2018年06月17日
リアのテールライトを更新 キャットアイのTL-LD650(RAPID5)を購入
クロスバイク時代の早期から導入しているリアの「テールライト」。フロントのライトと同等かそれ以上に周囲(後方)に自分の存在をアピールする効果が高い自転車グッズだ。安いものはダイソーの100円程度のものから最近では加速度センサーを内蔵してブレーキングに反応して自動車のブレーキランプのように点灯するものまで様々だが、先日カーボンのロードバイクを購入したのを機に新しいものを購入することにした。
というのも以前から買おうと思っていたのだがなかなか使っているものが壊れることなく、その必要性を感じていなかった。ただ、自転車が増えて通勤用と休日のサイクリング用と分けることにしたのでそれぞれにリアライトが必要な状況になった。そこで以前から欲しかったモデルの購入となった。
購入したのはキャットアイのRAPID5こと「TL-LD650」。それまで使っていたTL-LD610の後継モデルでグレード的にはミドル以上の製品でなりかなり明るい。
点灯時はこんな感じ。写真だとかなり眩しくみえるが実際はもう少し暗め。ただしクリアーレンズなので非常に綺麗だ。
参考までに旧モデルのTL-LD610との比較。
もっと比較してみる。横から見ると厚みが違い、右の650は厚め。反対に610はちょっとスリムだ。
正面から。650は車のユーロテール(アルテッツァテール)のような外観でクリアーレンズを採用。610はオーソドックスに赤いレンズがついている。
後ろ。こちらはほぼ同じ。
電池ケースをとった状態。両方とも単4電池2本で駆動する。610の連続点灯時間は点滅が約60時間。点灯が約30時間。(その他にサイド・トゥ・サイド:約60時間、ランダム点滅:約60時間)。新モデルの650は点滅が約100時間、点灯が約15時間と開きがある。これは実際に点灯してみるとわかるのだが点滅は旧製品より少し暗めで省エネな感じ。一方で点灯時は旧製品よりもかなり明るめなのでこの差になるのかと(ほかにラピッドが約50時間、パルスが約50時間とこちらも少し短め)。
次に実際の点灯の様子を。まずは旧製品。最初は点滅でボタンを押すと点灯→サイド・トゥ・サイド→ランダム点滅に切り替わる。
かわって今回購入した650。最初は点滅でボタンを押すと点灯→ラピッド→パルス→点滅に切り替わる。動画で見ても点滅は同じか少し暗めだが点灯がこちらのうほうが明るめかと思う。ちなみにボタン長押しで点灯&消灯のスイッチになるのだがメモリー機能で消した状態を記憶しており、例えば点滅で消すと次に付けたときは点滅からスタートするなど扱いは非常によい。これは610でも650でも採用されている。このほか固定用のブラケットが付いていたが以前のものよりしっかりしていて取付後もぶらつきが少なくなっていた。ちなみにブラケットのはめる部分は全く同じで旧製品でもそのまま使えた。
というわけで新モデルを導入してみたがなんといってもクリアーレンズにより昼間の見た目が良くなった点がお気に入りで、それ以外にもパルスという新しい点灯状態が増えてより後方へのアピール力が増した点はかなりよかった。値段はダイソーの100円商品と比べると2800円ぐらいだったのでかなり違うのだが、あちらは砲弾型LEDで夜はまだしも昼間に使うと点滅しているかよくわからないことがある。その点ここまで明るいタイプだとデイライトのリア用的に特に郊外で一般道をサイクリングする際は後方アピールに有用なためその価値はあると思う。ちなみに最近の自転車用テールライトはUSBなどの充電式が増えているがこちらは乾電池で動く点がポイントで耐久性に期待できそうだ。というのも以前使っていた610は今から10年ぐらい前に購入したもので未だに現役だ。それには充電式電池でない交換が容易な汎用乾電池という仕様が大きな理由で電池がヘタってもそのもののを交換するだけで使い続けられるというメリットが大きいのだろう。今回の650も同様の単4電池で同様のロングライフを期待したい。
ちなみにこの650。メーカーホームページにはメインページからは掲載されておらずどうやら生産終了となったようだ。今現在通販などで帰る製品はメーカー在庫かそのお店の長期在庫の可能性が高く、いずれは欠品となって入手できなくなると思われる。一応これよりコンパクトなRAPID3はまだラインナップにあるので代替えはできるのだが、LED5個による安心感や610からの買い替えであればこちらが良いと思うのでやめの購入をオススメする。
というのも以前から買おうと思っていたのだがなかなか使っているものが壊れることなく、その必要性を感じていなかった。ただ、自転車が増えて通勤用と休日のサイクリング用と分けることにしたのでそれぞれにリアライトが必要な状況になった。そこで以前から欲しかったモデルの購入となった。
購入したのはキャットアイのRAPID5こと「TL-LD650」。それまで使っていたTL-LD610の後継モデルでグレード的にはミドル以上の製品でなりかなり明るい。
点灯時はこんな感じ。写真だとかなり眩しくみえるが実際はもう少し暗め。ただしクリアーレンズなので非常に綺麗だ。
参考までに旧モデルのTL-LD610との比較。
もっと比較してみる。横から見ると厚みが違い、右の650は厚め。反対に610はちょっとスリムだ。
正面から。650は車のユーロテール(アルテッツァテール)のような外観でクリアーレンズを採用。610はオーソドックスに赤いレンズがついている。
後ろ。こちらはほぼ同じ。
電池ケースをとった状態。両方とも単4電池2本で駆動する。610の連続点灯時間は点滅が約60時間。点灯が約30時間。(その他にサイド・トゥ・サイド:約60時間、ランダム点滅:約60時間)。新モデルの650は点滅が約100時間、点灯が約15時間と開きがある。これは実際に点灯してみるとわかるのだが点滅は旧製品より少し暗めで省エネな感じ。一方で点灯時は旧製品よりもかなり明るめなのでこの差になるのかと(ほかにラピッドが約50時間、パルスが約50時間とこちらも少し短め)。
次に実際の点灯の様子を。まずは旧製品。最初は点滅でボタンを押すと点灯→サイド・トゥ・サイド→ランダム点滅に切り替わる。
かわって今回購入した650。最初は点滅でボタンを押すと点灯→ラピッド→パルス→点滅に切り替わる。動画で見ても点滅は同じか少し暗めだが点灯がこちらのうほうが明るめかと思う。ちなみにボタン長押しで点灯&消灯のスイッチになるのだがメモリー機能で消した状態を記憶しており、例えば点滅で消すと次に付けたときは点滅からスタートするなど扱いは非常によい。これは610でも650でも採用されている。このほか固定用のブラケットが付いていたが以前のものよりしっかりしていて取付後もぶらつきが少なくなっていた。ちなみにブラケットのはめる部分は全く同じで旧製品でもそのまま使えた。
というわけで新モデルを導入してみたがなんといってもクリアーレンズにより昼間の見た目が良くなった点がお気に入りで、それ以外にもパルスという新しい点灯状態が増えてより後方へのアピール力が増した点はかなりよかった。値段はダイソーの100円商品と比べると2800円ぐらいだったのでかなり違うのだが、あちらは砲弾型LEDで夜はまだしも昼間に使うと点滅しているかよくわからないことがある。その点ここまで明るいタイプだとデイライトのリア用的に特に郊外で一般道をサイクリングする際は後方アピールに有用なためその価値はあると思う。ちなみに最近の自転車用テールライトはUSBなどの充電式が増えているがこちらは乾電池で動く点がポイントで耐久性に期待できそうだ。というのも以前使っていた610は今から10年ぐらい前に購入したもので未だに現役だ。それには充電式電池でない交換が容易な汎用乾電池という仕様が大きな理由で電池がヘタってもそのもののを交換するだけで使い続けられるというメリットが大きいのだろう。今回の650も同様の単4電池で同様のロングライフを期待したい。
ちなみにこの650。メーカーホームページにはメインページからは掲載されておらずどうやら生産終了となったようだ。今現在通販などで帰る製品はメーカー在庫かそのお店の長期在庫の可能性が高く、いずれは欠品となって入手できなくなると思われる。一応これよりコンパクトなRAPID3はまだラインナップにあるので代替えはできるのだが、LED5個による安心感や610からの買い替えであればこちらが良いと思うのでやめの購入をオススメする。
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