2016年06月15日
深川サイクリングロード(深川砂川自転車道)に行ってみた
いつもはダイエットメインで河川敷を走っているが、今回は気分転換にとなり町の河川敷へ行ってみた。
河川を持つ街では河川敷が整備され"通称:サイクリングロード"となっていることが多い。北海道でも札幌市、旭川市など大きな川を持つところは大規模に整備され、サイクリングや散策が可能な道が作られている。ちょっと例外なのは観光で有名な函館。函館は海沿いに面し街が扇状に発展した都市なため内陸の川とは異なりよくある河川敷の走行空間は整備されていない。
話を戻して今回訪れたのは旭川の隣町である「深川市」。深川市にも旭川と同じ石狩川が流れ川沿いは整備されている。名前は「深川砂川自転車道」というもので、実は数年前に訪れた滝川市にもあるサイクリングロードの一部にあたる。今回は始点の砂川からスタートしてみた。
北海道建設部土木局道路課よりサイクリングロードの図面を拝借。スタート地点は右上の「深川橋」付近。
体力のあるサイクリストなら深川まで自走するだろうが管理人は自身がないので途中まで車による輪行を行なった。駐車場は深川市総合体育館がある深川総合運動公園。駐車料金もかからないので手軽だ。ここから自転車を組み立ててサイクリングロードへと向かう。この写真はちょうど「深川橋」から見たものでGoogleマップだとこのあたり
向かって左手の車両通行止めを通り下の道路へとわたる。
河川敷によるある下りをとおる。
先ほどの深川橋が真上に見える。管理人はこういう風景は好きだ。
途中には野球場があったりと河川敷空間を有効利用している。
これを過ぎると中央線入のサイクリングロードが永遠に続く。
途中には車止めが何箇所もある一方で車側は未整備と未完成?な部分が感じられた。自歩道によくある看板は古かったが、ランニング用の案内札は新しくこっちがメインなのだろうか。
しばらく進むと上に登るS字道が。
上に出ると道幅が倍以上広くなった。ここからしばらく走ると下に降りる道が出現してもとの道幅に。これを2回ほどくりかした。
ランニング用の案内札は10km地点まででここから折り返し点となっていた。
10km札からもう少し走ると「妹背牛橋」付近に到着。事前でも調べていたがこのサイクリングロードは未完成でここから迂回路となるようだ。
迂回路の案内札によれば妹背牛橋の向こうに続きがあるらしい。狭い橋を渡り案内の通り向こう側のサイクリングロードを見つけだが、木の枝だらけでパンクのリスクを感じたためここで引き返すこととした。ここまでで11kmぐらい。
というわけで全行程20kmほどのライトサイクリングだったが、サイクリングしているひとがほとんど居なく、ウォーキングが2人、サイクリストも2人程度しかすれ違わなく(土曜の昼間という点もあるが)閑散とした様子だった。街によっては河川敷の走行空間が皆無なところもあるので、勿体無いなぁというのが正直な感想だ。さらに迂回路は国道12号の妹背牛橋を渡らないといけないので初心者にはちょっと怖いかも。この不便で危険な迂回路がこのサイクリングロードの魅力を下げている要因かもしれない。それと比べると札幌や旭川の河川敷&サイクリングロードはとても走りやすいと感じだ。
河川を持つ街では河川敷が整備され"通称:サイクリングロード"となっていることが多い。北海道でも札幌市、旭川市など大きな川を持つところは大規模に整備され、サイクリングや散策が可能な道が作られている。ちょっと例外なのは観光で有名な函館。函館は海沿いに面し街が扇状に発展した都市なため内陸の川とは異なりよくある河川敷の走行空間は整備されていない。
話を戻して今回訪れたのは旭川の隣町である「深川市」。深川市にも旭川と同じ石狩川が流れ川沿いは整備されている。名前は「深川砂川自転車道」というもので、実は数年前に訪れた滝川市にもあるサイクリングロードの一部にあたる。今回は始点の砂川からスタートしてみた。
北海道建設部土木局道路課よりサイクリングロードの図面を拝借。スタート地点は右上の「深川橋」付近。
体力のあるサイクリストなら深川まで自走するだろうが管理人は自身がないので途中まで車による輪行を行なった。駐車場は深川市総合体育館がある深川総合運動公園。駐車料金もかからないので手軽だ。ここから自転車を組み立ててサイクリングロードへと向かう。この写真はちょうど「深川橋」から見たものでGoogleマップだとこのあたり
向かって左手の車両通行止めを通り下の道路へとわたる。
河川敷によるある下りをとおる。
先ほどの深川橋が真上に見える。管理人はこういう風景は好きだ。
途中には野球場があったりと河川敷空間を有効利用している。
これを過ぎると中央線入のサイクリングロードが永遠に続く。
途中には車止めが何箇所もある一方で車側は未整備と未完成?な部分が感じられた。自歩道によくある看板は古かったが、ランニング用の案内札は新しくこっちがメインなのだろうか。
しばらく進むと上に登るS字道が。
上に出ると道幅が倍以上広くなった。ここからしばらく走ると下に降りる道が出現してもとの道幅に。これを2回ほどくりかした。
ランニング用の案内札は10km地点まででここから折り返し点となっていた。
10km札からもう少し走ると「妹背牛橋」付近に到着。事前でも調べていたがこのサイクリングロードは未完成でここから迂回路となるようだ。
迂回路の案内札によれば妹背牛橋の向こうに続きがあるらしい。狭い橋を渡り案内の通り向こう側のサイクリングロードを見つけだが、木の枝だらけでパンクのリスクを感じたためここで引き返すこととした。ここまでで11kmぐらい。
というわけで全行程20kmほどのライトサイクリングだったが、サイクリングしているひとがほとんど居なく、ウォーキングが2人、サイクリストも2人程度しかすれ違わなく(土曜の昼間という点もあるが)閑散とした様子だった。街によっては河川敷の走行空間が皆無なところもあるので、勿体無いなぁというのが正直な感想だ。さらに迂回路は国道12号の妹背牛橋を渡らないといけないので初心者にはちょっと怖いかも。この不便で危険な迂回路がこのサイクリングロードの魅力を下げている要因かもしれない。それと比べると札幌や旭川の河川敷&サイクリングロードはとても走りやすいと感じだ。
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そうですね。河川敷は元々何もなくて静かなところなのでゆえに閑散としているともっと寂しい感じがしました。2人以上じゃないとどんどん進むのは辛いかもしれません。
誰か誘って走らないと・・・