2018年06月13日
第1回 キトウシ国際サイクリングに参加
昨年も参加した隣町東川町のサイクリングイベント、「キトウシ国際サイクリング」に参加してきた。昨年は天気が不安定だったが今年は朝方こそ寒かったものの天気はサイクリング日和という感じの晴れ間にちょうどいい暖かさで天候に恵まれた。
昨年と同じスタート&ゴールの看板。ただし今年は海外(中国など)から参加者が居たので「国際」という文字がプラス。
スタート会場の様子。これも去年とほぼ同じだがやはり天気が良いのでワクワク感が違った。
オレンジ色のジャンバーを着ている人がスタッフ。中には東川町のアジア圏からの留学生もお手伝いで参加しており国際色の高いイベントだった。
昨年と同じくmont-bellブランドのレンタルスポーツサイクルや
サイクリンググッズ販売コーナーも。
コース別に受付が別れており、ここでゼッケン代わりとなる紙テープを入手。
旭川のローカルテレビ(ケーブルテレビ局)のポテトのロゴが入ったものを受け取った。両面テープがついているのでこれを腕に巻く。なおポテトはスポンサーのようで昨年と同じく後日にこの大会の特番があるようだ。
ちらっとその隣のブースを覗くと去年なかったものが。国交省や北海道開発局、旭川開発建設部が取り組んでいる「自転車走行環境」に関するブースがあった。
そういえば自転車ネットワークの会議に参加したときもイベントで周知していきたいといっていたのできちんと活動しているような印象を受けた。
と会場を見渡している間に東川町長や来賓(衆議院議員の佐々木さん)の挨拶があって、サイクリング協会の人からの注意と説明の後に9時スタートとなった。スタート順はロングコースのAが先で8班ぐらいまでだったかな。結構多かった。その後にB、Cと順番にスタート。
早速先日購入した中華製アクションカメラで撮影してみたがどうやら不具合なのか設定ミスなのかなので最大で30分程度しか撮影できなかった。。。ただ雰囲気はそれなり伝わると思うので載せておこうと思う。Aコースのなかでも班分けされており、前後にサイクリング協会の人が挟み込むような形で集団形成して進んだ。
市街地を抜けて田んぼを抜けると上りに入り、少し傾斜があるけど慣れている人ならそんなにきつくない程度の上り坂を登ってエイドポイントの忠別ダム管理所に到着。
ここではバナナと200mlのよつ葉牛乳、まんじゅう、500mlの大雪旭岳源水ミネラルウォーターが配布された。
10分程度休憩して再出発。昨年は天人峡付近まで登って折返し後ダムの真ん中を通ったが今年は最初に釣っきて登るコースに変更になっていた。
昨年は曇り&雨で霧がかかってあんまり見れなかったが今年は絶景がおがめた。
ここは今回のサイクリングでもかなりポイントが高いところかも。ここを過ぎて再び登りになり天人峡付近まで突き進む。折返しポイントは去年よりも少し先に伸びて本当の温泉街付近で折り返した。人によっては無料の足湯に入った人も居たそうで達成感はかなり高かった。
折返し後にアクションカメラ電池が切れたことに気づいて交換。本当は外部バッテリーをつなげるとかなりの長時間撮影可能になのるのだが今回は未導入。part1とpart2もそうなのだがなぜか30分程度しか撮影できずもう少しテストや調査が必要そうだ。ここからはほぼ下り基調で快調に進む。途中のトンネルはやはり暗くて不安なのでライトは明るいものとリアのフラッシュライトは必須と感じた。このあと河川敷から市街地を抜けて無事ゴール。時間は11時45ぐらだったので概ね3時間以内でゴールとなった。
会場では既に焼台がスタンバイ済み。炭に火を入れて準備中だった。
焼台は去年よりも増設されかなりの光景に。
網焼き台では焼き鳥とホルモンがメイン。
鉄板台ではジンギスカンや野菜とうどんなどが振る舞われた。このあとに今年もお楽しみ抽選会があったが昨年が大盤振る舞いだったのか当選数は昨年の150以上から20〜30とかなり減って現実的なものに。ただ、このぐらいが普通なのかも。もちろん1等賞のキトウシ森林公園のコテージ宿泊券(数万相当)は健在だった。
※ゴール後にもらった完走証と大会プログラム、その他に自転車走行環境に関する資料など
というわけで第1回目が無事終わったが総評としては今回も大変良かった。コース自体は他のイベントに比べるとロングコースが短めなのだが、その分余裕を持って走ることが出来かつ終わったあとは焼き肉と抽選会が込で3000円という参加費の安さは今年も魅力的だった。来年もまた参加したいと思う。
ちなみに大会プログラムには参加者の名前と住んでいる地域が記載されていたのだが、人口規模と自転車乗りの多さから旭川市がほとんどかなぁと思っていたところ以外とそれ以外の地域からの参加者もおり、近いところでは深川市、美瑛町、上富良野町、富良野市、剣淵町、名寄市など。右端のオホーツク地方からは北見市、遠軽町、滝上町、釧路市、斜里町、中標津町、大樹町、佐呂間町など遠方の参加者も居たようだ。もちろん北海道で一番大きい札幌市からの参加者も居たが、距離的な関係からオホーツク地方に住んでいる人は旭川市に近い東川町のイベントは参加しやすいのかもしれない。今、北海道ではインバウンド需要としてサイクリングによる観光「サイクルツーリズム」に力を入れているがそれが成功するには地元のサイクリストが走っていないことには実績がないというかただ行政がやっているようにしか見えないためこういったガチガチではないイベントを通してサイクリングする人を増やして全体的に盛り上げていくことも重要かなぁと思う。
昨年と同じスタート&ゴールの看板。ただし今年は海外(中国など)から参加者が居たので「国際」という文字がプラス。
スタート会場の様子。これも去年とほぼ同じだがやはり天気が良いのでワクワク感が違った。
オレンジ色のジャンバーを着ている人がスタッフ。中には東川町のアジア圏からの留学生もお手伝いで参加しており国際色の高いイベントだった。
昨年と同じくmont-bellブランドのレンタルスポーツサイクルや
サイクリンググッズ販売コーナーも。
コース別に受付が別れており、ここでゼッケン代わりとなる紙テープを入手。
旭川のローカルテレビ(ケーブルテレビ局)のポテトのロゴが入ったものを受け取った。両面テープがついているのでこれを腕に巻く。なおポテトはスポンサーのようで昨年と同じく後日にこの大会の特番があるようだ。
ちらっとその隣のブースを覗くと去年なかったものが。国交省や北海道開発局、旭川開発建設部が取り組んでいる「自転車走行環境」に関するブースがあった。
そういえば自転車ネットワークの会議に参加したときもイベントで周知していきたいといっていたのできちんと活動しているような印象を受けた。
と会場を見渡している間に東川町長や来賓(衆議院議員の佐々木さん)の挨拶があって、サイクリング協会の人からの注意と説明の後に9時スタートとなった。スタート順はロングコースのAが先で8班ぐらいまでだったかな。結構多かった。その後にB、Cと順番にスタート。
早速先日購入した中華製アクションカメラで撮影してみたがどうやら不具合なのか設定ミスなのかなので最大で30分程度しか撮影できなかった。。。ただ雰囲気はそれなり伝わると思うので載せておこうと思う。Aコースのなかでも班分けされており、前後にサイクリング協会の人が挟み込むような形で集団形成して進んだ。
市街地を抜けて田んぼを抜けると上りに入り、少し傾斜があるけど慣れている人ならそんなにきつくない程度の上り坂を登ってエイドポイントの忠別ダム管理所に到着。
ここではバナナと200mlのよつ葉牛乳、まんじゅう、500mlの大雪旭岳源水ミネラルウォーターが配布された。
10分程度休憩して再出発。昨年は天人峡付近まで登って折返し後ダムの真ん中を通ったが今年は最初に釣っきて登るコースに変更になっていた。
昨年は曇り&雨で霧がかかってあんまり見れなかったが今年は絶景がおがめた。
ここは今回のサイクリングでもかなりポイントが高いところかも。ここを過ぎて再び登りになり天人峡付近まで突き進む。折返しポイントは去年よりも少し先に伸びて本当の温泉街付近で折り返した。人によっては無料の足湯に入った人も居たそうで達成感はかなり高かった。
折返し後にアクションカメラ電池が切れたことに気づいて交換。本当は外部バッテリーをつなげるとかなりの長時間撮影可能になのるのだが今回は未導入。part1とpart2もそうなのだがなぜか30分程度しか撮影できずもう少しテストや調査が必要そうだ。ここからはほぼ下り基調で快調に進む。途中のトンネルはやはり暗くて不安なのでライトは明るいものとリアのフラッシュライトは必須と感じた。このあと河川敷から市街地を抜けて無事ゴール。時間は11時45ぐらだったので概ね3時間以内でゴールとなった。
会場では既に焼台がスタンバイ済み。炭に火を入れて準備中だった。
焼台は去年よりも増設されかなりの光景に。
網焼き台では焼き鳥とホルモンがメイン。
鉄板台ではジンギスカンや野菜とうどんなどが振る舞われた。このあとに今年もお楽しみ抽選会があったが昨年が大盤振る舞いだったのか当選数は昨年の150以上から20〜30とかなり減って現実的なものに。ただ、このぐらいが普通なのかも。もちろん1等賞のキトウシ森林公園のコテージ宿泊券(数万相当)は健在だった。
※ゴール後にもらった完走証と大会プログラム、その他に自転車走行環境に関する資料など
というわけで第1回目が無事終わったが総評としては今回も大変良かった。コース自体は他のイベントに比べるとロングコースが短めなのだが、その分余裕を持って走ることが出来かつ終わったあとは焼き肉と抽選会が込で3000円という参加費の安さは今年も魅力的だった。来年もまた参加したいと思う。
ちなみに大会プログラムには参加者の名前と住んでいる地域が記載されていたのだが、人口規模と自転車乗りの多さから旭川市がほとんどかなぁと思っていたところ以外とそれ以外の地域からの参加者もおり、近いところでは深川市、美瑛町、上富良野町、富良野市、剣淵町、名寄市など。右端のオホーツク地方からは北見市、遠軽町、滝上町、釧路市、斜里町、中標津町、大樹町、佐呂間町など遠方の参加者も居たようだ。もちろん北海道で一番大きい札幌市からの参加者も居たが、距離的な関係からオホーツク地方に住んでいる人は旭川市に近い東川町のイベントは参加しやすいのかもしれない。今、北海道ではインバウンド需要としてサイクリングによる観光「サイクルツーリズム」に力を入れているがそれが成功するには地元のサイクリストが走っていないことには実績がないというかただ行政がやっているようにしか見えないためこういったガチガチではないイベントを通してサイクリングする人を増やして全体的に盛り上げていくことも重要かなぁと思う。
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