2020年04月09日
アニマルパラダイス!東武動物公園の動物/宮代町
東武動物公園の動物たち
前回玉雄が動物の紹介をしてくれたようだが、東武動物公園にはまだまだたくさんの動物がいる。
ということで今回は園内の動物紹介第2弾だ。
ダチョウ
アフリカのサバンナに住むダチョウは体長が2mもある世界最大の鳥類だ。
視力も良く、一説によると5km先まで見通すことができるという。
そしてなんといっても特筆すべきはその速さ。
時速60kmで走るダチョウはチーターの次に速く、サラブレットと同じスピードで走るんだ。
しかも持久力のあるダチョウは1時間以上このスピードのまま走り続けることができるんだ。
アメリカバイソン
アメリカバイソンはアメリカ中西部やカナダ西部などに分布している野牛だ。
重量感のある体つきをしていて大きいものだと1tを越える雄もいるぞ。
その重たい体に似合わず、アメリカバイソンは1・8mほどの高さを飛ぶこともできると言われている。
草食動物だと侮っていると痛い目に合うぞ、あの体重と跳躍力で襲われたらただでは済まないだろう。
ゾウ
ゾウといえば長い鼻が特徴だが、ゾウの鼻は全て筋肉で作られているんだ。
よくテレビでゾウの鼻で持ち上げられている人間を見たことがあるだろう。
人間や倒木を持ち上げることなんてゾウにとっては朝飯前なんだ。
そしてあの大きな耳、ゾウの耳にはたくさんの血管が通っていて、耳をパタパタさせて冷やすことでこもりがちな体の体温の上昇を防いでいるんだ。
カバ
一般的にカバはおとなしい動物のように思われがちだが、アフリカでは年間500人もの人がカバに襲われて死亡しているのを知っているか?
カバは非常に縄張り意識が強い動物で、自分の縄張りに入った者に対しては相手がワニだろうがライオンだろうが容赦なく襲い掛かるんだ。
30cmもの牙と1tの顎の力で噛まれたらひとたまりもないぞ。
まとめ
動物のことを知るうえで大事なのは、その凄さと怖さを両方頭にとどめておいたほうがいいということだ。
動物の凄さを知っていればその豆知識を友人や子供に教えることもできるだろう。
動物の怖さを知っていればむやみに近づいて襲われることもないし、柵から体を乗り出して写真を撮ったりすることもないだろう。
動物にはまだまだ知られざる魅力がたくさん眠っている。
宮代町に訪れたときはぜひ東武動物公園に遊びに来てくれ^^
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