2019年04月22日
ミシュラン プロテックの感想とハブのグリスアップに挑戦...
GLIDE R3のメンテナンス&オーバーホール用のパーツが届いたので少しづつ作業中。とりあえずタイヤわまりということでタイヤ交換の前にハブのグリスアップというものをやってみることに。ハブにはグリスが塗ってあってある程度の走行距離でグリスを塗り直さないといけないことは知っていたのだが、途中でこのクロスバイクからロードバイクに乗り換えたのもあってかれこれ10年ぐらいは特にメンテナンスすることもなく放置状態だった。
ということでネット情報を頼りに挑戦。まずは簡単なフロントのハブから。クイックリリースを外してハブのみにして、ボルトにアクセスするためにゴム状の蓋のような部品を外した。そして外側は17mmのスパナ。その下は14mmのナットでダブル締めになっているので下の14mmを固定して上の17mmを外すようにスパナを動かすと見事外すことに成功。ちなみに外側のロックナットはスパナではなく、六角のみ動く場合もあるらしい。
これを外した後は軸のようなものが挟まっていて、さらに両側にまたナットで止まっていたためこれを外してようやくお目当ての内部にご対面。やはり10年ぐらい放置状態だったので内部のグリスはかなり汚れており真っ黒だった。
中に入っていた玉をピンセットで取り出して洗浄(本当はパーツクリーナーがあると良いのだけど今回はテッシュで拭き取り)。
さらに取り出した内部も汚い古いグリスを取り除いて新しいグリスを注入した。グリスはロードバイクのホイールを買ったときに購入したシマノのプレミアムグリスを使った。ちょうどチューブ状になっているので比較的作業しやすかった。
最初にグリスを円にそうように塗って玉を配置。さらにその上からグリスを塗ってネット情報のように結構多めに塗った。あとは分解したときの逆の工程で戻してあげると終了。なのだがこのあと「玉当たり調整」という締めすぎずだけどゆるすぎずな微妙なポイントで作業する工程がありこれが難しかった。完全に軸のナットを締めると動かなくなるし、緩めすぎると玉が破損するらしいので、軸が動くけど緩くない程度のところまで締めて玉当たり調整とした。
この後リアのハブに着手。スプロケットを外すところまではロードバイクのときと同じだったが、
ロックナットを外すとき、手持ちの工具では下側のナットを外せないことが判明。どうやらフロントは外が17mm、下が14mmだったが、リアに関しては下が16mmのものが必要らしく、ダイソーで買った3段式板スパナでは非対応だった(8mm, 10mm, 12mm, 13mm, 14mm, 17mmに対応)。ここから作業は進めず終了。泣く泣くタイヤだけ交換することに。よくよく調べるとコーンナット専用の「ハブコーンスパナ」というものがあるらしく、自転車専用工具として売られれているようだ。
というわけでハブのグリスアップはフロントだけになってしまったがタイヤ交換は無事終了。チューブとタイヤテープはまだ新しい(1年程度しかつかってない)ので流用とした。
タイヤの感想はミシュランらしく、比較的乗り心地が良いように感じた。この手のプロテクト入の耐パンク仕様では乗り心地が硬いのが一般的らしいのだが、このタイヤに関してはそれがないように感じた。また、タイヤ重量は交換前のKENDAの38Cよりも重たいのだが漕ぎ出しに関してはそれほど違いはなく、また、ロードノイズもほとんどなく「さーー」っと進む印象。さらにKENDAよりタイヤのコシがしっかりしており横方向のヨレヨレ感も全然なかった(※ただしKENDAのタイヤは表面とサイドがひび割れしているため、その影響の可能性あり)。これで耐パンク仕様なのだから通勤&通学用として値段の割には結構良さそうなタイヤというのが率直な感想だ。
ということでネット情報を頼りに挑戦。まずは簡単なフロントのハブから。クイックリリースを外してハブのみにして、ボルトにアクセスするためにゴム状の蓋のような部品を外した。そして外側は17mmのスパナ。その下は14mmのナットでダブル締めになっているので下の14mmを固定して上の17mmを外すようにスパナを動かすと見事外すことに成功。ちなみに外側のロックナットはスパナではなく、六角のみ動く場合もあるらしい。
これを外した後は軸のようなものが挟まっていて、さらに両側にまたナットで止まっていたためこれを外してようやくお目当ての内部にご対面。やはり10年ぐらい放置状態だったので内部のグリスはかなり汚れており真っ黒だった。
中に入っていた玉をピンセットで取り出して洗浄(本当はパーツクリーナーがあると良いのだけど今回はテッシュで拭き取り)。
さらに取り出した内部も汚い古いグリスを取り除いて新しいグリスを注入した。グリスはロードバイクのホイールを買ったときに購入したシマノのプレミアムグリスを使った。ちょうどチューブ状になっているので比較的作業しやすかった。
最初にグリスを円にそうように塗って玉を配置。さらにその上からグリスを塗ってネット情報のように結構多めに塗った。あとは分解したときの逆の工程で戻してあげると終了。なのだがこのあと「玉当たり調整」という締めすぎずだけどゆるすぎずな微妙なポイントで作業する工程がありこれが難しかった。完全に軸のナットを締めると動かなくなるし、緩めすぎると玉が破損するらしいので、軸が動くけど緩くない程度のところまで締めて玉当たり調整とした。
この後リアのハブに着手。スプロケットを外すところまではロードバイクのときと同じだったが、
ロックナットを外すとき、手持ちの工具では下側のナットを外せないことが判明。どうやらフロントは外が17mm、下が14mmだったが、リアに関しては下が16mmのものが必要らしく、ダイソーで買った3段式板スパナでは非対応だった(8mm, 10mm, 12mm, 13mm, 14mm, 17mmに対応)。ここから作業は進めず終了。泣く泣くタイヤだけ交換することに。よくよく調べるとコーンナット専用の「ハブコーンスパナ」というものがあるらしく、自転車専用工具として売られれているようだ。
というわけでハブのグリスアップはフロントだけになってしまったがタイヤ交換は無事終了。チューブとタイヤテープはまだ新しい(1年程度しかつかってない)ので流用とした。
タイヤの感想はミシュランらしく、比較的乗り心地が良いように感じた。この手のプロテクト入の耐パンク仕様では乗り心地が硬いのが一般的らしいのだが、このタイヤに関してはそれがないように感じた。また、タイヤ重量は交換前のKENDAの38Cよりも重たいのだが漕ぎ出しに関してはそれほど違いはなく、また、ロードノイズもほとんどなく「さーー」っと進む印象。さらにKENDAよりタイヤのコシがしっかりしており横方向のヨレヨレ感も全然なかった(※ただしKENDAのタイヤは表面とサイドがひび割れしているため、その影響の可能性あり)。これで耐パンク仕様なのだから通勤&通学用として値段の割には結構良さそうなタイヤというのが率直な感想だ。
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