2021年02月10日
神功皇后ゆかりのお社 【鷹尾神社】 福岡県柳川市の神社
鷹尾神社の社伝によると
平安時代の貞観11年(869)に、
清和天皇の命によって創建されたと伝えられる
格調高い神社です。
応神天皇・仲哀天皇・神功皇后を御祭神とするこの神社は、
もともと鷹尾郷の郷社と考えられ、
平安末期には、筑後国一宮高良大社の別宮として、
京都の待賢門院を本家、徳大寺大納言家を領家とする
瀬高下庄の鎮守でした。
源頼朝が、諸国に守護・地頭を設置した
文治元年(1185年)の翌年6月、
鷹尾郷には、藤原家宗が地頭として任命されています。
文治5年(1189年)、鷹尾郷の地が、
待賢門院の御願寺である京都の円勝寺領の
鷹尾別府と呼ばれるようになっても、
鷹尾神社は、下庄の鎮守であった。
社の造営・修造は、
朝廷および鎌倉幕府・執権・室町管領、
鷹尾城主田尻氏、柳川藩主立花氏などの
下命(命令)によって行われ、南筑後有数の社として栄えています。
旧社格:県社
鎮座地
福岡県柳川市大和町鷹ノ尾317-1
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