2016年03月24日
北海道 豊富町の自転車を使ったPR動画
北海道の北にある「豊富町」をご存知だろうか。
豊富町は日本最北の市、「稚内市」のすぐ下に位置する人口約4200人ほどの町。かつては炭鉱が基幹産業だったが1975年に日曹炭鉱が閉山となるとそれまでの酪農や人口減少を食い止めるべく広大な自然を使った観光産業へシフト。今では年間30万人も達するようになっている。
その豊富町は全国でも珍しい&初となる「自転車健康都市宣言」を1991年に行った。1991年というとマウンテンバイクブーム真っ最中の頃で、豊富町は先の先を見越して自転車を使った観光政策を考えていたのかもしれない。町内には短いながらも5.5kmのサイクリングロードが整備され、町内の一般道自体も交通量が少ないので快適なサイクリングを楽しめる。
そんな豊富町は、自転車を使ったまちのPR動画を作成した。動画に出てくるのは役場職員で、実際に町内80kmを自転車で走行して作成したらしい。動画内では北海道ならではの車が1台も走ってない道路や広大な自然などが確認でき、北海道でのサイクリングに憧れる人には魅力的な内容なのかも。
動画は3分とかなり短いかいが、要点が上手くまとまっていて見やすかった。ここ数年、一般人による投稿動画が流行っているが、無料で使える動画サービスはアイディア次第で注目の的にもなりうつもので、自治体でも流行っていくのかもしれない。
豊富町は日本最北の市、「稚内市」のすぐ下に位置する人口約4200人ほどの町。かつては炭鉱が基幹産業だったが1975年に日曹炭鉱が閉山となるとそれまでの酪農や人口減少を食い止めるべく広大な自然を使った観光産業へシフト。今では年間30万人も達するようになっている。
その豊富町は全国でも珍しい&初となる「自転車健康都市宣言」を1991年に行った。1991年というとマウンテンバイクブーム真っ最中の頃で、豊富町は先の先を見越して自転車を使った観光政策を考えていたのかもしれない。町内には短いながらも5.5kmのサイクリングロードが整備され、町内の一般道自体も交通量が少ないので快適なサイクリングを楽しめる。
そんな豊富町は、自転車を使ったまちのPR動画を作成した。動画に出てくるのは役場職員で、実際に町内80kmを自転車で走行して作成したらしい。動画内では北海道ならではの車が1台も走ってない道路や広大な自然などが確認でき、北海道でのサイクリングに憧れる人には魅力的な内容なのかも。
動画は3分とかなり短いかいが、要点が上手くまとまっていて見やすかった。ここ数年、一般人による投稿動画が流行っているが、無料で使える動画サービスはアイディア次第で注目の的にもなりうつもので、自治体でも流行っていくのかもしれない。
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