2019年05月19日
中国製 自転車用ブレーキランプ(加速度センサー式)「Xlite100」を購入してみた。
自転車用のリアライト(点滅式)は有名メーカーをはじめいろんな種類かついろんな値段のものが販売されているが、ブレーキランプとなると少しマイナーな部類なのかあまり種類がない。かつてはブレーキワイヤーに連動させて物理的にスイッチを押してブレーキランプを点灯させる方式が一般的で海外製のものや自作するというパターンくらいしかなかったのだがここ数年前から加速度センサーを使ったブレーキランプというものが登場してきた。
ただ、出た当初は(なんでもそうだが)価格がリアライトにしてはかなり高価(モノによるが5000円〜8000円ぐらい)なため管理人は手が出しづらい状況だった。そんな中ネットショップでたまたま出てきたリンク先に手頃そうな加速度センサー式のブレーキランプを見つけたので物は試しで買ったみることにした。
お値段はなんと2980円。リアライトにしては高いのだが加速度センサー式のブレーキランプとしてはかなり安め。送料も定形外となるが無料なためなおお手頃感が高い。扱っていたショップ(自転車のライトをつけようショップ)は札幌市にあるようで管理人の場合は注文から3日程度で届いた。
開けてみると本体のほかオマケのクリーニング布とメッセージが。こういうのは嬉しい。
モノ自体は中国製で海外輸出も考慮して取説には英語のものがついていたが日本語はなし。ただしショップがオリジナルでつけている簡易的な説明書があるため基本は困らない。
本体は金属製(たぶんアルミ?)でマウントも同じく金属製。この手の低価格のものは本体もマウントもプラスチックで安っぽく、かつ耐久性が低いものが多いがこの点は全然違いいい意味でびっくりした。マウントと本体はねじ切りで装着するようになっていて、防水仕様にもなっている。
本体裏面にマイクロUSBの充電用端子とAutoとManuarlの切り替えスイッチが着いている。この面がさきほど説明したねじ切りで完全に密閉されるため防水性能はかなり高めだ。
試しに点灯してみたところ。かなり明るい。
マウントとサドルレールには付属の結束バンドでとりつける。
サドルにとりつけたところ。一般的なサドルにあうようになっていて、これ以外にもシートポストに取り付けるマウントが別売で販売されている。管理人は既にサドルバッグを取り付けていたため、サドルバッグを緩めにするなど微調整を行った。
既存のキャットアイ「TL-LD650」とXlite100の同時点灯の様子。基本は下を点滅かあるいは点灯で、上部も点滅だけどブレーキング時にブレーキランプとして動作するようにセッティングした。
肝心のブレーキランプ点灯の様子はというと...動画を撮ろうと思ったがうまくいかなかったためYoutubeにあった同製品のものを御覧いただきたい。
自分では走行中はわからないがブレーキング時は結構明るいようで、これは昼間でも点灯がきちんと認識できるレベルだった(一緒にサイクリングして後ろで見てた人の話)。複数でサイクリングするときは後ろの人にブレーキを知らせられるし、一人でサイクリングや通勤時にも車道を走っているときは後方の車や自転車に対してブレーキを知らせられるので交差点や一時停止のあたりで追突防止として有用な感じがした。バッテリーの有効時間は満タン充電で約20時間となっていて、普通の点滅ライトに比べるとちょっとランタイムが短いがまぁブレーキランプとしては申し分ないのでよしとしよう。あとは内蔵電池が充電と使用を繰り返してどれぐらいの耐久性があるかどうかが気になるところ。
ただ、出た当初は(なんでもそうだが)価格がリアライトにしてはかなり高価(モノによるが5000円〜8000円ぐらい)なため管理人は手が出しづらい状況だった。そんな中ネットショップでたまたま出てきたリンク先に手頃そうな加速度センサー式のブレーキランプを見つけたので物は試しで買ったみることにした。
お値段はなんと2980円。リアライトにしては高いのだが加速度センサー式のブレーキランプとしてはかなり安め。送料も定形外となるが無料なためなおお手頃感が高い。扱っていたショップ(自転車のライトをつけようショップ)は札幌市にあるようで管理人の場合は注文から3日程度で届いた。
開けてみると本体のほかオマケのクリーニング布とメッセージが。こういうのは嬉しい。
モノ自体は中国製で海外輸出も考慮して取説には英語のものがついていたが日本語はなし。ただしショップがオリジナルでつけている簡易的な説明書があるため基本は困らない。
本体は金属製(たぶんアルミ?)でマウントも同じく金属製。この手の低価格のものは本体もマウントもプラスチックで安っぽく、かつ耐久性が低いものが多いがこの点は全然違いいい意味でびっくりした。マウントと本体はねじ切りで装着するようになっていて、防水仕様にもなっている。
本体裏面にマイクロUSBの充電用端子とAutoとManuarlの切り替えスイッチが着いている。この面がさきほど説明したねじ切りで完全に密閉されるため防水性能はかなり高めだ。
試しに点灯してみたところ。かなり明るい。
マウントとサドルレールには付属の結束バンドでとりつける。
サドルにとりつけたところ。一般的なサドルにあうようになっていて、これ以外にもシートポストに取り付けるマウントが別売で販売されている。管理人は既にサドルバッグを取り付けていたため、サドルバッグを緩めにするなど微調整を行った。
既存のキャットアイ「TL-LD650」とXlite100の同時点灯の様子。基本は下を点滅かあるいは点灯で、上部も点滅だけどブレーキング時にブレーキランプとして動作するようにセッティングした。
肝心のブレーキランプ点灯の様子はというと...動画を撮ろうと思ったがうまくいかなかったためYoutubeにあった同製品のものを御覧いただきたい。
自分では走行中はわからないがブレーキング時は結構明るいようで、これは昼間でも点灯がきちんと認識できるレベルだった(一緒にサイクリングして後ろで見てた人の話)。複数でサイクリングするときは後ろの人にブレーキを知らせられるし、一人でサイクリングや通勤時にも車道を走っているときは後方の車や自転車に対してブレーキを知らせられるので交差点や一時停止のあたりで追突防止として有用な感じがした。バッテリーの有効時間は満タン充電で約20時間となっていて、普通の点滅ライトに比べるとちょっとランタイムが短いがまぁブレーキランプとしては申し分ないのでよしとしよう。あとは内蔵電池が充電と使用を繰り返してどれぐらいの耐久性があるかどうかが気になるところ。
【このカテゴリーの最新記事】
そうですね。充電式で電池交換だけならまだしも防水仕様なので完全密封構造のねじ切りを外してUSBで充電というのは実はちょっと手間です...本当はハブダイナモによる充電不要がベストだと思うのですが、ハブダイナモは後付けするスポーツタイプの自転車では一般的でないのと後付けで取り付けの容易さからこの製品は充電式になっているのかと。最近のライトもそうですが低価格帯以外ではこの手の製品はUSBなど電池内蔵で充電するタイプが主流になってきています(個人的には電池が劣化するとダメになるのでどうかなぁと思うのですが)。
ロードバイクにおいては利便性よりも軽量化や抵抗の低さを優先すると思うのでロードバイクでの普及は難しいのかも...一方でクロスバイクだと通勤や通学など日常の足に適している車種だとハブダイナモのヘッドライトやリアライトがぴったりだと思うのですが、コストの関係なのか(?)モノは少ないようです。
https://blog.goo.ne.jp/tonsan2/e/b779d9fc12ba69c04778275ee0e79c31
先月グリップレバーにスイッチを付けたタイプに、しました。
https://blog.goo.ne.jp/tonsan2/e/550be809634482871167131c4c6e4824
充電式は外して充電するのが面倒ですね。
ランドローバーもメリダも、ハブダイナモでの充電式にしているため、家に持ち込んでの充電はありません。
ジェントスのライトも走行充電です。
そのうちロードバイクも含めて、ハブダイナモでの走行充電式になっていくかも。