2007年07月27日
タイ選手出場制限は何を意味するか?
懐疑論者と言うもおこがましく、単に「疑り深いへそ曲がり」を自認している私ですが、どうもこの手の人達の中でも一部の人間は安易に「陰謀論」に走りがちです。私も一応自重しているつもりですが、格闘技系の不可解な話には結構「陰謀論」を持ち出してしまいます。とは言え割と当たってしまっている事が多いんでこれは何とも言えない部分があります(笑)。
例えば亀田兄弟。
ふり返ると興毅選手の世界戦の直前くらいから噴出した「亀田虚像説」も、タイトル奪取で本来なら払拭できるはずがまったくの逆効果、さらには日本人対決を避けてきている(最近も坂田選手との同門対決を拒否したり意欲を見せたりとふらつき、印象が悪い上に対戦はまだ決定してはいない)状況などすべて陰謀論っぽい話(ここではマスコミの公式発表などを否定する非公式の見解を指すつもりです)を裏付けてしまっています。
パンチ当たらず倒れるタイ選手 9勝266敗5分驚愕の裏事情
そして今回の日本ボクシングコミッショナーの決定。その前には試合の途中での採点公開制の導入もありましたが、これって一見、毅然とした態度にも見えますが逆に亀田一家に直接ものが言えないコミッショナー側が後手後手に回っているようにも見えます。奇しくも次に大毅選手の対戦相手もタイの選手、タイミングとして印象が良くありません。しかし、過去の招聘禁止ボクサーの一覧を見ていただければ、タイの選手が多すぎることに驚くばかりですし、彼らとばかり戦っている亀田兄弟の戦績に疑問を持つのは普通のことでしょう。
ちなみに興毅選手の第2戦目はプラカルン・ツインズジム、3戦目はサミン・ツインズジムと言う選手ですが、タイでは自分の所属するジムをリングネームに用いることが多いのですが、2005年には「ツインズジム」を名乗る選手は3人が招請禁止ボクサーになっていますし、プラカルン選手は「6連続負け」を理由に招聘禁止になっている当の本人、そして4戦目のダオチャイ・KTジムは2006年に「7連続負け」を理由に招聘禁止となっています。
日本ボクシングコミッション:招請禁止ボクサー
まぁ、亀田兄弟だけを責めてもしかたない。現にタイの選手が日本に毎年数百と言う白星を供給している事実は変わりませんので、この日本ボクシングコミッションの決定に青くなっている選手も案外多いかもしれません。
あっ、文字数が足りなくなったので中国ネタも含め明日へ続く。