2016年06月26日
2016年の「旭川市民サイクリングの日」に行ってみた
前々回の記事で紹介した「旭川市民サイクリング」に参加してきた。
その前にだが、管理人のスマフォトラブルにより撮影したはずの写真が保存されておらず、当日の写真が1枚も無い事態に... ほぼ文章のみであまり伝わらないかもしれないがご勘弁を。
当日の天気は週末の全国的な雨の影響を受け旭川でも小雨となった。そこまでひどい降り方ではなかったので「小雨決行」に。集合場所は去年と同じ市民活動交流センター「CoCoDe」。ある情報によれば中級者コースが約40人。初心者コースも20人が参加。申し込み時点では中級者コースは定員一杯の50名だったので雨にもかかわらず中級者コースでは8割以上が参加したことに。サイクリング好きの人たちが集まった。
開会式は雨のためCoCoDeの倉庫内で。旭川市企画なので市役所の人の挨拶があったり、実施協力の旭川サイクリング協会さんの挨拶があった。10分程度挨拶とサイクリングの注意点やコース説明を受けていざスタート。
中級者コースは参加人数が40名ほどだったため10人ほどの少分隊でスタート。前後にサイクリング協会の方が先導&後方をサポートするかたちで出発した。なお、参加者の年齢層だが、中級コースは結構年配の方が多めで逆に若い人は少なかった。一方の初心者コースは中学生前後の親子連れや弱虫ペダルの影響と思われる若い女子も若干居て華やかさは初心者コースが上のようだった。
コースは一番上の画像のようにCoCoDeをスタートしてすぐ河川敷へ。そのまま忠別川サイクリングロードを進んで途中東神楽町役場近くの「東神楽福祉会館」第1休憩所に到着した。時速は23km前後とゆっくりめ。
第1休憩所ではスポーツドリンク(紙コップ)が用意され快適だったがあいにくの天気のためスポーツドリンクよりも暖かいお茶かコーヒーが欲しい感じもした。
10分程度休憩後、再び忠別川サイクリングロードに戻り川沿いに進む。
しばらく走ると水門が見え道道294号線にぶつかる。ここの大きな橋でサイクリングロードから離れ橋を下って大きな道路(道道1160号線)を右に曲がると第2休憩所の「東川道の駅」に到着。
ここではスポーツドリンクではなく「大雪旭岳源水」というミネラルウォーターが配られた。
ただしここでもあいにくの天気のため寒く、手にしている人は少なかった。10分程度休憩し再スタート。ここまでで走行距離は全工程の半分となる約25km。ここからは再び道道1160号を引き返し道道294号に戻って今度は行きとは反対側の河川敷に入る。
ここを川沿いに道なりにすすむ。ここから少しスピードアップして時速は27km前後に。ただし30km以上は出ていないのでハードではない。反対側の河川敷は草が生い茂り道幅が狭いところがあった。雨の日で歩行者等がほとんど居なかったが晴れなら要注意ということで改善ポイントだろうか。ここからは河川敷と一般道が交差するところが出てきたが運営側で準備した交通整理の人が立っていた。危険な場所によっては「旭川交通安全協会」が交差点で誘導(車を止めて自転車を通)してくれたのでかなり走りやすかった。
道なりに走ると交通量の少ない一般道とぶつかるところで右折。ここからひたすら北上し牛朱別川の河川敷を目指す。このあたりで走行距離は35kmだ。
牛朱別川河川敷に入るとあとは再び似たような風景が広がる。永山の水田地帯、永山の工業団地、永山ウェスタンを抜け日本製紙旭川工場を河川沿いに進む。と、ここでアクシデントが。なんと前輪から勢い良く「プシュー」と音が出てパンクしてしまった。若干すり減り気味のタイヤに雨のせいで耐久性が落ち異物で負けてしまったのだろうか。
集団から抜けて持参していた替えチューブで応急修理を行う。10分ほどで修理は完了し再スタートしようとすると後方から参加者の若干年配の女性が。どうやら集団が彼女には速すぎてついてけずひとりぼっちになってしまったようだ。聞けばルートも良くわからず不安そうだったのでゴールまで一緒に行くことにした。
ここから残りは管理人がよく走るいわばホームコース。牛朱別川沿いに旭橋(常磐公園)方面を進む。そこから旭川商業、旭川駅、北彩都公園まで進みスタート地点のCoCoDeに到着し無事ゴール。パンクによるタイムロスとゆっくりな彼女と一緒に進んだため予定終了時間の12:30ギリギリの到着だった。
完走の参加賞として「完走証」、「反射ベルト」、「反射シール」、「ポカリスエットゼリー」、「アルミ製ボトル(500ml)ASAHIKAWA CYCLING DAYロゴ入り」をもらった。参加費がたった500円なのに保険料や休憩所の水に加え参加賞、特にアルミボトルまでもらえたのにはすこしびっくり。かなり大盤振る舞いな参加賞だった。
最後に感想はというと...去年に比べ規模が拡大し初心者コースと中級者コースを設定するなど確実にレベルアップしたサイクリングイベントだった。あいにくの天気で大変な部分もあったがこれが晴れていれば良いイベントになったと思う。一方で中級者コース参加者の中にはスピードが遅すぎて退屈だったり不満に感じる人も居たため、来年以降は「上級者コース」を設定し走行距離を伸ばしたり平均速度を上げるなどもうワンランク上の人のコースの設定があると良いと思った。ただ初心者には良いコースと調度良いスピードなのでこの部分は満足だと思う。走行距離や平均速度から初心者コースはママチャリやシティサイクルでも大丈夫だと思うので、今回のようにスポーツ車に限定せずより裾野を広げる意味でも初心者コースはママチャリ&シティサイクルも対象とするとより参加者が増えるかもしれない。
その前にだが、管理人のスマフォトラブルにより撮影したはずの写真が保存されておらず、当日の写真が1枚も無い事態に... ほぼ文章のみであまり伝わらないかもしれないがご勘弁を。
当日の天気は週末の全国的な雨の影響を受け旭川でも小雨となった。そこまでひどい降り方ではなかったので「小雨決行」に。集合場所は去年と同じ市民活動交流センター「CoCoDe」。ある情報によれば中級者コースが約40人。初心者コースも20人が参加。申し込み時点では中級者コースは定員一杯の50名だったので雨にもかかわらず中級者コースでは8割以上が参加したことに。サイクリング好きの人たちが集まった。
※写真が無いので去年の開会式(イメージ画像)。実際は雨なので屋内。
開会式は雨のためCoCoDeの倉庫内で。旭川市企画なので市役所の人の挨拶があったり、実施協力の旭川サイクリング協会さんの挨拶があった。10分程度挨拶とサイクリングの注意点やコース説明を受けていざスタート。
中級者コースは参加人数が40名ほどだったため10人ほどの少分隊でスタート。前後にサイクリング協会の方が先導&後方をサポートするかたちで出発した。なお、参加者の年齢層だが、中級コースは結構年配の方が多めで逆に若い人は少なかった。一方の初心者コースは中学生前後の親子連れや弱虫ペダルの影響と思われる若い女子も若干居て華やかさは初心者コースが上のようだった。
コースは一番上の画像のようにCoCoDeをスタートしてすぐ河川敷へ。そのまま忠別川サイクリングロードを進んで途中東神楽町役場近くの「東神楽福祉会館」第1休憩所に到着した。時速は23km前後とゆっくりめ。
※画像はストリートビューより(イメージ図)
第1休憩所ではスポーツドリンク(紙コップ)が用意され快適だったがあいにくの天気のためスポーツドリンクよりも暖かいお茶かコーヒーが欲しい感じもした。
10分程度休憩後、再び忠別川サイクリングロードに戻り川沿いに進む。
※ストリートビューより
しばらく走ると水門が見え道道294号線にぶつかる。ここの大きな橋でサイクリングロードから離れ橋を下って大きな道路(道道1160号線)を右に曲がると第2休憩所の「東川道の駅」に到着。
ここではスポーツドリンクではなく「大雪旭岳源水」というミネラルウォーターが配られた。
ただしここでもあいにくの天気のため寒く、手にしている人は少なかった。10分程度休憩し再スタート。ここまでで走行距離は全工程の半分となる約25km。ここからは再び道道1160号を引き返し道道294号に戻って今度は行きとは反対側の河川敷に入る。
※ストリートビューより
ここを川沿いに道なりにすすむ。ここから少しスピードアップして時速は27km前後に。ただし30km以上は出ていないのでハードではない。反対側の河川敷は草が生い茂り道幅が狭いところがあった。雨の日で歩行者等がほとんど居なかったが晴れなら要注意ということで改善ポイントだろうか。ここからは河川敷と一般道が交差するところが出てきたが運営側で準備した交通整理の人が立っていた。危険な場所によっては「旭川交通安全協会」が交差点で誘導(車を止めて自転車を通)してくれたのでかなり走りやすかった。
※ストリートビューより
道なりに走ると交通量の少ない一般道とぶつかるところで右折。ここからひたすら北上し牛朱別川の河川敷を目指す。このあたりで走行距離は35kmだ。
牛朱別川河川敷に入るとあとは再び似たような風景が広がる。永山の水田地帯、永山の工業団地、永山ウェスタンを抜け日本製紙旭川工場を河川沿いに進む。と、ここでアクシデントが。なんと前輪から勢い良く「プシュー」と音が出てパンクしてしまった。若干すり減り気味のタイヤに雨のせいで耐久性が落ち異物で負けてしまったのだろうか。
集団から抜けて持参していた替えチューブで応急修理を行う。10分ほどで修理は完了し再スタートしようとすると後方から参加者の若干年配の女性が。どうやら集団が彼女には速すぎてついてけずひとりぼっちになってしまったようだ。聞けばルートも良くわからず不安そうだったのでゴールまで一緒に行くことにした。
ここから残りは管理人がよく走るいわばホームコース。牛朱別川沿いに旭橋(常磐公園)方面を進む。そこから旭川商業、旭川駅、北彩都公園まで進みスタート地点のCoCoDeに到着し無事ゴール。パンクによるタイムロスとゆっくりな彼女と一緒に進んだため予定終了時間の12:30ギリギリの到着だった。
完走の参加賞として「完走証」、「反射ベルト」、「反射シール」、「ポカリスエットゼリー」、「アルミ製ボトル(500ml)ASAHIKAWA CYCLING DAYロゴ入り」をもらった。参加費がたった500円なのに保険料や休憩所の水に加え参加賞、特にアルミボトルまでもらえたのにはすこしびっくり。かなり大盤振る舞いな参加賞だった。
最後に感想はというと...去年に比べ規模が拡大し初心者コースと中級者コースを設定するなど確実にレベルアップしたサイクリングイベントだった。あいにくの天気で大変な部分もあったがこれが晴れていれば良いイベントになったと思う。一方で中級者コース参加者の中にはスピードが遅すぎて退屈だったり不満に感じる人も居たため、来年以降は「上級者コース」を設定し走行距離を伸ばしたり平均速度を上げるなどもうワンランク上の人のコースの設定があると良いと思った。ただ初心者には良いコースと調度良いスピードなのでこの部分は満足だと思う。走行距離や平均速度から初心者コースはママチャリやシティサイクルでも大丈夫だと思うので、今回のようにスポーツ車に限定せずより裾野を広げる意味でも初心者コースはママチャリ&シティサイクルも対象とするとより参加者が増えるかもしれない。
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一応何もないよりはましかとストリートビューのキャプチャーを使ってみました(^^)
車両規定に関してですが、他の方の指摘によればママチャリを安易にOKとすると空気もろくに入れない迷惑な人が出てくるケースもあるため、今回は記事してない「ポタリング」部門でママチャリもOKにすべきではとのことでした。短いと言っても初級は25kmありますので、ママチャリでも空気管理やメンテナンスを行なっていない状態だと他の人に迷惑がかかってしまいますね...。ママチャリOKにするのなら要メンテを条件にしないといけないと感じました。
あとはロードバイクに慣れてる人は100kmがあっても良さそうですね。
確かに自転車の車両規定は外した方が良いかも。
マウンテンバイクに乗っている中学生が、50kmコースに出たいだろうし・・・
また、ロードに乗っている人は100kmコースが無いと、物足りないでしょうね。