2018年05月05日
美瑛町 白金に新しい道の駅『びえい「白金ビルケ」』がオープン
北海道の美瑛町といえば旭川市に隣接する「なだらかな丘陵と豊かな自然環境と景観が特徴のまち」(wikipedeiaより)である。近年は自然の状態で青い色が特徴&幻想的な「青い池」で有名になった観光地でもある。その青い池がある白金地区に新しい道の駅が誕生する。名前は「道の駅 白金びるけ」で、今年の4月25日に国交省管轄の道の駅として正式登録。平成30年度中のオープンを目指すそうだ。
もともとは「ビルケの森白金インフォメーションセンター」として既に施設があったのだが新たに新館を立ててのリニューアルオープンとなる。以下、プレスリリースによれば
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道の駅『びえい「白金しろがねビルケ」』は、十勝岳連峰が眺望できる緑あふれる場所に位し青い池や十勝岳展望台など、十勝とかち岳だけの活動に由来した点在する地域資源をつなぐ連携拠点施設としての役割を果たします。
また、サイクリングや登山等のニューツーリズムに対応した拠点施設(シャワー室、更衣室、コインランドリー等)のほか、地元特産品による地域の魅力発信施設として、レストランや直売所も整備されます。(現在オープンに向けて準備が進められています。)
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と、なんとサイクリングや登山に対応した道の駅施設として生まれ変わるそうだ。次にプレスリリースにある特徴を読むと...
ふむふむ。駐車場は98台。シャワー完備でサイクリング対応の更衣室なども充実しているようだ。イメージ的には自動車に自転車を積んだ「自動車輪行」の観光客がここを拠点としてサイクリングを楽しむ感じだろうか。
完成図左側の塔のような建物はすでにあるので右側のが新規建築となる。さらに現状の駐車場予定図よりも小さいため、拡張すると思われる。
美瑛町は「びえいセンチュリーライド」にも見られるように自転車での地域活性化や町おこしを取り組んでいる自治体で、今回のサイクリング対応道の駅もその一環とみられる。もともと「びえいセンチュリーライド」のコースににもなっている丘陵地帯は自転車の観光客が多いのだが、青い池の白金地区はその真反対にあって自転車でのサイクリングが少ない地域であった。また、青い池への道は1本しかなくかつ観光シーズンともなれば「青い池渋滞」も発生するぐらい自動車の交通量が激増する。ゆえに自転車での青い池へのハードルは高いものがあった。
元々は旭川開発局の「美瑛川の河川空間をサイクリングなどで活用する地域活性化の取り組み」に起因するものだが、現在美瑛町では市街地の河川敷から青い池まで河川敷一本で行けるよう、美瑛川の河川敷を整備中である。この「道の駅」もこの河川敷に隣接するもので、これが完成するとこの拠点から河川敷を経由して青い池。もしくは逆に市街地へ車道を通ることなく移動できるようになる。
河川敷の完成と白金ビルケの完成で美瑛における自転車観光の促進剤となるかもしれない。
もともとは「ビルケの森白金インフォメーションセンター」として既に施設があったのだが新たに新館を立ててのリニューアルオープンとなる。以下、プレスリリースによれば
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道の駅『びえい「白金しろがねビルケ」』は、十勝岳連峰が眺望できる緑あふれる場所に位し青い池や十勝岳展望台など、十勝とかち岳だけの活動に由来した点在する地域資源をつなぐ連携拠点施設としての役割を果たします。
また、サイクリングや登山等のニューツーリズムに対応した拠点施設(シャワー室、更衣室、コインランドリー等)のほか、地元特産品による地域の魅力発信施設として、レストランや直売所も整備されます。(現在オープンに向けて準備が進められています。)
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と、なんとサイクリングや登山に対応した道の駅施設として生まれ変わるそうだ。次にプレスリリースにある特徴を読むと...
ふむふむ。駐車場は98台。シャワー完備でサイクリング対応の更衣室なども充実しているようだ。イメージ的には自動車に自転車を積んだ「自動車輪行」の観光客がここを拠点としてサイクリングを楽しむ感じだろうか。
完成図左側の塔のような建物はすでにあるので右側のが新規建築となる。さらに現状の駐車場予定図よりも小さいため、拡張すると思われる。
美瑛町は「びえいセンチュリーライド」にも見られるように自転車での地域活性化や町おこしを取り組んでいる自治体で、今回のサイクリング対応道の駅もその一環とみられる。もともと「びえいセンチュリーライド」のコースににもなっている丘陵地帯は自転車の観光客が多いのだが、青い池の白金地区はその真反対にあって自転車でのサイクリングが少ない地域であった。また、青い池への道は1本しかなくかつ観光シーズンともなれば「青い池渋滞」も発生するぐらい自動車の交通量が激増する。ゆえに自転車での青い池へのハードルは高いものがあった。
元々は旭川開発局の「美瑛川の河川空間をサイクリングなどで活用する地域活性化の取り組み」に起因するものだが、現在美瑛町では市街地の河川敷から青い池まで河川敷一本で行けるよう、美瑛川の河川敷を整備中である。この「道の駅」もこの河川敷に隣接するもので、これが完成するとこの拠点から河川敷を経由して青い池。もしくは逆に市街地へ車道を通ることなく移動できるようになる。
河川敷の完成と白金ビルケの完成で美瑛における自転車観光の促進剤となるかもしれない。
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