旭川・生活暮らし情報お届けブログ(旧自転車通行ガイドblog版)

旭川の永山地区にあるラーメン山岡家の旭川永山店がリニューアルに伴い一時閉店となることがわかった。



ラーメン山岡家の旭川永山店はオープンから約20年以上も経過する店舗で、年数経過により店舗の老朽化が進んでいた模様。

このため旭川永山店では大規模なリニューアル工事を実施することとなり、この間一時的に閉店となる。



リニューアル工事に伴う閉店期間は2023年4月10日午後2時から2023年6月14日まで。

リニューアル後の再オープン予定日と時間は2023年6月14日の午後11時からを予定している。

永山の山岡家があと1週間後に一時閉店しますよ〜
永山で山岡家食べる人はお早めに〜 https://t.co/sWARoapdwF

— ゆう (@yuu66s_IMP_GH8) April 3, 2023

ただし旭川市内の山岡家は永山店以外に東光店と神居店の2店舗がある。市内で山岡家のラーメンが食べられなくなる訳では無いのでご心配なく。永山周辺の人は店が遠くなってしまうがリニューアルまでの辛抱だ。



調べるとラーメン山岡家は他の店舗でも定期的に店内工事やリニューアルで一時閉店する場合がある。直近では東京都西多摩の瑞穂にある瑞穂店で2023年4月19日（水）23時〜4月20日（木）午前11時まで。

北海道だと苫小牧船見店で2023年3月27日（月）午前3時〜午後20時まで一時閉店している。ただしこれらの一時閉店は永山店の一時閉店とは異なり期間が半日から一日程度と短く、おそらく店内の調理器具入れ替え程度の小規模な一時閉店だと思う。

永山店に関しては約2ヶ月間と長期に渡ることから大規模な店舗改修か、建て替えなどを伴うはず。過去に山岡家の岩見沢店がリニューアルしたときは店舗を建て替えて新規オープンしたがこの時に要した期間は約4ヶ月。

室蘭店も過去にリニューアルしたときは約3ヶ月でこちらは建て替えとならず改修工事によるものだった。

永山店は2ヶ月間なのでこの傾向からすると店舗改修が濃厚か。

どちらにせよリニューアルにより店内がキレイになるので、山岡家ファンには嬉しいと思う。

ラーメン山岡家の永山店は国道39号線沿いに位置し、道北方面へ抜ける主要道路沿いに位置し好立地。客足も常に一定数あるようで売上も好調なはず。今回改修することで老朽化問題を解決し、長期的な売上維持やさらなる向上を目指すとみた。



ちなみに永山店のリニューアル工事後は、札幌市北区にある「ラーメン山岡家 太平店」のリニューアルが予定されている。



これは山岡家・2024年1月期の出店計画に基づくもので、永山店のリニューアル前には札幌市中央区の「狸小路４丁目店」が旧中川ライター店跡に移転しオープンしている。

このほか2023年は新規出店計画として2月に広島県広島市、3月に福岡県北九州市小倉帰宅、6月に札幌味噌ラーメン専門形態の「味噌ラーメン山岡家家狸小路4丁目店」が北海道札幌市中央区に。

7月には滋賀県長浜市、10月には福井県越前市など合計６店舗新規出店を予定している。



山岡家の株は100株以上の株主に対し、年２回(１月末と７月末基準日)に「ラーメン無料券」または北海道米の「おぼろづき」、通販サイト「山岡家商店」の乾麺（5個入）のいずれかがプレゼントされる。

コロナ渦でもほとんど業績が悪くならず、2023年1月31日の決算配当では１株あたり16円配当するなど配当金も好調だ。

昨年度の既存店における売り上げ高と客数の増加率はマクドナルドを越えており、コロナ渦の中でも成長し続けている。

現在は北海道に５３店舗。本州では123店舗で全国合計で176店舗を誇るラーメンチェーン店。今後も全国に出店を増やす計画なので、北海道以外でもラーメン山岡家が食べられる場所が多くなると思う。今後も確実に全国で山岡家ファンが増え続ける。