2021年08月04日
2021年の美瑛センチュリーライドは開催決定&エントリー受付中→中止
2021年の美瑛センチュリーライドは9月5日に開催予定
昨年(2020年)はコロナの影響で開催中止となった美瑛センチュリーライド。今年は開催するか否かの判断があってエントリー開始が遅くなっていたがようやく開催の方向で決定。8月1日よりスポーツエントリーで受付を開始した。
ただしコロナ対策として毎年2日開催の日程を1日に縮小。さらに本大会前日に行われる参加者&ゲストによる交流会も取りやめての実施となる。さらに参加人数の上限を最大300名(例年は1000名)に縮小し、参加資格として北海道内在住限定となっている(すなわち道外からの参加者は認めない)。
加えてコースも80kmの1種類のみとし、初心者向けの丘めぐりコースも取りやめている。この他当日の検温や問診、マスク着用や消毒などコロナ対策が盛り込まれた大会内容になると思われる。日程は2021年9月5日(日曜)で参加費は3000円。
公式ページはこちら。エントリーはこちらから。
丘のまちびえいサイクルスタンプラリーは今年も実施。
昨年の美瑛センチュリーライド中止の代替え事業として行われたスタンプラリー。今年は規模を縮小した美瑛センチュリーライドと同時開催で行われることが決まった。開催期間は2021年の8月1日〜9月30日まで。
昨年と同じく決められたコース上のチェックポイントを巡ってゴールを目指すもの。昨年と違い参加費が300円かかるが参加賞のほか、チェックポイントを巡ってゴールした人に中から抽選で集めた数に応じて町内特産品等の景品がもらえる。さらに全てのスタンプを集めると「コンプリート賞」等の各賞を設定し表彰される特典付き。
コースは美瑛センチュリーライドでお馴染みの「60kmコース」、「チャレンジ30ポイントルート」のほか、ママチャリでも参加しやすい青い池までのコースの「かわまちサイクリングコース」の3種類。
ガーミンやブライトンなどサイコンを持っている人はこちらからコースをDL可能。サイコンがない場合もスマホのGoogleマップのコース情報リンクが貼られているのでご参考に。
詳細はこちらから。
最後に
今年もコロナの影響で自転車関連のイベントは中止となるケースが発生している。美瑛センチュリーも状況によっては怪しくなるが万が一中止の場合でもスタンプラリーは昨年同様実施すると思うのでそこまで悲観になる心配は無いかと。
外出自粛や活動自粛など家にいる時間が今年も多くなる中、密にならないサイクリングで運動や気分転換にストレス解消など活用してもらいたい。特にスタンプラリーの青い池までの「かわまちサイクリングコース」は美瑛駅から電動アシストのママチャリをレンタルしてでも充分楽しい&青い池に到達した時の満足感が高いので初心者にもオススメだ。
2021年8月21日追記
北海道でコロナ感染者の増加、北海道におけるまん延防止等重点措置の延長や美瑛町内でもコロナ感染者が出ていることから、中止となりました。 ただし、スタンプラリーは同時開催中で、こちらは9月30日まで自由に参加可能です。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く