2017年08月15日
中国のシェアサイクル「モバイク(Mobike)」 北海道・札幌でサービス開始
近年、世界的にシェアサイクルが増えている。特に中国ではそれが顕著で「かつての中国」を彷彿とさせる風景が帰ってきたような感じだ。その中国でサービスを展開するシェアサイクルの「モバイク」が日本でもサービスを展開するとの報道があった。世界展開としては中国、シンガポール、イギリス、イタリアに次ぐ5番目の国となる。地域は福岡と札幌で当初は福岡の方が先に開始となっていたが後に札幌が先(第1弾)に変更となった。
シェアサイクルと似たものにレンタルサイクルがあるが、レンタルサイクルはほぼ一箇所で借りるのに対しレンタルサイクルは特定かつ複数の設置場所からどれでも借りれて返す場所も一箇所では無い点が異なる。また自転車そのものも1種類がほとんどで、同じ車種の自転車をシェアするといったところ。プラスして中国で展開されているシェアサイクルはこの設置場所が決められて無くどこでも借りれてどこでも返せる(※ここ最近は規制がかかってきている)という特徴がある。また借りる際もスマートフォンで身分証明書の写真をアップロードして新規登録に3時間程度。あとはアプリから支払いとカギの解錠が出来る仕掛けだ。
日本で展開するにあたってはさすがに設置場所を設けないわけにはいかないため、札幌においては地元企業のコンビニ、「セイコーマート(セコマ)」やドラッグストアーの「サッポロドラッグストアー」、白い恋人の「石屋製菓」、ビル・不動産管理の「株式会社藤井ビル」などの協力を得て設置スペースを確保するようで、コンビニ前やドラッグストアーなどでモバイクのレンタル&返却ができそうだ。
実際の店舗の位置をグーグルマップにしてみたが(クリックで画像拡大)、この2つだけでも市街地を中心にまんべんなくありそうなので、利便性は確保できそうな気がする。8月22日には札幌市北3条広場「アカプラ」にてローチンイベントを開催。もうまもなくサービス自体もスタートとなる。
札幌には数年前よりシェアサイクルとしてサービスを展開する「ポロクル」があるが、確実にモバイクの方が見た目やデザイン、機能性が上な感じがする。これはライバルどころかシェアを奪われちゃうかも?
肝心の利用料金は地下鉄やバスを踏まえた価格帯にするとのこと。札幌は観光客(外国人含む)も多いので、そういった需要に対しても(他の海外で展開している実績とスマートフォンによるシステムの)モバイクは有利に働きそうだ。
シェアサイクルと似たものにレンタルサイクルがあるが、レンタルサイクルはほぼ一箇所で借りるのに対しレンタルサイクルは特定かつ複数の設置場所からどれでも借りれて返す場所も一箇所では無い点が異なる。また自転車そのものも1種類がほとんどで、同じ車種の自転車をシェアするといったところ。プラスして中国で展開されているシェアサイクルはこの設置場所が決められて無くどこでも借りれてどこでも返せる(※ここ最近は規制がかかってきている)という特徴がある。また借りる際もスマートフォンで身分証明書の写真をアップロードして新規登録に3時間程度。あとはアプリから支払いとカギの解錠が出来る仕掛けだ。
日本で展開するにあたってはさすがに設置場所を設けないわけにはいかないため、札幌においては地元企業のコンビニ、「セイコーマート(セコマ)」やドラッグストアーの「サッポロドラッグストアー」、白い恋人の「石屋製菓」、ビル・不動産管理の「株式会社藤井ビル」などの協力を得て設置スペースを確保するようで、コンビニ前やドラッグストアーなどでモバイクのレンタル&返却ができそうだ。
※札幌市内のセイコーマートの位置
※サッポロドラッグストアーの位置
実際の店舗の位置をグーグルマップにしてみたが(クリックで画像拡大)、この2つだけでも市街地を中心にまんべんなくありそうなので、利便性は確保できそうな気がする。8月22日には札幌市北3条広場「アカプラ」にてローチンイベントを開催。もうまもなくサービス自体もスタートとなる。
参照元:CNETジャパン チェーンレスのドライブシャフト方式にエアレスタイヤを装備
札幌には数年前よりシェアサイクルとしてサービスを展開する「ポロクル」があるが、確実にモバイクの方が見た目やデザイン、機能性が上な感じがする。これはライバルどころかシェアを奪われちゃうかも?
※ポロクルの自転車 モバイクとは異なりママチャリ風の外観&チェーンドライブ方式
肝心の利用料金は地下鉄やバスを踏まえた価格帯にするとのこと。札幌は観光客(外国人含む)も多いので、そういった需要に対しても(他の海外で展開している実績とスマートフォンによるシステムの)モバイクは有利に働きそうだ。
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no image
こちら北海道はここ数年の傾向で湿度が高く、カラッとした天気の良い日がなかなかありません(*_*)
モバイクはデザイン性や最新の技術などを取り入れている一方、日本のママチャリに比べて実用性が少し低めかもしれませんね。ライトと泥除け、カゴなどはポロクルに軍配がありそうです(その点を改良してライトは無いけど「モバイクライト」を作ったのかも)。2種類似たようなシェアサイクルがあった場合、価格が同じならデザインでしょうね。あとは登録のしやすさや設置場所などより気軽な方かもしれません。
http://www.china-b-japan.org/entry/china_internet_sharingeconomy_mobike_1027
厚木は連続の小雨で、丸で梅雨が戻ったようです。 (>ω<)
北海道は自転車先進県(道)ですね。 (^ω^)
モバイクは自転車もなかなか先進的ですが、なんと言ってもそのシステムがすごいですね。
中国で利用した人がブログに書いていました。
http://www.china-b-japan.org/entry/china_internet_sharingeconomy_1003
スマホを持っていないトンサンは、ますます世の中から置いて行かれます。 (*^ω^*)ポリポリ
ポロクルの自転車と比べると、片持ち車輪・ノーパンクタイヤ・ドライブシャフトなど先進的ですが、ライトが無いことと、申し訳程度の泥除けでは、トンネルが多かったり、雨上がりに走るチャンスの多い日本では、昔ながらのポロクルのスタイルにもいいところがありますね。
って言うか、そもそも借りる人はスタイルよりも、金額の安い方を選ぶかな。(^ω^*)♪