2016年09月13日
「北海道・道北版 スイス・モビリティ」ツアー計画が進行中?
仕事の関係で道内の開発局のホームページめぐりをしていたら「道北版 スイス・モビリティ」というものを見つけた。
まず、「スイス・モビリティ」というものだが名前の通りスイスに関連するもので、「スイス政府が推進するサイクリングやカヌー、トレッキングなど人力の移動手段に公共交通を組み合わせた、移動そのものを楽しむ体験観光」とのこと。スイス政府観光協会が2008年の4月からはじめたもので、移動そのものをスロウに旅する「新しい観光」のようだ。これを北海道、道北地方(上川北部と宗谷方面)で適用し、観光ツアーにできないものかと中川町の観光協会(道北版スイス・モビリティ推進事業・事務局)が主体となって計画しているようだ。
北海道は雄大な自然と交通量の少ない道路(※国道を除く)、おいしい食事や温泉など魅力が満載で、これを気軽に体験できるよう大きな荷物は主催元で宿から宿へと運んであげたり、自転車やカヌーもレンタルで手ぶらで軽快に(最終目標にはスタート地点でレンタルし、ゴールで乗り捨て)。万が一のバンクなどのトラブルも対応させることで初心者でも楽しめるようなツアーにするそうだ。
プロモーションビデオもみつけたのでご覧頂きたい。
移動には自転車の他にカヌーや公共交通機関(バスや鉄道)が含まれているため完全サイクリングとはまた異なるが、これらを含めて自然を満喫したい人向けな感じがする。北海道にしかない大自然とおいしい食事は本州からの観光客のほか、現在増えている外国からの観光客にもアピールできそうな内容で、インバウンド観光にもつながりそうな計画だ。北海道、道北の新たな観光資源として注目していきたい。
まず、「スイス・モビリティ」というものだが名前の通りスイスに関連するもので、「スイス政府が推進するサイクリングやカヌー、トレッキングなど人力の移動手段に公共交通を組み合わせた、移動そのものを楽しむ体験観光」とのこと。スイス政府観光協会が2008年の4月からはじめたもので、移動そのものをスロウに旅する「新しい観光」のようだ。これを北海道、道北地方(上川北部と宗谷方面)で適用し、観光ツアーにできないものかと中川町の観光協会(道北版スイス・モビリティ推進事業・事務局)が主体となって計画しているようだ。
北海道は雄大な自然と交通量の少ない道路(※国道を除く)、おいしい食事や温泉など魅力が満載で、これを気軽に体験できるよう大きな荷物は主催元で宿から宿へと運んであげたり、自転車やカヌーもレンタルで手ぶらで軽快に(最終目標にはスタート地点でレンタルし、ゴールで乗り捨て)。万が一のバンクなどのトラブルも対応させることで初心者でも楽しめるようなツアーにするそうだ。
プロモーションビデオもみつけたのでご覧頂きたい。
移動には自転車の他にカヌーや公共交通機関(バスや鉄道)が含まれているため完全サイクリングとはまた異なるが、これらを含めて自然を満喫したい人向けな感じがする。北海道にしかない大自然とおいしい食事は本州からの観光客のほか、現在増えている外国からの観光客にもアピールできそうな内容で、インバウンド観光にもつながりそうな計画だ。北海道、道北の新たな観光資源として注目していきたい。
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