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2022年06月07日
日本武尊を祀る 【白角折神社 (櫛田三所大明神)】 佐賀県神埼市
白角折神社(おしとりじんじゃ)
白角折神社は、日本武尊を祭神とし、
貞観十五年に従五位下の神位に叙せられた古社で、
櫛田宮(祭神:須佐之男命・櫛稲田姫命・日本武命)
高志神社(祭神:須佐之男命)とともに
櫛田三所大明神と称されていました。
城原川が谷より平野部に流れ出る
水口を治める役割を持つ神社でもあります。
白角折の名称は、日本武尊が熊襲征伐の折に
白角折社から的に向かって矢を射たという伝説があり、
白角折は御幣作りのおしとり部と、
的は弓作りのいくわ部の関連が伺えます。
荘園の衰えとともに寂れてしまった白角折神社は、
明治政府の神社合祀令により
明治44年に神埼市神埼町的にある仁比山神社に合祀され、
御神体は仁比山神社に移されました。
現在は、旧地に復座しています。
御利益
勝負運・国土安泰・仕事運向上・出世開運
鎮座地
佐賀県神埼市神埼町城原
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2022年05月26日
【冠者神社】 佐賀県神埼市の神社
第五十七代陽成天皇の御子、
元良親王が神崎郡尾崎村に勧請し、その後亀山天皇の御代、
鎌倉将軍惟康親王執権北条時宗の時代に神埼の郡司、
八谷兵衛宣村が神勅によって現在地に遷座したという。
旧社格:村社
御祭神
素盞鳴尊 猿田彦命 建御名方神、大物主神
御利益
商売繁盛、家内安全、縁結び、方除け、交通安全、旅行安全、厄除開運、
勝利祈願、狩猟守護、子授かり、子孫繁栄など
鎮座地
佐賀県神埼市千代田町崎村123
2022年05月25日
【大己貴神社】 福岡県久留米市の神社
大己貴神社(おおなむちじんじゃ)
創建年代等は不明ですが、
古くより芦塚村の氏神として崇敬を集めてきました。
寛文10年(1670)の「久留米藩社方開基」には
主祭神として八王子神
(天照大神(あまてらすおおみかみ)が素戔嗚尊(すさのおのみこと)と
誓約した時に出現したといわれる五男三女神)
二宮に新宮(高良玉垂命)が祀られていたとされますが、
現在では大国主命(大己貴命)と高良玉垂命が祭神とされています。
旧社格:村社
鎮座地
福岡県久留米市城島町芦塚888