爽やかな香り漂う庭園のハーブ！森林公園のハーブガーデン/滑川町: 市町村別に埼玉県の魅力を紹介～サイタマブログ～

2020年06月20日

爽やかな香り漂う庭園のハーブ！森林公園のハーブガーデン/滑川町

今日は武蔵丘陵森林公園内にあるハーブガーデンについて紹介するわ。

森林公園のハーブガーデンは四季に応じて様々な種類のハーブ類が植えられているの^^

見頃は春から秋にかけてだけど、ベストシーズンは５月上旬ね。
ハーブガーデン

フィラ「玉雄！この写真撮ったのいつよ！！」

玉雄「え・・去年の４月１日ですけど・・・」

フィラ「どうせ撮るならベストシーズンの時に撮りなさいよ！あんまりハーブが目立ってないじゃない！ったく使えないわね・・ベストシーズンのハーブガーデンはもっと綺麗なの。約２５００㎡の敷地にハーブやオールドローズが植えられていて辺りは爽やかな香りに包まれているわ。しょうがないから今回は園内に植えられているハーブ類をいくつか紹介していくわね。」
ケンタッキーカーネルミント

フィラ「ハーブの一種であるケンタッキーカーネルミントはアップルミントとスペアミントの交配種で、フルーティーで爽やかな香りが特徴なの。繁殖力が強すぎて地植えにすると他の植物を駆逐してしまうから家庭で育てる場合は鉢植えにしたほうがいいわ。」

玉雄「爽やかな香りがする割にはめちゃくちゃカロリーが高そうなネーミングですね・・(￣□￣|||)」

フィラ「このミントはもともとボウルズミントって名前なんだけど、アメリカのケンタッキーフライドチキンではフレッシュミントのモヒートソーダってメニューにボウルズミントが使われているらしいの。このメニューはフライドチキンとよく合うからいつしかそう呼ばれるようになったというわけね。」

玉雄「ボウルズってなんですか？」

フィラ「知らないわよ！！！先に進めなくなるから話しかけてこないで！！！」
カレープラント

フィラ「このカレープラントは名前の通り葉や茎からカレーの香りがする植物なの。匂いだけだからカレーの香辛料として使うことはないけど、そのユニークさが人気を呼んで幅広く栽培されているわ。」

玉雄「食い物ばっかりだな・・・・」

フィラ「なんか言った！！？」

玉雄「いえなんでもないです。」
ルー

フィラ「ルーは地中海沿岸の原産でサンショウを少し甘くしたような香りがするわ。丸みを帯びた滑らかな葉がレース状に茂っているから、優雅なハーブとも言われているの。」

玉雄「カレーのあとにルーって・・・絶対狙ってやってるでしょう！！！！( ﾟДﾟ)」

フィラ「偶然よ！！」
まとめ

森林公園のハーブガーデンには多種多様なハーブが植えられているから名前を知ったり形を観察しているだけでも楽しめるわ。

今日はうるさい横やりが入ったからちょっとしか紹介できなかったけど、ガーデンにはまだまだ珍しいハーブがたくさんあるの。

ハーブに興味がある人がぜひ森林公園に行ってみてね！

アクセス
・森林公園駅から車で約６分。