2018年05月06日
「森のキッチン穂乃花」へラーメンを食べにサイクリング
今年のゴールデンウィークの天気は前半は異常なくらいの暖かさの一方、後半は雨中心であまり自転車に乗れない日が続いた。最終日の6日はなんとか午前中は風も強くなく曇り中心だけど乗れそうなので近場にサイクリングへ行ってきた。目的地は隣町にある「ひがしかぐら森林公園」内にある食堂。名前は「森のキッチン穂乃花」というところで去年の旭川市民サイクリングの時に昼食で立ち寄った際に値段の割にかなり美味しかったので今回また行ってみることにした。
行き方はものすごく簡単で、ツインハープ橋下のサイクリングロード(忠別川サイクリングロード)を東神楽町方面へひたらすら道なりに走るだけ。ツインハープ橋の下からだと距離にしておよそ片道15kmぐらいだろうか。サイクリングロードはほとんど坂が無く(橋を超えるための迂回的な下り&上りはあるが)比較的ラクに目的地を目指せる。今年はサクラの開花時期が少し早く例年はゴールデンウィーク明けの次の週ぐらいが満開だったが、今年はゴールデンウィーク付近で満開となった。
途中、東神楽のパークゴルフ場で一休み。この施設はパークゴルフ場(東神楽14号河川敷パークゴルフ場)兼自転車の休憩場になっていて、サイクリングロードすぐそばに設置されている。
左側の建物でパークゴルフの申し込みと用具のレンタル(有料)が可能だ。他にトイレと自販機もあるので休憩にはぴったり。
午後からすぐに雨なのであまりゆっくり休まず先を目指す。出発した9時頃は少し日が出ていたが予報通りあとは曇り空で少し寒かった(気温は13度ぐらい)。
基本的にはサイクリングロード一本で森林公園まで行けるのだが、最後の森林公園に入る上り坂で道路の状態が極端に悪くなる(デコボコ&落ちた枝などが一杯でロードバイクではパンクの危険性大)ため最後だけ一般道を走る。この道道294号と町道が交わる部分を右奥に進む。あとは残り4kmぐらいをひたすら道なりに進む。左カーブの上り坂が見えてきたらゴールはすぐそこだ。
というわけでゴールのひがしかぐら森林公園に到着。サイクリングターミナルで一休み。ただし雨が心配なので水分補給をしてすぐに本当の目的地の食堂を目指す。
この森林公園はキャンプ場も兼ねた施設で、他には湖の上を走るサイクルモノレール、あひるのローボート、レンタルサイクルなどもあって子供と遊べる施設となっている。今回はこの中央にある木製の橋を手押しで突き進んで
園内のサイクリングロードに出てこれを道なりに進む。
左手にパークゴルフ場が見えてきたら食堂はすぐそこだ。食堂の名前は「森のキッチン穂乃花」で多分町営?の施設となっている。
中に入ると左奥に調理場。他に6名がけのテーブルが10台以上ありそこそこ人数は入るイメージ。ただし基本的にはパークゴルフ利用者が中心なのでサイクリングの格好で行くと完全なアウェイ感を味わえる。支払いは食券方式。ここの魅力はその安さで醤油ラーメンがチャーシュ入りで550円。今どきほぼワンコインでラーメンが食べられるとはなんとも魅力的な食堂である。550円だからといってそれなりかと思いきやちゃんとしたラーメンで、この価格以上の美味しさに惹かれて今回のサイクリングとした(※サイクリング後なので塩味が普段よりも美味しく感じることを付け加えておく)。
前回はオーソドックスな醤油ラーメンを食べたので今回は変化球的に「みそ生姜ラーメン」をチョイス。生姜が効いたスープに紅生姜のアクセントが入るコクのある味噌ラーメンで、ここの食堂にしては少し高めの750円だったが結構美味しかった。ちなみに右上のホットコーヒーはセルフサービスだが無料で付く。今日は少し肌寒かったため前回よりも美味しく感じた。
先程よりもさらに雨の気配を感じる天気になってきたので足早に出発。食堂直ぐ側の湖周辺で写真をとるおじいいさんを発見。
帰りは道なりに進んで、先程の道道294号で曲がって橋を渡り、今度は来た未知の反対側にある河川敷を通って岐路を目指す。こちらは行きと違って休憩施設がなくまた車道を交差するため少し危険度が高いのだが行きとは違った景色と舗装状態が良いため最近は頻繁にこのルートを通っている。
途中で市道に出て帰路を目指す。日曜の昼間とあって通勤の自動車や大型トラックもほぼ無しで快適な道路だった。途中田んぼの真ん中を突っ切るところではこの手の道によくある舗装の割れ目による衝撃が一定間隔で来るのだが、今年乗り換えたカーボンロードバイクのお陰か衝撃はかなりマイルドで苦痛にならないレベルだった。一つ前のアルミフレームとは大きな違いだ。
というわけで総走行距離は家からおよそ45kmとライトなサイクリングだった。この忠別川サイクリングロードはほぼ平坦な道でかなり初心者向けとなっていて友人や家族とのサイクリングも可能なライトなサイクリングロードである。目的地を森林公園に設定し昼食を今回の食堂である「森のキッチン穂乃花」にすれば初心者でも車道の心配のない充実したサイクリングを味わえると思うので是非とも忠別川サイクリングロードと森のキッチン穂乃花の組み合わせをオススメしたいと思う。ちなみにふたつほど難点があって真夏になるとサイクリングロードは周辺に木々が無いためものすごく暑いのと、同じく木々が無いため風の影響を受けやすく強風時はかなり辛くなる。できれば春先や初夏、夏をすぎて秋あたりの穏やかな天気の時が一番良いかと思う。
行き方はものすごく簡単で、ツインハープ橋下のサイクリングロード(忠別川サイクリングロード)を東神楽町方面へひたらすら道なりに走るだけ。ツインハープ橋の下からだと距離にしておよそ片道15kmぐらいだろうか。サイクリングロードはほとんど坂が無く(橋を超えるための迂回的な下り&上りはあるが)比較的ラクに目的地を目指せる。今年はサクラの開花時期が少し早く例年はゴールデンウィーク明けの次の週ぐらいが満開だったが、今年はゴールデンウィーク付近で満開となった。
途中、東神楽のパークゴルフ場で一休み。この施設はパークゴルフ場(東神楽14号河川敷パークゴルフ場)兼自転車の休憩場になっていて、サイクリングロードすぐそばに設置されている。
左側の建物でパークゴルフの申し込みと用具のレンタル(有料)が可能だ。他にトイレと自販機もあるので休憩にはぴったり。
午後からすぐに雨なのであまりゆっくり休まず先を目指す。出発した9時頃は少し日が出ていたが予報通りあとは曇り空で少し寒かった(気温は13度ぐらい)。
基本的にはサイクリングロード一本で森林公園まで行けるのだが、最後の森林公園に入る上り坂で道路の状態が極端に悪くなる(デコボコ&落ちた枝などが一杯でロードバイクではパンクの危険性大)ため最後だけ一般道を走る。この道道294号と町道が交わる部分を右奥に進む。あとは残り4kmぐらいをひたすら道なりに進む。左カーブの上り坂が見えてきたらゴールはすぐそこだ。
というわけでゴールのひがしかぐら森林公園に到着。サイクリングターミナルで一休み。ただし雨が心配なので水分補給をしてすぐに本当の目的地の食堂を目指す。
この森林公園はキャンプ場も兼ねた施設で、他には湖の上を走るサイクルモノレール、あひるのローボート、レンタルサイクルなどもあって子供と遊べる施設となっている。今回はこの中央にある木製の橋を手押しで突き進んで
園内のサイクリングロードに出てこれを道なりに進む。
左手にパークゴルフ場が見えてきたら食堂はすぐそこだ。食堂の名前は「森のキッチン穂乃花」で多分町営?の施設となっている。
中に入ると左奥に調理場。他に6名がけのテーブルが10台以上ありそこそこ人数は入るイメージ。ただし基本的にはパークゴルフ利用者が中心なのでサイクリングの格好で行くと完全なアウェイ感を味わえる。支払いは食券方式。ここの魅力はその安さで醤油ラーメンがチャーシュ入りで550円。今どきほぼワンコインでラーメンが食べられるとはなんとも魅力的な食堂である。550円だからといってそれなりかと思いきやちゃんとしたラーメンで、この価格以上の美味しさに惹かれて今回のサイクリングとした(※サイクリング後なので塩味が普段よりも美味しく感じることを付け加えておく)。
前回はオーソドックスな醤油ラーメンを食べたので今回は変化球的に「みそ生姜ラーメン」をチョイス。生姜が効いたスープに紅生姜のアクセントが入るコクのある味噌ラーメンで、ここの食堂にしては少し高めの750円だったが結構美味しかった。ちなみに右上のホットコーヒーはセルフサービスだが無料で付く。今日は少し肌寒かったため前回よりも美味しく感じた。
先程よりもさらに雨の気配を感じる天気になってきたので足早に出発。食堂直ぐ側の湖周辺で写真をとるおじいいさんを発見。
帰りは道なりに進んで、先程の道道294号で曲がって橋を渡り、今度は来た未知の反対側にある河川敷を通って岐路を目指す。こちらは行きと違って休憩施設がなくまた車道を交差するため少し危険度が高いのだが行きとは違った景色と舗装状態が良いため最近は頻繁にこのルートを通っている。
途中で市道に出て帰路を目指す。日曜の昼間とあって通勤の自動車や大型トラックもほぼ無しで快適な道路だった。途中田んぼの真ん中を突っ切るところではこの手の道によくある舗装の割れ目による衝撃が一定間隔で来るのだが、今年乗り換えたカーボンロードバイクのお陰か衝撃はかなりマイルドで苦痛にならないレベルだった。一つ前のアルミフレームとは大きな違いだ。
というわけで総走行距離は家からおよそ45kmとライトなサイクリングだった。この忠別川サイクリングロードはほぼ平坦な道でかなり初心者向けとなっていて友人や家族とのサイクリングも可能なライトなサイクリングロードである。目的地を森林公園に設定し昼食を今回の食堂である「森のキッチン穂乃花」にすれば初心者でも車道の心配のない充実したサイクリングを味わえると思うので是非とも忠別川サイクリングロードと森のキッチン穂乃花の組み合わせをオススメしたいと思う。ちなみにふたつほど難点があって真夏になるとサイクリングロードは周辺に木々が無いためものすごく暑いのと、同じく木々が無いため風の影響を受けやすく強風時はかなり辛くなる。できれば春先や初夏、夏をすぎて秋あたりの穏やかな天気の時が一番良いかと思う。
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でもフォークはちょっと怖いなぁ。
ということで別の方法を考えます。
なお、ランドローバーのハンドルバーは鉄でした。
初のカーボンフレームなのですが確かに衝撃吸収性は良いと感じました。これの前のアルミフレームのロードバイクは、フォークだけはカーボンなのですがそれ以外はアルミで、サス付きのクロスバイクから乗り換えた時はサスペンションが無くなった分も含めてペダリングのダイレクト感にはびっくりしたのですが、そのうち振動が気になるほど硬い乗り心地でした。
このカーボンフレームはラインナップの中でも低価格のモデルで、かつ非レース志向のロングライドモデルなのとカーボンの素材も安物なため剛性があまり無くていい意味で振動を吸収しやすいカーボンらしいです。特に段差でおしりに衝撃が来た時、マイルドな感じで伝わってきます。ゆえに長く乗っていても疲れづらいです。
ランドローバーはフォークもアルミでしょうか。だとするとかなりダイレクトにハンドルまで伝わってきそうですね。振動吸収の一つはタイヤを太めにして空気圧を少なめにすることかと思います。今のロードバイクも少し空気圧を少なめにすると乗り心地がさらに良くなります。あとはハンドルやステム、シートポストだけをカーボン素材のものに交換する方法でしょうか。実は最近、Amazonあたりでかなり安い中華カーボンのパーツが売られています。カーボン素材を使えばフレームで発生した振動を手やおしりに到達する前にステムやハンドル、シートポストで吸収していくらかはマイルドになるかもしれません。ただ、コピー品と思われるので耐久性はちょっと怪しいです。。。
僕はサスペンションの付いたメリダから、オールアルミのランドローバーに乗り換えた時、手がしびれるほど道路の凸凹が伝わってくるのでびっくりしました。
かといって、なんちゃってクロスバイクにカーボンフォークなどつけたりしませんが、何か安上がりに衝撃吸収できる方法はないかな。