2022年04月08日
飛竜の彫刻 【下梶屋神社(綿津見神社) 八竜宮】 熊本県山鹿市の神社
由緒は、 宝徳元年(1449年)砦村寺町神社の分社として勧請。
「鹿本郡誌」には、南朝後村上天皇の
正平年間(1346-1369)勧請とあります。
旧社格:村社
御祭神
綿津見神・ 天御中主神
ご利益
豊漁祈願、航海安全、海上安全、水難除け、火難除け、
開運招福、長寿、厄除け、病気平癒、安産など
【飛竜の彫刻】
文化年間(1804-18)、隣部落の袋田に甚左という大工がいた。
左甚五郎のような名作を作りたいと八竜宮に祈願していたが、
ある夜竜に襲われる夢を見て目を覚まし、
ハッと気が付き一気にその竜を彫り上げて宮に奉納し、
そのまま部落から姿を消してしまった。
それから後、この竜が宮から抜け出し、
宮の近くの竹の花淵で水浴びするといううわさが広まるようになった。
村人はついに天井の竜を釘で打ちつけお祓いをしたので
怪しい話は聞かなくなったという。
鎮座地
熊本県山鹿市鹿本町梶屋273
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11692047
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック