2018年08月12日
ビンディングペダル(M324)を導入してみての感想
アルミの入門ロードのときは特にペダル関連のアップグレードに興味がなかったのだが、周りの人がほとんどビンディングペダルなため、新しいカーボンロードバイクを購入時に思い切って購入することにした。
ビンディングペダルはハーフクリップやトゥークリップに比べるとペダルが直接固定されるため、引き足を使うときには非常に便利(有用)とされている。管理人はハーフクリップしか経験がないのだがそれ以上にペダリング効率がアップすることを期待しての導入となった。
で、いざビンディングペダルを調べていくとシマノではどうやら2種類あるらしく「SPD」というものと「SPD-SL」というものの2種類。SPD-SLはレース向けのビンディングで固定力が強いもののシューズの底面にクリートが出っ張っているため歩くのには適さない(カバーを付ければ多少は大丈夫だが気軽には向かない)。一方のSPDはもともとマウンテンバイク向けに作られたものでSLに比べると固定力は弱いがクリートが底面より出っ張らないためそこそこ歩きやすいタイプだ。管理人はレースに出るわけでもなくかつポタリングや散策もしたいのとクリートのことを気にしたくないのでSPDを導入することにした(ちなみにロードバイクだとSPD-SL派が多数派らしい)。
シューズやペダルはいくらか種類があったが初のビンディングペダルなため一番簡単で初心者向けのものを選んだ。ペダルはかなり前からある一見フラットペダルのようなM324を選択。
片面はSPDで
もう片面はフラットという仕様。さらに普通のフラットペダルと同じくリフレクターの穴も設けられており当然ながらハーフクリップなんかも付けることが可能だ。しばらく練習用もかねてこのハイブリッドなペダルを選択した(※ただし重量に難があって1個あたり500gもあり両方でなんと1kgもある。これよりも軽いSPDペダルは両方で500gもいかないので鉄下駄ペダルという名に相応しいかもしれない)。
シューズはクリッカーシリーズの中でも普通のスニーカーのようなSH-CT41Lを選択。ビンディングペダルというとガチガチのシューズのイメージがあったがこちらはごく普通のスニーカーに近くて街乗りにも嬉しい。
裏にはもちろんSPDのクリートが取り付けられる。M324は初心者やツーリング向けとあって付属していたのはマルチクリートだった。
感想はというとまずペダルをはめるところから始めたがこれが一苦労。とりあえず家の中でと思ってローラー台の上で練習したがあまり効果は得られず...残りは家の周辺でゆっくりやることに。とりあえず走り始めまえに片方のみはめて走行中にもう片方もはめる練習からスタート。ハメれるようになると結構成功率もあがってだいたい20〜30km程度走った頃にコツをつかめるようになった。
ペダリングはというとハーフクリップの時とは明らかに違う固定感でなるほど〜というものだった。これでいて緊急時はトゥークリップのバンド付きよりも容易に外せるため安全性はこちらに歩がある。そしてそれまで踏み込みだけでペダリングしていた状態から踏み込み以外で回せるようになったため長距離サイクリングには重要なアイテムということを認識した。ただ、初心者向けということでクリートの固定力はかなり弱く近々新しいペダルを導入予定だ。これはこれで使えなくはないので他の自転車の街乗り用ペダルとして利用しようと思う。ロードバイクの場合は特に導入効果が高いため個人的にもオススメなアイテムだと思う。もちろんクロスバイクでもちょっとした遠出なんかだと非常に有用だろう。
ビンディングペダルはハーフクリップやトゥークリップに比べるとペダルが直接固定されるため、引き足を使うときには非常に便利(有用)とされている。管理人はハーフクリップしか経験がないのだがそれ以上にペダリング効率がアップすることを期待しての導入となった。
で、いざビンディングペダルを調べていくとシマノではどうやら2種類あるらしく「SPD」というものと「SPD-SL」というものの2種類。SPD-SLはレース向けのビンディングで固定力が強いもののシューズの底面にクリートが出っ張っているため歩くのには適さない(カバーを付ければ多少は大丈夫だが気軽には向かない)。一方のSPDはもともとマウンテンバイク向けに作られたものでSLに比べると固定力は弱いがクリートが底面より出っ張らないためそこそこ歩きやすいタイプだ。管理人はレースに出るわけでもなくかつポタリングや散策もしたいのとクリートのことを気にしたくないのでSPDを導入することにした(ちなみにロードバイクだとSPD-SL派が多数派らしい)。
シューズやペダルはいくらか種類があったが初のビンディングペダルなため一番簡単で初心者向けのものを選んだ。ペダルはかなり前からある一見フラットペダルのようなM324を選択。
片面はSPDで
もう片面はフラットという仕様。さらに普通のフラットペダルと同じくリフレクターの穴も設けられており当然ながらハーフクリップなんかも付けることが可能だ。しばらく練習用もかねてこのハイブリッドなペダルを選択した(※ただし重量に難があって1個あたり500gもあり両方でなんと1kgもある。これよりも軽いSPDペダルは両方で500gもいかないので鉄下駄ペダルという名に相応しいかもしれない)。
シューズはクリッカーシリーズの中でも普通のスニーカーのようなSH-CT41Lを選択。ビンディングペダルというとガチガチのシューズのイメージがあったがこちらはごく普通のスニーカーに近くて街乗りにも嬉しい。
裏にはもちろんSPDのクリートが取り付けられる。M324は初心者やツーリング向けとあって付属していたのはマルチクリートだった。
感想はというとまずペダルをはめるところから始めたがこれが一苦労。とりあえず家の中でと思ってローラー台の上で練習したがあまり効果は得られず...残りは家の周辺でゆっくりやることに。とりあえず走り始めまえに片方のみはめて走行中にもう片方もはめる練習からスタート。ハメれるようになると結構成功率もあがってだいたい20〜30km程度走った頃にコツをつかめるようになった。
ペダリングはというとハーフクリップの時とは明らかに違う固定感でなるほど〜というものだった。これでいて緊急時はトゥークリップのバンド付きよりも容易に外せるため安全性はこちらに歩がある。そしてそれまで踏み込みだけでペダリングしていた状態から踏み込み以外で回せるようになったため長距離サイクリングには重要なアイテムということを認識した。ただ、初心者向けということでクリートの固定力はかなり弱く近々新しいペダルを導入予定だ。これはこれで使えなくはないので他の自転車の街乗り用ペダルとして利用しようと思う。ロードバイクの場合は特に導入効果が高いため個人的にもオススメなアイテムだと思う。もちろんクロスバイクでもちょっとした遠出なんかだと非常に有用だろう。
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