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2020年08月17日
ふるさと魅力再発見キャンペーンが北海道で実施中&自転車でも巡れる
北海道の各振興局では、「ふるさと魅力再発見キャンペーン」と題したスタンプラリーとタイムランが現在開催中だ。スタンプラリーというと紙にスタンプを押していくイメージが個人的にはあるが、最近のものらしく必要なものはスマートフォン。専用サイトにログインして目的地でスタンプGETのアクションを行うと1箇所クリアされる仕組みになっている(※GPSを使用)。
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2020年02月22日
第61回旭川冬まつり&2020年氷彫刻世界大会を見てきた その2
冬まつり2020その1の続き。氷像の画像をアップロードしたのでその2ではメイン会場の大雪像や市民参加の雪像をメインに紹介する。
メイン会場入口付近には氷像が。氷の提供元はキョクイチロジ。続きを読む...
メイン会場入口付近には氷像が。氷の提供元はキョクイチロジ。続きを読む...
2020年02月20日
第61回旭川冬まつり&2020年氷彫刻世界大会を見てきた その1
2月の旭川の大きなイベントといえば雪を使った「旭川冬まつり」。今年で第61回を迎えるこのイベントはメインとなる旭橋下の河川敷に大雪像が作られるほか、ゲストを呼んでのイベントや小規模な食べマルシェ、市民参加の雪像コンテスト、夜は花火、同時開催の氷彫刻世界大会など催し物が結構あるイベントとなっている。昨年もブログで氷像を中心に紹介したが今年も行ってきたので写真をアップしようと想う。
まずは氷像から。大会は個人戦と団体戦があり駅側〜3条通までが団体戦となっている。
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まずは氷像から。大会は個人戦と団体戦があり駅側〜3条通までが団体戦となっている。
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2019年02月19日
第60回・旭川冬まつり2019にいってみた その2
旭川冬まつり2019・その1の続き。旭川駅前から買物公園通りにかけての氷像を見てから緑道に移動するとこから。
緑道は左右が一方通行の道路で、中央に歩道があり両脇に木が植えられている。その中央は除雪がされていてこのまま進めば常磐公園方面のメイン会場に行けるようになっている。
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緑道は左右が一方通行の道路で、中央に歩道があり両脇に木が植えられている。その中央は除雪がされていてこのまま進めば常磐公園方面のメイン会場に行けるようになっている。
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2019年02月17日
第60回・旭川冬まつり2019にいってみた その1
毎年2月の第2周目にかけて行われる「旭川冬まつり」。北海道の冬季イベントとしては札幌の「さっぽろ雪まつり」が有名だが、旭川冬まつりはそれに次ぐぐらいの来客数(約100万人前後)を誇るイベントである。その年によって行ったり行かなかったりだったのだが今年は60回目という節目ということもあったのと2連休で仕事がお休みのため最終日の2月11日に行ってみた。
冬まつりの大きな催し物は2つで一つは駅前から買物公園通りを突きって行われる氷像の世界大会。名前を「氷彫刻世界大会」といい国内唯一の世界大会である。地元なのにあまり詳しくは知らなかったのだがこれには団体戦と個人戦があり、それぞれで表彰があるようだ。そしてこのように昼間はただの氷像だが夜にはライトアップされるためまた違った幻想的な氷像を楽しめる(ライトアップした氷像や順位についてはリンク先を参照)
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冬まつりの大きな催し物は2つで一つは駅前から買物公園通りを突きって行われる氷像の世界大会。名前を「氷彫刻世界大会」といい国内唯一の世界大会である。地元なのにあまり詳しくは知らなかったのだがこれには団体戦と個人戦があり、それぞれで表彰があるようだ。そしてこのように昼間はただの氷像だが夜にはライトアップされるためまた違った幻想的な氷像を楽しめる(ライトアップした氷像や順位についてはリンク先を参照)
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2017年08月15日
中国のシェアサイクル「モバイク(Mobike)」 北海道・札幌でサービス開始
近年、世界的にシェアサイクルが増えている。特に中国ではそれが顕著で「かつての中国」を彷彿とさせる風景が帰ってきたような感じだ。その中国でサービスを展開するシェアサイクルの「モバイク」が日本でもサービスを展開するとの報道があった。世界展開としては中国、シンガポール、イギリス、イタリアに次ぐ5番目の国となる。地域は福岡と札幌で当初は福岡の方が先に開始となっていたが後に札幌が先(第1弾)に変更となった。
シェアサイクルと似たものにレンタルサイクルがあるが、レンタルサイクルはほぼ一箇所で借りるのに対しレンタルサイクルは特定かつ複数の設置場所からどれでも借りれて返す場所も一箇所では無い点が異なる。また自転車そのものも1種類がほとんどで、同じ車種の自転車をシェアするといったところ。プラスして中国で展開されているシェアサイクルはこの設置場所が決められて無くどこでも借りれてどこでも返せる(※ここ最近は規制がかかってきている)という特徴がある。また借りる際もスマートフォンで身分証明書の写真をアップロードして新規登録に3時間程度。あとはアプリから支払いとカギの解錠が出来る仕掛けだ。
日本で展開するにあたってはさすがに設置場所を設けないわけにはいかないため、札幌においては地元企業のコンビニ、「セイコーマート(セコマ)」やドラッグストアーの「サッポロドラッグストアー」、白い恋人の「石屋製菓」、ビル・不動産管理の「株式会社藤井ビル」などの協力を得て設置スペースを確保するようで、コンビニ前やドラッグストアーなどでモバイクのレンタル&返却ができそうだ。
実際の店舗の位置をグーグルマップにしてみたが(クリックで画像拡大)、この2つだけでも市街地を中心にまんべんなくありそうなので、利便性は確保できそうな気がする。8月22日には札幌市北3条広場「アカプラ」にてローチンイベントを開催。もうまもなくサービス自体もスタートとなる。
札幌には数年前よりシェアサイクルとしてサービスを展開する「ポロクル」があるが、確実にモバイクの方が見た目やデザイン、機能性が上な感じがする。これはライバルどころかシェアを奪われちゃうかも?
肝心の利用料金は地下鉄やバスを踏まえた価格帯にするとのこと。札幌は観光客(外国人含む)も多いので、そういった需要に対しても(他の海外で展開している実績とスマートフォンによるシステムの)モバイクは有利に働きそうだ。
シェアサイクルと似たものにレンタルサイクルがあるが、レンタルサイクルはほぼ一箇所で借りるのに対しレンタルサイクルは特定かつ複数の設置場所からどれでも借りれて返す場所も一箇所では無い点が異なる。また自転車そのものも1種類がほとんどで、同じ車種の自転車をシェアするといったところ。プラスして中国で展開されているシェアサイクルはこの設置場所が決められて無くどこでも借りれてどこでも返せる(※ここ最近は規制がかかってきている)という特徴がある。また借りる際もスマートフォンで身分証明書の写真をアップロードして新規登録に3時間程度。あとはアプリから支払いとカギの解錠が出来る仕掛けだ。
日本で展開するにあたってはさすがに設置場所を設けないわけにはいかないため、札幌においては地元企業のコンビニ、「セイコーマート(セコマ)」やドラッグストアーの「サッポロドラッグストアー」、白い恋人の「石屋製菓」、ビル・不動産管理の「株式会社藤井ビル」などの協力を得て設置スペースを確保するようで、コンビニ前やドラッグストアーなどでモバイクのレンタル&返却ができそうだ。
※札幌市内のセイコーマートの位置
※サッポロドラッグストアーの位置
実際の店舗の位置をグーグルマップにしてみたが(クリックで画像拡大)、この2つだけでも市街地を中心にまんべんなくありそうなので、利便性は確保できそうな気がする。8月22日には札幌市北3条広場「アカプラ」にてローチンイベントを開催。もうまもなくサービス自体もスタートとなる。
参照元:CNETジャパン チェーンレスのドライブシャフト方式にエアレスタイヤを装備
札幌には数年前よりシェアサイクルとしてサービスを展開する「ポロクル」があるが、確実にモバイクの方が見た目やデザイン、機能性が上な感じがする。これはライバルどころかシェアを奪われちゃうかも?
※ポロクルの自転車 モバイクとは異なりママチャリ風の外観&チェーンドライブ方式
肝心の利用料金は地下鉄やバスを踏まえた価格帯にするとのこと。札幌は観光客(外国人含む)も多いので、そういった需要に対しても(他の海外で展開している実績とスマートフォンによるシステムの)モバイクは有利に働きそうだ。
2017年07月16日
北海道開発局 自転車観光用の広域ルート5つを決定
読売オンラインに載っていた記事で面白いものがあったので紹介。
タイトルにもあるように北海道開発局の検討委員会で北海道における観光サイクリング用のモデルルートを決定したというもの。近年、世界的に高まりつつあるサイクリングによる観光、「サイクルツーリズム」を北海道でも推進しようと北海道総合開発計画が平成28年3月に閣議決定。平成29年2月には「北海道のサイクルツーリズム推進に向けた検討委員会」が北海道開発局で初足した。
これまでに3回検討委員会が実施され今夏に実施するモデルルートが整理された。それが上の絵の5つのルートで道北地方の「きた北海道ルート」、道北から道央にかけての「石狩川流域圏ルート」、北の国からで有名な富良野を中心とした「富良野・占冠ルート」、道南の帯広を主体した「トプカチ400」、道東の「阿寒・摩周・釧路湿原ルート」の全5ルートとなる。
この後は実際にルートの試行を行い、ルート付近での受け入れ環境の改善、情報提供、自転車走行環境の改善、持続性を持たせるための体制・役割分担などを行うとしている。なお、管理人が知る限りでは富良野エリアではサイクリングロードではないものの、道道の左端に自転車が走るというペイントを行いドライバーへの注意喚起やルートそのものを示すような取り組みが既に行われている。
河川敷の走行空間を使う「石狩川流域圏ルート」以外は既存の道道をメインとするためちょっと初心者向けではないのだが、この手の長距離サイクリングを行う人は中級〜上級者がほとんどのためまぁ問題はないだろう。サイクリングによる観光開発、上手くいけば降雪期以外の新たな観光資源ともなりえる潜在能力を秘めているためこの機になんとかものになってほしい。
タイトルにもあるように北海道開発局の検討委員会で北海道における観光サイクリング用のモデルルートを決定したというもの。近年、世界的に高まりつつあるサイクリングによる観光、「サイクルツーリズム」を北海道でも推進しようと北海道総合開発計画が平成28年3月に閣議決定。平成29年2月には「北海道のサイクルツーリズム推進に向けた検討委員会」が北海道開発局で初足した。
これまでに3回検討委員会が実施され今夏に実施するモデルルートが整理された。それが上の絵の5つのルートで道北地方の「きた北海道ルート」、道北から道央にかけての「石狩川流域圏ルート」、北の国からで有名な富良野を中心とした「富良野・占冠ルート」、道南の帯広を主体した「トプカチ400」、道東の「阿寒・摩周・釧路湿原ルート」の全5ルートとなる。
この後は実際にルートの試行を行い、ルート付近での受け入れ環境の改善、情報提供、自転車走行環境の改善、持続性を持たせるための体制・役割分担などを行うとしている。なお、管理人が知る限りでは富良野エリアではサイクリングロードではないものの、道道の左端に自転車が走るというペイントを行いドライバーへの注意喚起やルートそのものを示すような取り組みが既に行われている。
河川敷の走行空間を使う「石狩川流域圏ルート」以外は既存の道道をメインとするためちょっと初心者向けではないのだが、この手の長距離サイクリングを行う人は中級〜上級者がほとんどのためまぁ問題はないだろう。サイクリングによる観光開発、上手くいけば降雪期以外の新たな観光資源ともなりえる潜在能力を秘めているためこの機になんとかものになってほしい。