2021年09月21日
【西岡神宮】 熊本県宇土市
西岡神宮は、和銅6年(713年)、
元明天皇の命により宇土地域の総鎮護として中原(壇原)に創建されました。
当初は春日大神と住吉大神の勧請でしたが、
承久3年(1048年)、関白藤原道隆が八幡宮を合わせて祀ったことで、
三宮大明神と称されました。
宇土周辺の氏族の尊崇を受けましたが、
天正16年(1588年)に宇土を治めていた
戦国武将小西行長の社殿焼き討ちにあいました。
その後、慶長6年(1601年)、
新たに治めることとなった加藤清正により、
現在の地に再興され、さらに後の
肥後熊本藩主・細川氏代々の保護を受け現代の形になりました。
御祭神
一之宮(春日大神)
祭神:天児屋根命(あめのこやねのみこと)
二之宮(八幡大神)
祭神:誉田別尊(応神天皇)
三之宮(住吉大神)
祭神:中筒男命・表筒男命・底筒男命
御利益
厄災除け、交通安全、学業・受験合格、交渉成功など
鎮座地
熊本県宇土市神馬町577
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