2007年07月28日
食品の安全性、中国人は…
本当は昨日、このテーマで書きたかったんですけど、亀田ネタで調べてたら文字数が足りなくなっちゃって。(ブログ版だけしか見ていない人は何のことか分らないかもしれませんが、文字数制限のある「さるさる日記」と同じ内容を並行してアップしてるためにこんな制限がある訳です)
と、言いつつ・・・(亀田家対戦相手決定会議の模様)
え〜っと・・・昨日の出だしと同じ事を書くのも何なので簡単に書くと、懐疑と言う考えのもとでいろんなものを疑う姿勢は大事だけど、やりすぎると「下衆の勘ぐり」になり陰謀論に走ってしまうから気をつけよう、それを踏まえた上でそれでもやっぱり「コレって勘ぐりと言われる範囲じゃおさまらないよなぁ」と思われるものの例として亀田兄弟を話題に取り上げました。
で、もともとはこちらのネタがメインだったんですが(笑)。
中国国民は「やらせ」と思っていない=段ボール入り肉まん事件−新華社
ダンボール肉まんの話に反応した私、その後に記事は捏造だったとの報道に“公式見解では”ダンボールを使った肉まんは存在しなかったということになりました。それでも捏造だったという発表の方こそ怪しいと考える私は前述の図式から言うと懐疑的な姿勢から陰謀論者に片足を乗せかかった状態なのかもしれないと自覚していましたが、当の中国国民が私と同じ考えの人間が多かったというわけです。
もちろん、この事を以て私の考えが正しいと主張するわけではありませんが、それほど偏った陰謀論的考えではなかったとは言えそうです。
安全 日本のコメ、中国で人気 現地産の20倍価格でも上々
…と、自国民からも食の安全性に疑問を持たれている国からの食糧輸入は見直す必要があるかもしれません。(そもそも、自国で良い物を消費し、余剰品を海外に回すのが通常と言う考えなんで、輸入品が悪いと言っても自国では信用があると思ってたんですけどねぇ)
しかし、ここで考え方を変え、最近中国で起きている事件を逆説的に捉えると…もしかしたら「究極のリサイクル国家」と言えるかもしれません(笑)。まぁ、食べられるものも食べられないようにしてしまう事もやりますが。