2019年11月21日
日本でも珍しい狛蛙のいる神社!水宮神社/富士見市
水宮神社
今回は富士見市にある「水宮神社」の紹介です^^
狛犬といえば悪いものが境内に入ってこない様に見張る役割を持つ守護獣ですが、この水宮神社には狛犬ならぬ「狛蛙」がいます。
水宮神社のある富士見市水子地区は古くから水子供養を行っている地でもあり、水に縁が深いことから神社の守護獣も蛙にしたそうです^^
水子地区の地名の由来
現在の水子地区には遥か昔村があり、その村に住む生娘が何者かに犯され妊娠していることがわかりました。
大層嘆いた両親は法師に願を掛けてもらったところ、不思議にもたちどころに水になってしまったという言い伝えがあり、ここから水子という地名となったそうです。
犯した男の子供が産まれなくて良かったのか、お腹に宿った命が水になってしまい悲しむべきことなのか、とても複雑な気持ちになるエピソードです・・・(・_・;)
狛蛙
狛蛙なんて初めて見ました・・・珍しすぎる・・
悪いものが境内に入ってこない様に見張る狛蛙に言うのもなんですがかわいいですね^^
「狛蛙」
蛙ということもあって「旅先から無事かえる」、「失くし物がかえる」、「若がえる」などとかけられ、願かけにお参りに来る人も多いようです^^
自分も10年ぐらい若返りたいです・・・
まとめ
狛狐や狛狼は知っていますが狛蛙はかなりレアでした・・・
富士見市に寄った際は水宮神社の珍しい狛蛙を見に来てください^^
最後に富士見ギャグを言わせてください。
参拝客(悪)「どけぇっ!俺が先に願いを叶えてもらうんだ!」
参拝客の女性「ちょ!ちょっと割り込まないでくださいよ!( ゚Д゚)」
参拝客(悪)「残念だったな!フハハ!」
(どこからともなく飛んできた野球ボールがみぞおちにヒット!)
参拝客(悪)「ゴフ!(地味に痛ぇ!)」
住職「どうやら周りの方の願いが狛蛙に届いたようですねぇ^^天罰が「返る」という。」
アクセス
・みずほ台駅から徒歩約21分。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8937970
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック