2019年04月10日
クロスバイク用に「ミシュラン プロテック」 32Cを購入
ミシュランのプロテックを選んだ理由
クロスバイク(GLIDE R3)のメンテナンス&オーバーホール用にとりあえず注文したタイヤが届いた。
メーカーはミシュランで、ブランド名は「プロテック」というシティライド用の耐パンク仕様のタイヤだ。過去にはロードバイク用の23Cを履かせたこともあったが、軽量チューブと合わせると特にパンクしやすかった。
今は別にロードバイクを持っているので23Cを履かせる必要もないと判断。サスペンション付きのマウンテンバイクのようなクロスバイクでは太めのタイヤで、ロードバイクでは躊躇しそうな路面のゴミや起伏があってもガンガン進めそうなタイヤのほうが合っていると思う。
というわけで最低でも28Cから35Cぐらいを候補とした。タイヤに関してはブリジストン、ミシュラン、パナレーサー、マキシスなどメーカーは多数あるがロードバイクでもお気に入りのミシュランを使ってみることにした。
ただ、このミシュランのシティ用タイヤである「プロテック」はネット上での情報が少なく、Amazonのレビューが少々ある程度。少し不安もあったが耐パンクに1mmのプロテクトを入れているという謳い文句(輸入元の公式ページ)を信じて購入してみた。
外観のレビュー
アップしてロゴプリント。ミシュランのタイヤはどれも左からビバンダム君にMICHELINの文字。続いて製品名がくるのだがプロテックということで英文字で「PROTEK」とあった。名前からはプロテクションを連想させるような造語で、パンクに強そうだ。続いて「E-BIKE Rady」とあったが最近流行りの新世代電動アシスト自転車、イーバイクに対応している意味なのだろうか。
タグにはプロテクションの説明が。この1mmのプロテクションにより鋭利なものが刺さってもここで止まって、チューブへの到達を防ぐ仕組みだ。ちなみにこのプロテクションとワイヤービードのためかタイヤ重量はかなりあり、購入した32Cでは600gとかなりの重量級。
手持ちのロードバイク用タイヤの「リチオン3 」の25Cが255gぐらいということを考えると2倍から3倍もあり、実際に持ってみてもかなり重たい印象だ。ただ、そこまでスピードを求めないので今回は目をつぶったところなのだが。
お次はトレッドパターン。ロードバイクでは溝が合ったりフルスリックだったり中央はフルスリックでサイドに溝が合ったりと色々パターンがあるがこちらはオーソドックスにV字とハの字を組みあせたようなパターン。
また、タイヤ表面を触ってもミシュラン独特のモチモチ感を感じることができ、たぶん乗り心地が良さそうな雰囲気(Amazonのレビューでもプロテクション入りタイヤは乗り心地が硬いのが一般的だが、このタイヤは全然違うとの報告あり)。
当然ながらタイヤの回転方向があり、写真では見えづらいが矢印マークが着いている。このほか標準で控えめな反射材もペイントされており通勤・通学に適した仕様となっている。
購入してみての総評
お値段は定価が2300円ぐらいなのだが通販で1800円ぐらいだった。ただし送料が1300円ぐらいかかったため通販だと割安感は低い。店頭で通勤クロスバイク用のタイヤを探している人であれば結構良さそうなタイヤではないだろうか。実際に装着してみての感想はまた後日。
※2019年10月14日レビューを追記。こちらから。
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