2019年09月11日
そらちグルメフォンド2019に参加してみた その1
北海道の旭川と札幌の中間に位置する空知振興局。かつては石炭の産出地として有名な地域で、市町村の数が北海道の振興局の中でも最も多い25市町村もある地域だ。管理人はこの空知の上の方(北空知と中空知)をメインとする自転車イベントの「北・中そらちスイーツライド」は参加したことがあったのだが(※ちなみに今年は大人の事情により中止。代替イベントとしてサイクリングフロンティアによるツアーオブカムイエクストラが予定されている)、実は下の方がメインなグルメライド「そらちグルメフォンド」は未だ未経験だった。いいイベントという話を聞いていたのでいつかはと思っていたが、高速道路を使うと旭川から1時間30程度で移動できることを知ったのでいざ参加してみることにした。
メイン会場は岩見沢市、北海道グリーンランドの隣にある「岩見沢野外音楽堂」。ここをスタート&ゴールとして周辺市町を自転車で巡り、途中エイドステーションでその地のグルメ料理を堪能するというもの。コースは初心者向けのショート50kmからミドル80kmと上級向けのロング120kmの3種類。管理人は初めてということと移動が朝早く疲れを考慮して真ん中のミドルコースにエントリー。費用は7500円だった。今年からの初の試みとしては「ハイパーエキセントリックライド」という高強度なサイクリングを楽しみたい人向けの日程も組まれ、こちらが土曜日開催となっていた。土曜日の夜には前夜祭として参加者同士やゲストライダーとが交流するイベントも用意されていた。会場につくと誘導員の支持にしたがい野外音楽堂の駐車場と思われる敷地に車を駐車した。
ミドルコースは7:30受付、8:30開会式となっていたので8:00ぐらいに現地入りするよう移動したのだが、すでに大量の車がとまっていた。ミドルコースより長いロングコースはすでにスタートしていたのでその人達の車も含まれていることだろう。
トヨタの86で来ている人も。トランクスルー機構なのでフロントタイヤを外せばロードバイクも載せられるとか。
芝生の奥にメイン会場がある。
こちらが受付。ゼッケンは封書で事前配布だったため、サイクルジャージに取り付けたゼッケン番号を見せて受付終了。ゴール時もここによって完走証と参加賞をもらうようだ。
メイン会場は参加者ですでにいっぱい。
今年のミドルコースは240名前後の応募があったそうで、これ以外にショート50名とロングの400名がMAX応募だったため全体で約700人の参加となったそう(司会者談)。司会者はFM放送のAirGの人がやっていた。開会式ではゲストライダーの紹介と大会主催者からの注意事項が説明された。注意事項としてはきちんと一時停止で止まることが説明されていた(警察からの注意があったそうな)。これが守られないと来年の開催は怪しいとか。あとはゲストライダーとしてドクターこと「竹谷 賢二」さん、自転車Youtuberの第一人者の「けんたさん」、シンガーソングライターのNILOさん、台湾からのゲストライダー等の紹介があった。スタートは20名ぐらいのひとかたまりで進むこととなった(※スタートのみであとは自由にバラけた)。
コース図はこんな感じ。左回りでまずは岩見沢エイドを目指す。
今年は北海道グリーンランドさんのご厚意により開演前の園内を自転車で走ることができた。
子供の頃、近くまでは来たことがあったが入ったことは無かったので実は初めてのグリーンランドだったが、自転車で走れるという貴重な体験だった。
スタートして直後、進みが極端に悪くなって大渋滞に。
理由は信号機で、さすがにミドルコースといっても200名以上がいるわけだから切り替わる時間で進める人数に限りがあり大渋滞となってしまったようだ。
信号機を抜けると快適になった。岩見沢の市街地を抜けて月形方面を目指す。
再び渋滞。今度は信号と踏切ポイント。
途中、河川敷っぽい場所に入ると
移動エイドという聞き慣れないものが。
その名の通り移動式のエイドステーションで、冷蔵タイプの軽トラでエイド食を運び参加者が居なくなるまで開かれる簡易エイドとなっていた。
ここでは水の補給と簡単なエイド食が提供されていた。
移動エイドを抜けてどんどん進む。
しばらく走って岩見沢の北村地区にある「北村環境改善センター」の第1エイドに到着した。
着くとすぐにわかったがエイド食を待つ行列にご対面。事前に去年のブログを見て麺類のエイドは遅いという情報は知ってたのだが実際に並んでみると結構な行列で食べてる時間よりも待っている時間が長いということになってしまった。
頑張ってラーメンを提供するスタッフさん。
提供されたのは北村地区で有名な「牛乳ラーメン」と「枝豆ごはん」、「ハスカップゼリー」。特にこの牛乳ラーメンははじめ聞いたときは真っ白であまり美味しくなさそうな印象だったが、現物は味噌ベースに牛乳とバターでコクとマイルド感を追求した味となっていてかなり美味しく、次回も食べたという味だった。
食べ終わる頃に長蛇の列が終わりに近づいていた。一応エイドステーションには到達までの制限時間が設けられており、最後の方の人は時間的には結構ギリギリに近かった。
台湾からのゲストライダーさん。女性でスラッとしていてかなりの美人でした。STVテレビが協力して台湾メディアがビデオカメラで撮影しているような感じだった。
と、長くなりそうなのでブログはここで一旦終了。つづきはその2へ。
メイン会場は岩見沢市、北海道グリーンランドの隣にある「岩見沢野外音楽堂」。ここをスタート&ゴールとして周辺市町を自転車で巡り、途中エイドステーションでその地のグルメ料理を堪能するというもの。コースは初心者向けのショート50kmからミドル80kmと上級向けのロング120kmの3種類。管理人は初めてということと移動が朝早く疲れを考慮して真ん中のミドルコースにエントリー。費用は7500円だった。今年からの初の試みとしては「ハイパーエキセントリックライド」という高強度なサイクリングを楽しみたい人向けの日程も組まれ、こちらが土曜日開催となっていた。土曜日の夜には前夜祭として参加者同士やゲストライダーとが交流するイベントも用意されていた。会場につくと誘導員の支持にしたがい野外音楽堂の駐車場と思われる敷地に車を駐車した。
ミドルコースは7:30受付、8:30開会式となっていたので8:00ぐらいに現地入りするよう移動したのだが、すでに大量の車がとまっていた。ミドルコースより長いロングコースはすでにスタートしていたのでその人達の車も含まれていることだろう。
トヨタの86で来ている人も。トランクスルー機構なのでフロントタイヤを外せばロードバイクも載せられるとか。
芝生の奥にメイン会場がある。
こちらが受付。ゼッケンは封書で事前配布だったため、サイクルジャージに取り付けたゼッケン番号を見せて受付終了。ゴール時もここによって完走証と参加賞をもらうようだ。
メイン会場は参加者ですでにいっぱい。
今年のミドルコースは240名前後の応募があったそうで、これ以外にショート50名とロングの400名がMAX応募だったため全体で約700人の参加となったそう(司会者談)。司会者はFM放送のAirGの人がやっていた。開会式ではゲストライダーの紹介と大会主催者からの注意事項が説明された。注意事項としてはきちんと一時停止で止まることが説明されていた(警察からの注意があったそうな)。これが守られないと来年の開催は怪しいとか。あとはゲストライダーとしてドクターこと「竹谷 賢二」さん、自転車Youtuberの第一人者の「けんたさん」、シンガーソングライターのNILOさん、台湾からのゲストライダー等の紹介があった。スタートは20名ぐらいのひとかたまりで進むこととなった(※スタートのみであとは自由にバラけた)。
コース図はこんな感じ。左回りでまずは岩見沢エイドを目指す。
今年は北海道グリーンランドさんのご厚意により開演前の園内を自転車で走ることができた。
子供の頃、近くまでは来たことがあったが入ったことは無かったので実は初めてのグリーンランドだったが、自転車で走れるという貴重な体験だった。
スタートして直後、進みが極端に悪くなって大渋滞に。
理由は信号機で、さすがにミドルコースといっても200名以上がいるわけだから切り替わる時間で進める人数に限りがあり大渋滞となってしまったようだ。
信号機を抜けると快適になった。岩見沢の市街地を抜けて月形方面を目指す。
再び渋滞。今度は信号と踏切ポイント。
途中、河川敷っぽい場所に入ると
移動エイドという聞き慣れないものが。
その名の通り移動式のエイドステーションで、冷蔵タイプの軽トラでエイド食を運び参加者が居なくなるまで開かれる簡易エイドとなっていた。
ここでは水の補給と簡単なエイド食が提供されていた。
移動エイドを抜けてどんどん進む。
しばらく走って岩見沢の北村地区にある「北村環境改善センター」の第1エイドに到着した。
着くとすぐにわかったがエイド食を待つ行列にご対面。事前に去年のブログを見て麺類のエイドは遅いという情報は知ってたのだが実際に並んでみると結構な行列で食べてる時間よりも待っている時間が長いということになってしまった。
頑張ってラーメンを提供するスタッフさん。
提供されたのは北村地区で有名な「牛乳ラーメン」と「枝豆ごはん」、「ハスカップゼリー」。特にこの牛乳ラーメンははじめ聞いたときは真っ白であまり美味しくなさそうな印象だったが、現物は味噌ベースに牛乳とバターでコクとマイルド感を追求した味となっていてかなり美味しく、次回も食べたという味だった。
食べ終わる頃に長蛇の列が終わりに近づいていた。一応エイドステーションには到達までの制限時間が設けられており、最後の方の人は時間的には結構ギリギリに近かった。
台湾からのゲストライダーさん。女性でスラッとしていてかなりの美人でした。STVテレビが協力して台湾メディアがビデオカメラで撮影しているような感じだった。
と、長くなりそうなのでブログはここで一旦終了。つづきはその2へ。
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台湾のゲストライダーは多分、ご指摘の通りでリンダさんだと思います。他にも記事内で下記忘れましたが篠さんもゲストライダーとして参加されてました。お二人共とても綺麗な方でした。篠さんはおそらくロングコースに参加されてて、第3エイドや最後のゴール会場でちらっと見かけました。ちなみに前日のハイパーエキセントリックライドにも篠さんは参加されていて、一番キツイ高強度な方を走ったそうですよ。
https://twitter.com/shino_138/status/1167670075576504322
台湾のゲストライダーってLindaさんではありませんか?
https://www.youtube.com/channel/UCVXSO8rgWWroELnYB9UUEmA/videos
篠さんもゲストライダーで出ていたんですね。
https://www.youtube.com/channel/UC28MD_W9WmDCoetAcFCGpBg/videos