2020年08月02日
美瑛の青い池サイクリングロードが全面開通&走ってみた
新たな美瑛の観光資源として数年前から工事が行われていた美瑛川沿いの河川敷がこの度全面開通した。というのも去年あたりまではクレー射撃場付近で河川敷が終わって交通量の多い道道を迂回しなければならなかったのだがこれがきちんと整備されて河川敷1本で行けるようになったのだ。早速現地を見てきたのでご紹介。
ここがその問題の場所。以前はというと
このように直進できず右折して道道へ迂回しないといけなかった。
右折すると道道に抜けれるようになっていた。ここがちょうどクレー射撃場付近になるのだが青い池への道はほぼ1本しかなく、かつ移動手段が車しかないためすぐ脇を通る道道966号は路肩も狭くてかつ観光シーズンとも慣れば混雑しやすかった。さらに一般車両のほか観光バスや路線バスなどの大型車も通るためサイクリングには厳しい道であった。これが今回河川敷が整備されたことにより走りづらい道道を迂回する必要がなくなったため、初心者も含めて青い池まで自転車で行きやすくなったのだ。
そのまま直進するとアップダウンが続く道となる。河川敷の走行空間としては珍しいと思う。
少し下ったところには小川が流れていた。噂ではここを整備する際にかなりの費用がかかることが判明したため、当初は迂回していたすぐそばの道道を拡幅して自転車を通す計画だったらしい。ただそれだとせっかく河川敷1本で行けるようになっていたのに魅力減だし、混雑する道道で自転車を一緒に走らすのは走りづらく以前と変わらないと思う。今回の工事がなされて本当に良かったと思う。
小川を抜けると登りが続く。
というのも美瑛川のえん堤沿いに整備された河川敷のため、かつ青い池は市街地よりも標高が少し高くなっているため登り坂となっている。
なお、青い池付近に唯一、一般道と交差する部分があるため左右確認して渡ること。交通量は非常に少ないが交差点表記の看板等が双方にまったくないためうっかり見落とす可能性がある。
先程の交差点を抜けて再び少し登ると青い池に到着する。河川敷の道路は駐車場につながっている。
金属製のサイクルラックも設置されているため、ロードバイクでも安心だ。
というわけで全面開通した青い池サイクリングロードを走ってみたが、以前に問題点としてあげた迂回路のところがきちんと工事されており、その結果市街地から河川敷1本で青い池まで直行できるようになった。この点はかなり嬉しいポイントだ。普段から乗っている人以外に観光客などの初心者がレンタルサイクルでも青い池まで安心して行けるようになったので新たな観光資源として十分通用すると思う。ちなみに青い池までは微妙な登り坂になっていて、先程のべたクレー射撃場の新規工事部分以降は少し登り坂が続くため電動アシスト自転車かスポーツタイプの自転車のレンタルをオススメしたい(青い池まで市街地から約20kmぐらいあるので)。これが3段切り替えのママチャリやシティサイクルだとかなりキツイと思うので十分注意されたい。
ここがその問題の場所。以前はというと
このように直進できず右折して道道へ迂回しないといけなかった。
右折すると道道に抜けれるようになっていた。ここがちょうどクレー射撃場付近になるのだが青い池への道はほぼ1本しかなく、かつ移動手段が車しかないためすぐ脇を通る道道966号は路肩も狭くてかつ観光シーズンとも慣れば混雑しやすかった。さらに一般車両のほか観光バスや路線バスなどの大型車も通るためサイクリングには厳しい道であった。これが今回河川敷が整備されたことにより走りづらい道道を迂回する必要がなくなったため、初心者も含めて青い池まで自転車で行きやすくなったのだ。
そのまま直進するとアップダウンが続く道となる。河川敷の走行空間としては珍しいと思う。
少し下ったところには小川が流れていた。噂ではここを整備する際にかなりの費用がかかることが判明したため、当初は迂回していたすぐそばの道道を拡幅して自転車を通す計画だったらしい。ただそれだとせっかく河川敷1本で行けるようになっていたのに魅力減だし、混雑する道道で自転車を一緒に走らすのは走りづらく以前と変わらないと思う。今回の工事がなされて本当に良かったと思う。
小川を抜けると登りが続く。
というのも美瑛川のえん堤沿いに整備された河川敷のため、かつ青い池は市街地よりも標高が少し高くなっているため登り坂となっている。
なお、青い池付近に唯一、一般道と交差する部分があるため左右確認して渡ること。交通量は非常に少ないが交差点表記の看板等が双方にまったくないためうっかり見落とす可能性がある。
先程の交差点を抜けて再び少し登ると青い池に到着する。河川敷の道路は駐車場につながっている。
金属製のサイクルラックも設置されているため、ロードバイクでも安心だ。
というわけで全面開通した青い池サイクリングロードを走ってみたが、以前に問題点としてあげた迂回路のところがきちんと工事されており、その結果市街地から河川敷1本で青い池まで直行できるようになった。この点はかなり嬉しいポイントだ。普段から乗っている人以外に観光客などの初心者がレンタルサイクルでも青い池まで安心して行けるようになったので新たな観光資源として十分通用すると思う。ちなみに青い池までは微妙な登り坂になっていて、先程のべたクレー射撃場の新規工事部分以降は少し登り坂が続くため電動アシスト自転車かスポーツタイプの自転車のレンタルをオススメしたい(青い池まで市街地から約20kmぐらいあるので)。これが3段切り替えのママチャリやシティサイクルだとかなりキツイと思うので十分注意されたい。
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