2019年06月30日
ミシュラン プロテックの感想
今年の春先にメンテナンスとオーバーホールを行ったGLIDE R3。そのタイヤとしてチョイスした「ミシュラン プロテック」で結構走ったのでその感想を。
このプロテックというのはジャンルで言うとアーバン(都会的)タイヤに分類し、通勤や街乗りに適したモデルである。パナレーサーでいえば「ツーキニスト」とかブリジストンでいえば「ディスタンザタフ」あたりに相当するモデル。タイヤとチューブの間に耐パンク用の1mmプロテクションを付けており、普通のタイヤよりもパンクに強い仕様となっている(プロテクションがあるのはツーキニストやデイスタンザタフも同様)。ただしその分重量がアップしてロードバイクのような軽快な出だしや最高速度は望めないのだが...そこは通勤や街乗りといった比較的低速度での使用を想定しているので問題はないだろう。加速よりも耐パンク性に重点を置いたタイヤだ。
実際に走ってみた感想はロードバイク用の「ミシュラン リチオン3」との比較となるが漕ぎ出しは少し重ため。加速性能もリチオン3よりは劣る感じ。当然ながらタイヤの重量が3倍ちかく重たいためその点は仕方ないところ。ただし巡航に至っては一旦加速して速度域に達してしまえばそこそこ軽快で街乗りであれば全然問題なく感じた。今回選択した32Cタイヤは太めだが実際路面と接地する面積は他のロードバイクのタイヤと同様に細いので、よくあるマウンテンルック車についているブロックタイヤのような重たさは皆無。ただしスピードを上げていく「ブォー」という特有のロードノイズが聞こえてくるので気になる人はいるかも。
総評としてはパンクを気にせずそこそこ軽快な街乗り用タイヤを探している人には選択肢として十分ありえるタイヤだと思った(※ロードバイク用の軽量タイヤとかを探している人は絶対ダメ)。レビュー情報がAmazonぐらいしかないのでよくわからないタイヤだったが全然悪くないです。これは。
このプロテックというのはジャンルで言うとアーバン(都会的)タイヤに分類し、通勤や街乗りに適したモデルである。パナレーサーでいえば「ツーキニスト」とかブリジストンでいえば「ディスタンザタフ」あたりに相当するモデル。タイヤとチューブの間に耐パンク用の1mmプロテクションを付けており、普通のタイヤよりもパンクに強い仕様となっている(プロテクションがあるのはツーキニストやデイスタンザタフも同様)。ただしその分重量がアップしてロードバイクのような軽快な出だしや最高速度は望めないのだが...そこは通勤や街乗りといった比較的低速度での使用を想定しているので問題はないだろう。加速よりも耐パンク性に重点を置いたタイヤだ。
実際に走ってみた感想はロードバイク用の「ミシュラン リチオン3」との比較となるが漕ぎ出しは少し重ため。加速性能もリチオン3よりは劣る感じ。当然ながらタイヤの重量が3倍ちかく重たいためその点は仕方ないところ。ただし巡航に至っては一旦加速して速度域に達してしまえばそこそこ軽快で街乗りであれば全然問題なく感じた。今回選択した32Cタイヤは太めだが実際路面と接地する面積は他のロードバイクのタイヤと同様に細いので、よくあるマウンテンルック車についているブロックタイヤのような重たさは皆無。ただしスピードを上げていく「ブォー」という特有のロードノイズが聞こえてくるので気になる人はいるかも。
総評としてはパンクを気にせずそこそこ軽快な街乗り用タイヤを探している人には選択肢として十分ありえるタイヤだと思った(※ロードバイク用の軽量タイヤとかを探している人は絶対ダメ)。レビュー情報がAmazonぐらいしかないのでよくわからないタイヤだったが全然悪くないです。これは。
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