2021年04月07日
山鹿燈籠起源の神社 【大宮神社】(熊本県山鹿市) 景行天皇の仮御所跡地
大宮神社(おおみやじんじゃ)
第12代景行天皇が筑紫(九州)巡幸の際、
現社地に行宮(あんぐう、仮の御所)を営んだと伝える。
その後、行宮の跡地に天皇を祀ったのが起こりといわれている。
1072年(延久4年)、
菊池則隆が阿蘇十二神を勧請して併せ祀り、
田地36町歩を寄進した。
山鹿の鎮守として、
代々の領主・藩主らをはじめ篤い崇敬を受けてきた。
1871年(明治4年)、山鹿神宮と改称。
1940年(昭和15年)、大宮神社と改称し、
1943年(昭和18年)県社となった。
毎年8月に執り行われる例祭「山鹿燈籠祭」
その起源は、深い霧に行く手を阻まれた第12代景行天皇のご巡幸を、
山鹿の里人たちが松明を掲げ無事にお迎えしたことに由来します。
室町時代より約600年続く「上がり燈籠」をはじめ、
たいまつ行列、千人燈籠踊り、花火大会など様々な神事、
行事が行われ、安寧への祈り、景行天皇御巡行の伝説、
地域に伝わる伝統文化を連綿と継承しています。
御祭神:景行天皇
合 殿:阿蘇十二神
ご利益
厄災除け、諸願成就、無病息災・病気平癒など
鎮座地
熊本県山鹿市山鹿196
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