2016年04月23日
札幌市のレンタルサイクル「ポロクル」 2016年の営業は4月25日スタート
札幌市のレンタルサイクル「ポロクル」の2016年(平成28年度)営業が4月25日(月)からスタートする。北海道のレンタルサイクルということで冬季は自転車に乗れないため休止。雪解けや道路状況から毎年若干前後するが今年は雪が少なかったのか少しだけはやいようだ。
2010年に札幌市におけるサイクルシェアリング実証実験としてはじまったポロクルは2011年にNPO法人による運営に移行。それ以来毎年レンタルサイクルを実施し今年ではや6年となる。北海道の自治体でもレンタルサイクルを行うことろこがあるが札幌市はロンドンなどでも採用されている「どこでも借りてどこでも返せる」というサイクルシェアリングのレンタルサイクル。カードキーを用いた管理システムで貸出と返却もスムーズだ。事前登録が必要となるものの手頃な市民の足として利用されている。
札幌という人口規模(約190万人)とレンタルサイクルを提供する中心部は平らな地形が多いためこのような大規模レンタルサイクルが通用するものと思われる。他の北海道の市町村では次点の旭川市でも35万人程度と極端に人口規模が違うため運営的に難しい。
ちなみにポロクルのような大規模レンタルサイクルではないものの、北海道の他の市町村でもレンタルサイクルは提供されている。次にリストとしてまとめてみた
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旭川市:旭川観光レンタサイクル
旭川観光コンベンションセンターが運営するレンタルサイクル。ママチャリやシティサイクルのほか、GIANTのクロスバイクも取り揃え、ママチャリは一日500円。クロスバイクでも一日1000円とお手頃。
函館市:はこりん
函館新幹線の開業を見据えてオープンした電動アシスト付き自転車のレンタルサイクル。料金は朝割(12時までに返却)が500円。4時間までが1000円。1日一杯(営業時間内)が1600円(充電のため1泊2日レンタルは不可)となっている。旭川に比べると割高だが、観光スポットの西部地区は坂が多いため電動アシストがあると便利だ。なお、従来通りのママチャリ&シティサイクルタプもあり、こちらは1日一杯でも1000円
帯広市:りくるレンタサイクル
帯広市の一般財団法人・交通環境まちづくりセンターが運営するレンタルサイクル。バス移動でも利用可能な折りたたみ式自転車を提供し、料金は1時間100円。一日一杯でも1000円とこちらも良心的。
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このように大きな市町村のレンタルサイクルをまとめてみたが、これ以外にでも観光地では民間の運営するレンタルサイクルがあり、主に観光客向けにサービスが提供されている。5月にかけてのゴールデンウィーク。北海道旅行を計画している人で(※札幌のポロクルは例外だが)市内をブラブラと散策してみたい人には嬉しいサービスである。
2010年に札幌市におけるサイクルシェアリング実証実験としてはじまったポロクルは2011年にNPO法人による運営に移行。それ以来毎年レンタルサイクルを実施し今年ではや6年となる。北海道の自治体でもレンタルサイクルを行うことろこがあるが札幌市はロンドンなどでも採用されている「どこでも借りてどこでも返せる」というサイクルシェアリングのレンタルサイクル。カードキーを用いた管理システムで貸出と返却もスムーズだ。事前登録が必要となるものの手頃な市民の足として利用されている。
札幌という人口規模(約190万人)とレンタルサイクルを提供する中心部は平らな地形が多いためこのような大規模レンタルサイクルが通用するものと思われる。他の北海道の市町村では次点の旭川市でも35万人程度と極端に人口規模が違うため運営的に難しい。
ちなみにポロクルのような大規模レンタルサイクルではないものの、北海道の他の市町村でもレンタルサイクルは提供されている。次にリストとしてまとめてみた
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旭川市:旭川観光レンタサイクル
旭川観光コンベンションセンターが運営するレンタルサイクル。ママチャリやシティサイクルのほか、GIANTのクロスバイクも取り揃え、ママチャリは一日500円。クロスバイクでも一日1000円とお手頃。
函館市:はこりん
函館新幹線の開業を見据えてオープンした電動アシスト付き自転車のレンタルサイクル。料金は朝割(12時までに返却)が500円。4時間までが1000円。1日一杯(営業時間内)が1600円(充電のため1泊2日レンタルは不可)となっている。旭川に比べると割高だが、観光スポットの西部地区は坂が多いため電動アシストがあると便利だ。なお、従来通りのママチャリ&シティサイクルタプもあり、こちらは1日一杯でも1000円
帯広市:りくるレンタサイクル
帯広市の一般財団法人・交通環境まちづくりセンターが運営するレンタルサイクル。バス移動でも利用可能な折りたたみ式自転車を提供し、料金は1時間100円。一日一杯でも1000円とこちらも良心的。
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このように大きな市町村のレンタルサイクルをまとめてみたが、これ以外にでも観光地では民間の運営するレンタルサイクルがあり、主に観光客向けにサービスが提供されている。5月にかけてのゴールデンウィーク。北海道旅行を計画している人で(※札幌のポロクルは例外だが)市内をブラブラと散策してみたい人には嬉しいサービスである。
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