木も見えた。
農道をどんどん進み国道40号とぶるかつところで信号待ち。ここまでで総走行距離は34km。ゴールはまもなくだ。
残りは道なりに4km進んでゴールの「レークサイド桜岡」に到着。8時30スタートの休憩込みで到着は12時とのんびりサイクリングだった。
ここは温泉や宿泊施設、レストランが併設し、
無料のレンタルサイクルもあった(ブリジストンのシティサイクル)。池の周りなどめぐるのにちょうどいいかもしれない。また、キャンプ場(桜岡キャンプ場)も併設されレジャー的施設のようだった。
湖手前にはあずまやが設置され、ここで昼食(弁当)が振る舞われた。
湖と山の景色もまた良好だった。
お弁当の他、缶タイプの麦茶もサービスされた。
シンプルそうなお弁当だったが意外とボリューミーで、おかずはエビの天ぷら、ぶりの焼き魚、焼き肉&キャベツの千切り、ミニトマト、たまご焼き、コロッケ、ポテト、赤ウィンナー。これらが他の休憩所同様に無料で振る舞われた。
昼食を食べた後は今回のサイクリングに関するアンケートを記入。今後のイベントの参考にするとのことで、僕は気付いた点として「今後似たようなイベントを行う際は、初級者や中級者など参加者の体力によってコースを変更したり集団をわけると良い」と書いた。
他の参加者(今回がサイクリング初体験)の人に感想を聞いてみたが、全工程の38kmはちょっと長かったようだ。たしかにサイクリングが初だと38kmは長く感じるかもしれないが、10km圏内に休憩スポット&ドリンクやエイド食が設けられていたのでとりわけ問題はないように思える。ただ、坂だけはちょっと辛いようで超初心者や体力に自身のない人向けに電動アシスト付き自転車があると良いのかもしれない。
今回の全体の感想としては「かなり良かった」。景色は農道も丘も良くそしてのどかでまったりな感じも好印象だった。雰囲気的には美瑛や富良野の丘陵地帯に近いものがあり、サイクリングコースとしての潜在性を秘めているのかもと感じた。町長もあいさつで言っていたが「剣淵町の風景はヨーロッパの田園風景に近いものがあるとある人から言われた」とのことで、これは美瑛や富良野でも同様のことが言われている。特に最近では旭川空港の直通便を利用した台湾からのサイクリング旅行者が多い(増加中)だが、美瑛や富良野方面でなく、剣淵町でもうまくすれば(インバウンド観光として)引き込めるかもしれない。そう感じさせる今回のサイクリングだった。
最後に当日の様子を撮影した動画がYoutubeにアップされているので参考までに。
2016年08月27日
5年ぶりの運転免許更新に行ってきた
先日、5年ぶりに免許更新に行ってきた。前回更新時には自転車関連の法律改正や注意項目が配布冊子に書かれておりきっと今回も何書かれているのでは(?)と予想していた。
免許更新時にはこのように2枚の冊子が配られた。左側は多分全国共通の交通教本(平成28年4月版)で右側は北海道オリジナルの冊子。前回時にも同じように2冊配られている。
早速左側の「交通教本」の中身を。目次のトピックとして最近の道交法改正について記述があり、自転車関連の「自転車の事故を防ぐために」は10ページ目となっていた(画像は横で表示したかったがなぜか何回やっても縦表示のままに..ご勘弁を)。
そしてこれが10ページ目の「自転車の事故を防ぐために」の内容だ。大事なので右下から左上に向かって順にピックアップすると..
まず平成23年9月12日には「自転車道・歩道で自転車を一方通行とする規制標識の新設」が施行された。それまでの道交法には自転車専用の一方通行の標識がなく車両用の一方通行標識に従うだけだったが、この改正で自転車専用のものが追加された。
管理人はまだ実物を見たことはないが、車道の他に歩道上でも自転車の一方通行規制が出来るようになった点がミソで、例えば朝の通勤通学の時間帯で歩道が自転車で混雑し、右も左も行き交うような状態では自転車同士や自転車対歩行者の接触事故が起きやすい。そういった場面で自転車一方通行規制などを導入すると自転車の進行方向がひとつになって事故が減る効果がある。ただし、常に一方通行とすると利便性が低下するため場所によっては7時〜9時など通勤通学時間帯限定とする場合もある。
つぎは平成25年12月1日施行の「軽車両の路側帯通行に関する規定の整備」。それまで路側帯は歩道と同じように自転車の通行方向にきまりが無かったがこれにより車両と同じ進行方向となった。すなわち路側帯での逆走が禁止された。
続いて同年同月の「自転車の検査等に関する規定の新設」。これはピストバイクによる事故が多発したことを受けて導入されたのもで、ブレーキ無しのピストバイクはもちろん、自分でブレーキを外すなど「交通の危険を生じさせるおそれがあると認められる自転車」が対象となる。ちなみにブレーキは片方だけでも違法となり両方ないと摘発の対象となる。なお、所さんの世田谷ガーレジでも紹介されていた「コースターブレーキ」はれっきとしたブレーキでコースターブレーキ(後輪)+前輪の片方ブレーキは問題ないようだ。
最後に去年の6月あたりにテレビ等で話題となった平成27年6月1日施行の「自転車の運転による危険を帽子するための講習に関する規定の整備」。いわゆる悪質な自転車運転者に対して罰則を強化したもので、14項目の危険行為(信号無視や逆走、一時停止不停止など)による摘発が2回以上あると「自転車運転者講習の受講」が命じられるもの。これを無視すると5万円以下の罰金となり以前よりはかなり踏み込んだ法律といえる。
と、このように平成28年4月版の交通教本の10〜11ページではこれまでに改正された自転車に関する法律が列挙されていた。
ではもうひとつ。北海道限定の冊子では...
表紙でこのように4点が重点項目として取り扱われ、自転車はその4つ目にランクイン。全国的にも自転車がからむ事故数はここ数年で横ばいにあり、北海道でも例外ではないようだ。
そして冊子の18〜19ページには「北海道の自転車事故の実態」としてこのように解説があった。簡単にまとめると...
@自転車事故の場合、自動車同士よりも被害が大きくなる傾向にある。
A過去3年の事故累計では「出合い頭」が半数を占める。
B自転車事故を防止するポイントは
・原則車道走行である自転車を自動車側が保護するような安全運転が必須
・交差点では右折時に右後方の歩道を進む自転車に注意
・左折時も左側からくる自転車の巻き込みに注意、左折時は車を道路左に寄せて自転車を進入させない
・信号のない交差点では出合い頭を予測し徐行または一時停止する
・車道を走る自転車をみつけたら減速し動きの変化をよく見る
・歩道から車道に飛び出す自転車に注意
・見通しの悪い道路では自転車の飛び出しを予測する
・夜間は無灯火自転車や黒っぽい服装の自転車に注意
・明るい場所では自転車の見落としが発生するため注意
となっている。特に出合い頭が多いのは自転車側が一時停止しない、すなわち自転車側の違反も含まれていると思われる。
この他、「JAFの危険予知トレーニング 自転車編その4 」でも扱った交差点右折時の右後方から自転車も注意点として挙げられており、これも事故が多い事例となっている。
このように免許更新時の冊子には道交法改正についてと具体的な注意点が書かれいてた。ただ、管理人は今回優良講習で30分しかなかったのだが、この30分では自転車を扱えなかったのか一切説明が無くちょっと残念に感じた。まぁゴールドドライバーだから安全運転には気を使っていると思うが一言ぐらい説明があっても良いのでは?と感じたのが正直なところ。これから国の方針としても車道上の自転車レーンを整備する方針で、中には独立しない車道混在タイプもあるため今まで以上に車道を走る自転車に対するドライバーの配慮ある運転が必要になってくると思う。
免許更新時にはこのように2枚の冊子が配られた。左側は多分全国共通の交通教本(平成28年4月版)で右側は北海道オリジナルの冊子。前回時にも同じように2冊配られている。
早速左側の「交通教本」の中身を。目次のトピックとして最近の道交法改正について記述があり、自転車関連の「自転車の事故を防ぐために」は10ページ目となっていた(画像は横で表示したかったがなぜか何回やっても縦表示のままに..ご勘弁を)。
そしてこれが10ページ目の「自転車の事故を防ぐために」の内容だ。大事なので右下から左上に向かって順にピックアップすると..
まず平成23年9月12日には「自転車道・歩道で自転車を一方通行とする規制標識の新設」が施行された。それまでの道交法には自転車専用の一方通行の標識がなく車両用の一方通行標識に従うだけだったが、この改正で自転車専用のものが追加された。
管理人はまだ実物を見たことはないが、車道の他に歩道上でも自転車の一方通行規制が出来るようになった点がミソで、例えば朝の通勤通学の時間帯で歩道が自転車で混雑し、右も左も行き交うような状態では自転車同士や自転車対歩行者の接触事故が起きやすい。そういった場面で自転車一方通行規制などを導入すると自転車の進行方向がひとつになって事故が減る効果がある。ただし、常に一方通行とすると利便性が低下するため場所によっては7時〜9時など通勤通学時間帯限定とする場合もある。
つぎは平成25年12月1日施行の「軽車両の路側帯通行に関する規定の整備」。それまで路側帯は歩道と同じように自転車の通行方向にきまりが無かったがこれにより車両と同じ進行方向となった。すなわち路側帯での逆走が禁止された。
続いて同年同月の「自転車の検査等に関する規定の新設」。これはピストバイクによる事故が多発したことを受けて導入されたのもで、ブレーキ無しのピストバイクはもちろん、自分でブレーキを外すなど「交通の危険を生じさせるおそれがあると認められる自転車」が対象となる。ちなみにブレーキは片方だけでも違法となり両方ないと摘発の対象となる。なお、所さんの世田谷ガーレジでも紹介されていた「コースターブレーキ」はれっきとしたブレーキでコースターブレーキ(後輪)+前輪の片方ブレーキは問題ないようだ。
最後に去年の6月あたりにテレビ等で話題となった平成27年6月1日施行の「自転車の運転による危険を帽子するための講習に関する規定の整備」。いわゆる悪質な自転車運転者に対して罰則を強化したもので、14項目の危険行為(信号無視や逆走、一時停止不停止など)による摘発が2回以上あると「自転車運転者講習の受講」が命じられるもの。これを無視すると5万円以下の罰金となり以前よりはかなり踏み込んだ法律といえる。
と、このように平成28年4月版の交通教本の10〜11ページではこれまでに改正された自転車に関する法律が列挙されていた。
ではもうひとつ。北海道限定の冊子では...
表紙でこのように4点が重点項目として取り扱われ、自転車はその4つ目にランクイン。全国的にも自転車がからむ事故数はここ数年で横ばいにあり、北海道でも例外ではないようだ。
そして冊子の18〜19ページには「北海道の自転車事故の実態」としてこのように解説があった。簡単にまとめると...
@自転車事故の場合、自動車同士よりも被害が大きくなる傾向にある。
A過去3年の事故累計では「出合い頭」が半数を占める。
B自転車事故を防止するポイントは
・原則車道走行である自転車を自動車側が保護するような安全運転が必須
・交差点では右折時に右後方の歩道を進む自転車に注意
・左折時も左側からくる自転車の巻き込みに注意、左折時は車を道路左に寄せて自転車を進入させない
・信号のない交差点では出合い頭を予測し徐行または一時停止する
・車道を走る自転車をみつけたら減速し動きの変化をよく見る
・歩道から車道に飛び出す自転車に注意
・見通しの悪い道路では自転車の飛び出しを予測する
・夜間は無灯火自転車や黒っぽい服装の自転車に注意
・明るい場所では自転車の見落としが発生するため注意
となっている。特に出合い頭が多いのは自転車側が一時停止しない、すなわち自転車側の違反も含まれていると思われる。
この他、「JAFの危険予知トレーニング 自転車編その4 」でも扱った交差点右折時の右後方から自転車も注意点として挙げられており、これも事故が多い事例となっている。
このように免許更新時の冊子には道交法改正についてと具体的な注意点が書かれいてた。ただ、管理人は今回優良講習で30分しかなかったのだが、この30分では自転車を扱えなかったのか一切説明が無くちょっと残念に感じた。まぁゴールドドライバーだから安全運転には気を使っていると思うが一言ぐらい説明があっても良いのでは?と感じたのが正直なところ。これから国の方針としても車道上の自転車レーンを整備する方針で、中には独立しない車道混在タイプもあるため今まで以上に車道を走る自転車に対するドライバーの配慮ある運転が必要になってくると思う。
2016年08月20日
キャットアイ ベロ9(CC-VL820)の感想
春先に長年愛用していたキャットアイの入門用サイクルコンピューターを交換した。完全に壊れたわけではないが接触の関係なのかたまに反応しないことがあり通年で8年ぐらいは使ったのでそろそろかなと思っていた。
といっても上位機種にしたのではなく最新の入門機(有線タイプ)へ。入門用ロード(ジャイアントのPACE)を譲り受けて、サイコンも手持ちの余り(VELO5 CC-VL110)を付けていたのだがふとネットで調べると最新のキャットアイの入門機、「ベロ9(CC-VL820)」の評価がかなりいいことに気付いた。そこでものは試しということで購入したのだ。
ちなみに昔にベロ5を買った時はホームセンターで1980円で購入。今回はネットショップの安いとこ(ヨドバシ.com)で送料込みの1500円という安さ。定価は以前のものとほぼ変わってないが実売価格に差がありかなりお手頃価格ではないだろうか。
というわけで両者を並べて比較。左が手持ちのベロ5。右がベロ9。パット見でわかることは液晶画面が大きくなったこと。最新版では2段表示となり常にスピードを表示しつつ他の情報も表示できる。かつては上位機種のみに2段表示を採用してたがここ数年で低価格の入門モデルにも2段液晶が採用されるようになったようだ。
ベロ5では常にいずれか1つの情報のみだったが、ベロ9ではこのように上にスピード。下に現在時制、
乗り出しからのトータル時間(TM)、
目的地までの移動距離(DST)、
平均スピード(AV)、
最高スピード(MAX)、
消費カロリー、
総走行距離を表示可能だ。上記のトータル時間、移動距離、平均スピード、最高スピード、消費カロリーは以前モデルと同じく任意のところでボタンによるリセットが可能で、乗り出し前にボタンを押して計測を行うことができる。良く自転車乗りのブログに「本日の走行距離」としてTM、DST、AV、MAXなんかが列挙されていることがあるが、このことだったとこれを買って知った。ちなみに総走行距離のみは本体裏のリセットボタンを押すか電池交換時に強制的に0となる。タイヤ交換やパーツの消耗度合いをはかる目安として嬉しい機能である。
なお、液晶画面の大型化にともない裏のデザインも変更され、当然ながら自転車本体に固定するブラケットも新デザインとなった。
このようにハンドルのほかステムにも取り付けられるようになった。なお、キャットアイのアフターパーツにはハンドルから延長して取り付けられる「アウトフロントブラケット」もリリースされておりハンドルスペースに余裕がない場合でも安心だ。
センサー部分は従来のベロ5と同じで磁石の回転により回転数を計測する。有線タイプなので線の取り回しは以前とまったく同じだ。また、無線タイプより本体の電池の持ちが良い。
使ってみての感想はというと...やはりスピードの表示部分が大きくなったことにより格段に見やすくなった。それと同時に2段目の液晶も便利で特に時間表示がありがたい。管理人は休日のサイクリングの他通勤でもたまに使うので、走行時の速度を確認しつつ時計も見たい(すなわちペースを保ちつつ会社までの時間も気にしたい)という通勤ユーザーのニーズにマッチする仕様なのだ。以前のベロ5では切り替えてスピードか時間かのいずれかのみだったのでその利便性はあきらかに向上した。ネット上でもこのあたりが概ね好評で実売価格1500円でこんなに高機能とあってレビュー時の評価が高い傾向にある。特にベロ5よりも実売価格が安く機能が増えているのだから昔のモデルを知っている人からしたらビックリだと思う。
ベロ9は入門機という位置づけで有線タイプという欠点もあるが、それゆえに低価格で機能は十分あると思う。レース目的のガチユーザーでは物足りないモデルだがサイクリングや通勤といったライトユーザーであれば十分な機能を有しており間違いなく入門用としてオススメできるモデルだと思う。もし有線がいやであれば4000円ぐらいから無線タイプも選べるので選択肢の幅は大手キャットアイだけあって広く用意されている。
といっても上位機種にしたのではなく最新の入門機(有線タイプ)へ。入門用ロード(ジャイアントのPACE)を譲り受けて、サイコンも手持ちの余り(VELO5 CC-VL110)を付けていたのだがふとネットで調べると最新のキャットアイの入門機、「ベロ9(CC-VL820)」の評価がかなりいいことに気付いた。そこでものは試しということで購入したのだ。
ちなみに昔にベロ5を買った時はホームセンターで1980円で購入。今回はネットショップの安いとこ(ヨドバシ.com)で送料込みの1500円という安さ。定価は以前のものとほぼ変わってないが実売価格に差がありかなりお手頃価格ではないだろうか。
というわけで両者を並べて比較。左が手持ちのベロ5。右がベロ9。パット見でわかることは液晶画面が大きくなったこと。最新版では2段表示となり常にスピードを表示しつつ他の情報も表示できる。かつては上位機種のみに2段表示を採用してたがここ数年で低価格の入門モデルにも2段液晶が採用されるようになったようだ。
ベロ5では常にいずれか1つの情報のみだったが、ベロ9ではこのように上にスピード。下に現在時制、
乗り出しからのトータル時間(TM)、
目的地までの移動距離(DST)、
平均スピード(AV)、
最高スピード(MAX)、
消費カロリー、
総走行距離を表示可能だ。上記のトータル時間、移動距離、平均スピード、最高スピード、消費カロリーは以前モデルと同じく任意のところでボタンによるリセットが可能で、乗り出し前にボタンを押して計測を行うことができる。良く自転車乗りのブログに「本日の走行距離」としてTM、DST、AV、MAXなんかが列挙されていることがあるが、このことだったとこれを買って知った。ちなみに総走行距離のみは本体裏のリセットボタンを押すか電池交換時に強制的に0となる。タイヤ交換やパーツの消耗度合いをはかる目安として嬉しい機能である。
なお、液晶画面の大型化にともない裏のデザインも変更され、当然ながら自転車本体に固定するブラケットも新デザインとなった。
このようにハンドルのほかステムにも取り付けられるようになった。なお、キャットアイのアフターパーツにはハンドルから延長して取り付けられる「アウトフロントブラケット」もリリースされておりハンドルスペースに余裕がない場合でも安心だ。
センサー部分は従来のベロ5と同じで磁石の回転により回転数を計測する。有線タイプなので線の取り回しは以前とまったく同じだ。また、無線タイプより本体の電池の持ちが良い。
使ってみての感想はというと...やはりスピードの表示部分が大きくなったことにより格段に見やすくなった。それと同時に2段目の液晶も便利で特に時間表示がありがたい。管理人は休日のサイクリングの他通勤でもたまに使うので、走行時の速度を確認しつつ時計も見たい(すなわちペースを保ちつつ会社までの時間も気にしたい)という通勤ユーザーのニーズにマッチする仕様なのだ。以前のベロ5では切り替えてスピードか時間かのいずれかのみだったのでその利便性はあきらかに向上した。ネット上でもこのあたりが概ね好評で実売価格1500円でこんなに高機能とあってレビュー時の評価が高い傾向にある。特にベロ5よりも実売価格が安く機能が増えているのだから昔のモデルを知っている人からしたらビックリだと思う。
ベロ9は入門機という位置づけで有線タイプという欠点もあるが、それゆえに低価格で機能は十分あると思う。レース目的のガチユーザーでは物足りないモデルだがサイクリングや通勤といったライトユーザーであれば十分な機能を有しており間違いなく入門用としてオススメできるモデルだと思う。もし有線がいやであれば4000円ぐらいから無線タイプも選べるので選択肢の幅は大手キャットアイだけあって広く用意されている。
2016年08月13日
第2回「北海道スイーツライドin北&中そらち」が受付中
北海道の北空知地方をメインステージとした食べる系ロングライドの「北海道スイーツライドin北&中そらち」が今年も開催決定し、受付が始まっている。
このイベントは北空知の広大なコースを巡りつつエイドステーションでご当地の甘いもの(スイーツ)を食べて北空知の魅力を感じてもらうロングライドイベント(タイムを競わない長距離サイクリング)で、第1回目は去年(2015年に)初開催された。北海道はスイーツの原材料となる食材が入手しやすい環境から札幌(石屋製菓、きのとや)、帯広(六花亭、柳月)、旭川(壺屋)、函館などに有名菓子店とローカル菓子店が存在するが、北空知にもこれに負けないぐらいローカルな菓子店が存在しこれのPRを兼ねてのライドイベントとなっている。
空知地方を舞台とした食べる系ロングライドにはもうひとつ、「北海道そらちグルメフォンド」があるがこちらはスイーツを含めた食べ物全般に対し、「北海道スイーツライドin北&中そらち」はスイーツに限定したライドイベントで、実は多いかもしれないスイーツ大好き自転車乗りには夢の様なイベントだ。
なお、参加者や公式ページの情報によると昨年開催時はエイドステーションで提供されるスイーツはかなりボリュームがあり、その多さからスタート前の「第0エイド」の提供もあったぐらいで概ね好評のようだった。人によっては多すぎて食べきれず持ち帰りの必要性も出てくるケースがあるため、バックパック(リュックサック)があったほうがいいらしい。それぐらい充実したエイド内容だ。
受付はスポーツエントリーにて申し込み受付中。昨年はショート(約40km)とロング(約100km)の2コースだったが今年はミドルコースが増えて全3種類。定員もミドルコース増設により100名増えて最大250人とグレードアップしている。ただし、ショートコースは約40kmから61kmに延長されたためある程度の体力は必要と思われる。以下に大会要領を貼り付け。
申込先:スポーツエントリー
--------------------------------------------------------------------------
申込期間 2016年08月05日 〜 2016年09月11日
郵便番号 073-0022
事務局 北海道滝川市大町1丁目8番1号 産経会館内
北・中空知ツーリズム推進協議会事務局
担当:嶋田・野口(たきかわ観光協会内)
電話番号 0125-23-0030
PR 石狩川を中心に広がる大地「北&中そらち地域」の秋のステージを舞台に、地域のスイーツを楽しみながら田園の恵みとの出会に感謝し、「豊かな自然と人々の笑顔の会話」を楽しむ「自転車ピクニック」を実施します。
大会会場 滝川ふれあいの里温泉スタート&ゴール
住所:滝川市西滝川76番地1 電話:0125-26-2000
大会日程 AM 7:00〜 受付
AM 7:40〜 ブリーフィング
AM 8:00〜 スタート
AM 9:20 ショートコース スタート
AM 9:10 ミドルコース スタート 10組(1組10人)
AM 9:00 ロングコース スタート 10組(1組10人)
〜PM 1:30 ショートコース ゴール
〜PM 3:30 ミドルコース ゴール
〜PM 4:30 ロングコース ゴール
※各コースゴール後、随時解散
コース ■ショートコース ≪中コース:昼食会場〜滝川市≫ 仮称:ファミリーコース
距離:約61km 参加費用:5,000円 定員:50名
コース:滝川⇒砂川⇒奈井江⇒浦臼⇒新十津川⇒滝川
■ミドルコース≪中コース:昼食会場〜芦別市≫ 仮称:北海道遺産コース
距離:約77km 参加費用:6,000円 定員:100名
コース:滝川⇒砂川⇒上砂川⇒歌志内⇒赤平⇒滝川⇒妹背牛⇒滝川
■ロングコース≪北中コース:昼食会場〜深川市≫ 仮称:田園景観コース
距離:約100km 参加費用:7,000円 定員:100名
コース:滝川⇒新十津川⇒雨竜⇒妹背牛⇒北竜⇒沼田⇒深川市⇒滝川
--------------------------------------------------------------------------
この手のイベントではショートコースから順次定員になりやすいため参加しようと思っている人ははやめの申込をお勧めする。参加費用もこの手のイベントとしては良心的で、運営費用に加えて大量のスイーツが付いていると考えるとショートコースの5000円はお手頃かも。
普通のロングライドやタイムを競うレースでは参加者が限られ、趣味性が色濃くなってしまうが食べ物などと組み合わせると地方のPRにもつながり活性化につなげられるイベントに変化する。サイクリストの中には道外から輪行でやってくる人も居てこういったイベントは広くアピールできる可能性を秘めている。
※写真は去年の様子 公式Facebookページより
このイベントは北空知の広大なコースを巡りつつエイドステーションでご当地の甘いもの(スイーツ)を食べて北空知の魅力を感じてもらうロングライドイベント(タイムを競わない長距離サイクリング)で、第1回目は去年(2015年に)初開催された。北海道はスイーツの原材料となる食材が入手しやすい環境から札幌(石屋製菓、きのとや)、帯広(六花亭、柳月)、旭川(壺屋)、函館などに有名菓子店とローカル菓子店が存在するが、北空知にもこれに負けないぐらいローカルな菓子店が存在しこれのPRを兼ねてのライドイベントとなっている。
空知地方を舞台とした食べる系ロングライドにはもうひとつ、「北海道そらちグルメフォンド」があるがこちらはスイーツを含めた食べ物全般に対し、「北海道スイーツライドin北&中そらち」はスイーツに限定したライドイベントで、実は多いかもしれないスイーツ大好き自転車乗りには夢の様なイベントだ。
なお、参加者や公式ページの情報によると昨年開催時はエイドステーションで提供されるスイーツはかなりボリュームがあり、その多さからスタート前の「第0エイド」の提供もあったぐらいで概ね好評のようだった。人によっては多すぎて食べきれず持ち帰りの必要性も出てくるケースがあるため、バックパック(リュックサック)があったほうがいいらしい。それぐらい充実したエイド内容だ。
受付はスポーツエントリーにて申し込み受付中。昨年はショート(約40km)とロング(約100km)の2コースだったが今年はミドルコースが増えて全3種類。定員もミドルコース増設により100名増えて最大250人とグレードアップしている。ただし、ショートコースは約40kmから61kmに延長されたためある程度の体力は必要と思われる。以下に大会要領を貼り付け。
申込先:スポーツエントリー
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申込期間 2016年08月05日 〜 2016年09月11日
郵便番号 073-0022
事務局 北海道滝川市大町1丁目8番1号 産経会館内
北・中空知ツーリズム推進協議会事務局
担当:嶋田・野口(たきかわ観光協会内)
電話番号 0125-23-0030
PR 石狩川を中心に広がる大地「北&中そらち地域」の秋のステージを舞台に、地域のスイーツを楽しみながら田園の恵みとの出会に感謝し、「豊かな自然と人々の笑顔の会話」を楽しむ「自転車ピクニック」を実施します。
大会会場 滝川ふれあいの里温泉スタート&ゴール
住所:滝川市西滝川76番地1 電話:0125-26-2000
大会日程 AM 7:00〜 受付
AM 7:40〜 ブリーフィング
AM 8:00〜 スタート
AM 9:20 ショートコース スタート
AM 9:10 ミドルコース スタート 10組(1組10人)
AM 9:00 ロングコース スタート 10組(1組10人)
〜PM 1:30 ショートコース ゴール
〜PM 3:30 ミドルコース ゴール
〜PM 4:30 ロングコース ゴール
※各コースゴール後、随時解散
コース ■ショートコース ≪中コース:昼食会場〜滝川市≫ 仮称:ファミリーコース
距離:約61km 参加費用:5,000円 定員:50名
コース:滝川⇒砂川⇒奈井江⇒浦臼⇒新十津川⇒滝川
■ミドルコース≪中コース:昼食会場〜芦別市≫ 仮称:北海道遺産コース
距離:約77km 参加費用:6,000円 定員:100名
コース:滝川⇒砂川⇒上砂川⇒歌志内⇒赤平⇒滝川⇒妹背牛⇒滝川
■ロングコース≪北中コース:昼食会場〜深川市≫ 仮称:田園景観コース
距離:約100km 参加費用:7,000円 定員:100名
コース:滝川⇒新十津川⇒雨竜⇒妹背牛⇒北竜⇒沼田⇒深川市⇒滝川
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この手のイベントではショートコースから順次定員になりやすいため参加しようと思っている人ははやめの申込をお勧めする。参加費用もこの手のイベントとしては良心的で、運営費用に加えて大量のスイーツが付いていると考えるとショートコースの5000円はお手頃かも。
普通のロングライドやタイムを競うレースでは参加者が限られ、趣味性が色濃くなってしまうが食べ物などと組み合わせると地方のPRにもつながり活性化につなげられるイベントに変化する。サイクリストの中には道外から輪行でやってくる人も居てこういったイベントは広くアピールできる可能性を秘めている。