2019年12月22日
役に合わせて雰囲気がガラリと変わる!カメレオン芸人・板倉俊之/志木市
志木市出身の有名人
今回は志木市出身のお笑い芸人「板倉俊之」さんの紹介です^^
板倉さんと言えばお笑いコンビ「インパルス」のボケ担当で、コントでは変幻自在に役を演じきる天才肌タイプの芸人さんです!
「エンタの神様」では常連中の常連でしたね^^
それではまず彼の生い立ちについてふれていきたいと思います!
板倉 俊之(いたくら としゆき)
兵庫県の宝塚市で生まれた板倉さんは志木市に移り、中学時代はサッカーをやっていたそうです。
華奢な見た目に反して運動神経は良く、ボクシングではプロとしてメニューを受ける一歩手前までやりこんでいたのだとか(・_・;)
現在の相方である堤下さんとコンビを組む前は「ゼナイル」という三人組のお笑いトリオとして活動していました^^
しかもそのメンバーは「ロバート」の秋山竜次さんと馬場裕之さんです!
インパルス
ゼナイルから脱退した板倉さんは1998年に相方の堤下さんと共にお笑いコンビ「インパルス」を結成します。
「エンタの神様」などで頭角をあらわし始めた彼らは2005年に大人気となったゴールデン番組「はねるのトびら」のレギュラーになったことで本格的にブレイク!
笑わせたら賞金100万円がもらえるネタバトル「イロモネア」では通算3度も100万円を獲得しており、キングオブコントでは2度も決勝に進出している実力派として幅広く認知されることになります^^
しかし2017年に相方の堤下さんが立て続けに自動車による人身事故を起こしたことにより堤下さんは半年間の謹慎処分受けることに・・・板倉さんはしばらくピンで活動するハメになってしまいます。
相方の不在が原因で経済的なしわ寄せが襲ってくると危惧されていたものの、その時板倉さんを救ったのは芸人の仕事とは別に行っていた執筆活動の収入でした^^
小説
板倉さんは現在までに4つの小説を手掛けています。
中でも2009年に発売されたハードボイルド小説「トリガー」は爆発的人気を誇り、これを読んだ爆笑問題の太田さんも「めちゃくちゃ面白い、見事だね」と絶賛しています!
この数度にわたる太田さんの絶賛と「王様のブランチ」による紹介でトリガーは漫画化され、漫画版の売り上げは50万部を突破!
板倉さんは一時期この印税だけで暮らしていたといいます(笑)
まとめ
一時は解散目前と報道されていたこともありましたが、インパルスは2018年10月に復帰を発表。
同年放送の「ネタパレ」でコンビ揃っての出演を復活させています^^
また板倉さん演じる様々な役が見れると思うと楽しみですね^^
インパルスのコントでは兵隊ものや銃を使用したコントが多いんですが、これは板倉さんのサバイバルゲーム好きによるものでしょう^^
特にアメリカ海軍の特殊部隊である「ネイビーシールズ」の装備品のコレクション数はかなりのものだそうです。
執筆活動やエアガン収集などもそうですが板倉さんは好きなものに対してとことん熱中するタイプかもしれませんね^^
コントの演技もまるで人格が乗り移ったように表情や喋り方まで変わるので感心してしまいます。
そしてなによりネタが面白い。
個人的にお気に入りのネタは「国境」、「キジの憂鬱」、「戦場カメラマン」、「ヨハンシリーズ」です(笑)
板倉さんの演技に重点を置いて見たい方は「携帯ショップ」がオススメです!
来年からの活躍も楽しみですね^^
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