2007年07月19日
偽装・捏造・誤報
昨日のサーバーのお話し。ブログ版のコメント欄に書き込んだ内容でもありますが、先方(サーバを提供している会社)の設定に問題があったようで、紆余曲折の末、こちらが希望する形に落ち着いたようです。
さて、現在もまだ仕事の上では迷走中の私ですが、以前に一緒に仕事をしていた方から電話があり、かつて携わっていたプロジェクトへの復帰を打診されました。もっとも、作業者レベルでの口約束で仕事を決めるわけでもなく、上を通しての話になるだろうと思っていましたが・・・
話では結構火を噴いている状態で、私が抜けた後に新人を数名アサインしたものの全員が逃げ出した(中にはプロジェクトではなく、会社を辞めた人間もいたとか)様で、また一から業界のルールを覚える新人を考えるよりも私に来て欲しい、更に最悪でも8,9月は助っ人に来てくれとの事でしたが、既にうちの社長には話が来ていたようです。
で、詳しく聞いてみると・・・システムの全とっかえで東京に3年行けと言う話だったとか。条件にもよりますが、その3年後に何がある?その間の仕事がキャリアとして上積みされるの?って事で見送るようです。
そんでもって今日、別のプロジェクトの面接に行きましたが、幸い、引き合いがあるって事でどうにか食いつないでいけそうです。
話は変わって中国食品ネタ。
「段ボール肉まん」はやらせ、中国TVが謝罪
そりゃそうでしょう。いくら中国でもダンボールが6割って・・・ねぇ。で、8割に訂正されたの?と言いたいくらいですが、今頃になって慌てて訂正しても誰も信用しないって(笑)。実際にアメリカでは「チャイナ・フリー(中国製の材料を使っていない事を証明すると言う意味)」のシールを導入するほど中国製品に対する信頼は失墜し、ペットフードでは犬猫が被害にあった。パナマでは風邪薬で死者が100名を越え、モンゴルでは中国産ラーメンを食べた学生二名が死亡、日本でも禁止薬品が検出される食品がゴロゴロと。
そんな中で「肉まんは誤報でした」で誰が納得する?
非常に不謹慎な発言ですが、上記の訂正報道をさせるくらいの圧力を持っている中国政府が食品をより安全にする方向に全力をつくしてくれれば良いんですが。いや、マジで天安門ぐらいに・・・(って冗談ですよ)