2007年07月24日
トマトソース作り
先の日曜、親父と買い物に行った際にトマトを一袋購入しました。で、以前から興味を持っていた「ためしてガッテン」で紹介されたトマトソース作りに挑戦してみました。
作り方は至って簡単。よく洗ったトマトを4等分してヘタを切り落とし、種や皮もそのままにミキサーで粉砕。裏ごしして残った種や皮を取り除き、フライパンでじっくり煮詰めて出来上がり。実際に作ってみると裏ごしが面倒なので、やはり皮だけは(薄く剥けるのであれば)取っといた方が楽なようです。(種は回りのゼリー状の部分が甘味にもなっているので、これは捨てないように!)
裏ごしして残ったクズは後で庭の肥料にしようと皿に分けて置いてましたが、そこから染み出した透明の液体がこれまた旨い。しかし、トマトの生ジュースを煮詰めて出来あがったトマトソースの量があまりに少なくてガッカリ。ミキサーに入れた際にはいっぱいだったトマトが、出来上がったらお客さんに出す様な上品な湯呑、一杯分しかありませんでした。
まぁ、それでもボウルや裏ごし器に残ったトマトソース(ジュース)をかき集め、お椀の中でお湯で割り、塩・甘味調味料で味を調えるとそれだけでお吸い物の代わりになるくらいの旨さがあります。ただ、普段料理をしない人間には簡単に作れる印象がありますが、日頃から料理を作っている主婦にとっては番組で紹介されていたほど簡単に作れるものでもないと言う印象を受けました。(日々の炊事に追われている身にとって、時間や労力をトマトソースだけに取られる訳にはいかないでしょうし)
さて、このトマトソースをどう使おうか?ちょっと贅沢なチキンライスorオムライスなんてのも、ソースをたっぷり使えそうで良いかも?
続いてお仕事の話。先日の面接の結果、先方からはプロジェクト参加の要請がありましたが、契約条件(金額)の開きがあり見送られることになりました。その代わり、今年の一月まで約3年ほど続いていた顧客から再度引き合いがありました。
かつて一緒に仕事をしていた相方から個人的にオファーがありました(もちろん、会社を通さなきゃいけないし、私の一存で返事も出来ませんので話だけです)が、私の代わりの要員が2名いて、その2名ともドロップアウトしたとか。まぁ、そんな所に舞い戻れって言うんだから酷な話です。
とは言え、緊急時でのご指名ですので、思いっきり「貸し」が作れますが(笑)。