2020年02月05日
【豊葦原神社(遥拝神社)】 熊本県八代市の神社
地元の方は「遥拝さん」と呼んでるそうです。
天平宝字ニ年(757)國常立尊など天神地衹十六柱を勧請し、
神護景雲二年、健磐龍命などの阿蘇三座の神を合祀。
文中3年(1374)、征夷大将軍 懐良親王が高田御所在住の折、
社殿を修復し、常にこの社より親帝の行在所 吉野の皇居を遥拝され、
社号を遥拝宮と称した。
社号は賀茂宮から、木綿葉大明神・遥拝宮・
そして明治維新後、豊葦原神社と改称し村社に列された。
御祭神
国常立尊(くにのとこたちのみこと)
国狭槌尊(くにさづちのみこと)
豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)
泥土煮尊(ういじにのみこと)
沙土煮尊(すいじにのみこと)
大戸之道尊(おおとのじのみこと)
大苫辺尊(おおとまべのみこと)
面足尊 (おもだるのみこと)
惶根尊 (かしこねのみこと)
伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)
伊弉冉尊 (いざなみのみこと)
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
天忍穂耳尊(あまのおしほみのみこと)
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)
鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
健磐龍命(たけいわたつのみこと)
阿蘇津姫命(あそつひめのみこと)
国造明神(くにのみやつこみょうじん)
相殿
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
1633(寛永10)年、細川三斎が再建。
その後、改築を重ね、現在の本殿は1926(大正15)年、
拝殿は1940(昭和15)年の改築。
阿蘇神話が伝わる遥拝神社は大ナマズの霊を祀り、
皮膚病の治癒にご利益があります。
鎮座地
熊本県八代市豊原上町3011
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