2021年08月03日
Amazonで激安の首掛け扇風機(ネックファン)を買ってみた。
酷暑の夏&サイクリングには携帯可能なネックファンが有用?
猛暑を越えて酷暑が続く旭川。6月頃に購入したドンキのスポットエアコンはこの酷暑の中、絶賛活躍中だ。ただ、サイクリングなど屋外に出るとどうしても暑さが我慢できないので最近流行りのネックファンを買ってみた。
サイクリング中は風があたるのでまぁまぁ涼しいのだが、休憩などで止まった瞬間、猛烈な暑さに襲われる。そういう時にネックファンがあれば少しは涼しくなると思うのだが...
WILDYAKという中華メーカーのネックファンをAmazonで購入&簡易レビュー
Amazonで売られているネックファンは高いものから怪しい中華製まで様々。パット見どれも同じだがデザインが微妙に異なり、性能も内蔵リチウムイオン電池の容量、風量や重量、動作音、吹き出し口の範囲など様々。あまりにモノがありすぎて途中から良くわからなくなってしまったので値段と見た目と電池容量で判断した。今回購入したのは「WILDYAK」というメーカーので価格はなんと2000円ぐらい。
性能は4000mAhのリチウムイオン電池で最大16時間駆動。風量は3段階調節で羽なしの遠心スクリューモーター&ブレードタイプ。重量はカタログ値293g。色はホワイトとブラックの2種類。
箱は中華という雰囲気満々のつくりで、値段を考えれば妥当なところ。中身を開けるとUSBの充電ケーブル(タイプC)と取り扱い説明書、簡単な紹介文が入っていた。
取説は予想していたとおり中国語の直訳的なもので至るところでカタコト日本語が並ぶ。意味的には理解可能だが、この手のやつを初めて買った人は少し戸惑うかも。
価格2000円ぐらいでありながら4000mAhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載する。これにより弱で連続稼働しても16時間ぐらい持つらしい。
首にかける部分はシリコン製で柔らかく変幻自在。もう少し高いやつはここの作りがさらに上品になったりひんやりする素材が使われるが、2000円の品物なので値段相応といったところ。
外側の両サイドにはブランド名「WILDYAK」のロゴが。どことなく安っぽい感じは否めない。
操作スイッチと充電部(USBタイプC)は片側に付いており、電源オフ→弱→中→強の4段切り替え。扇風機の羽が付いてるやつよりは思いの外静かだと思うが扇風機タイプを持っていないのでここは未評価とする。弱風に関してはかなり静かで羽が回っている音より風が出てくる音のほうが強いぐらい。
さらに扇風機タイプと比べると回転する部分がかなり奥まっているので女性など肩まで髪の毛が長い人でも絡まりにくいと思う。
WILDYAKのネックファンのまとめ
Amazonで怪しい中華製ネックファンを買ってみたが、2000円の割には思いの外よく出来ていて、とりあえず使えそうな印象を受けた。首元に直接風があたるのでシンプルながら結構涼しい。風量の強にするとかなりの風があたる。あとはどこまで使えて耐久性がどうなのかが気になるところ。これに関しては使い続けないと評価できないので後ほど追記しようと思う。
あとひとつ注意点。ネックファンに搭載されているリチウムイオン電池は衝撃に弱く、落下させたり強い外圧を加えるとリチウムイオン電池に負荷がかかり発火、最悪爆発することがある。くれぐれも乱暴に取り扱わないよう注意されたい。
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