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毒蛇に噛まれた!応急処置はどうする?

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ハイキングやトレッキングなどをしている時、毒蛇にかまれた!というようなこともあるかもしれません。そのような時はどうすればいいのでしょうか? 今回は動物にかまれた時のこと、動物咬傷についてお伝えします。

蛇に噛まれると、どんなことが起こる?

動物にかまれて起こる傷のことを動物咬傷といい、その内「蛇咬傷」は、蛇による傷で、日本国内ではマムシやハブなどによる咬傷が多いです。そして、蛇に噛まれた際は次のような症状が起こる可能性があります。

<蛇咬傷による症状>
・噛まれたところの痛みや腫れ、熱感に加え、発疹や呼吸困難など、アナフィラキシー症状
・噛まれた部分が壊死して、全身状態を悪化させてしまうような、コンパートメント症候群や横紋筋融解症候群

・状態がひどいと、ショック状態に陥り、命にかかわることも少なくありません

毒蛇にかまれた時の応急処置
・傷口の5〜6cm上をタオルや服などでしばる(あまり強くしすぎないのがポイント)

・すぐに傷口から毒を吸い出す(吸引器や、口で直接、血液と共に吸い出す。ただし口の中に傷がある場合は口で吸うのは避けましょう)

・なるべく安静にし、可能であれば水分を摂取して、救急車など一刻もはやく病院を受診
<病院ではどんな処置をするの?>
病院では、血清の投与や、全身管理が行われます。

蛇以外の動物に噛まれた場合

いっぽうペットや、野良猫など、哺乳類の動物によって咬傷を受けた場合は、噛まれた部分の痛みや傷、出血などに加えて、その後膿んできたり、バスツレラ症など感染症を発症する可能性もあります。
かまれた場合は、次の手順で対処しましょう。

<ペットに噛まれた際の応急処置>
・かまれた部分を水道水でしっかりと洗う
・出血がひどい場合は、患部をおさえる
・そして、病院を受診


病院では、傷の洗浄や縫合が行われ、噛まれた状況に応じて、破傷風トキソイドや抗破傷風免疫ヒトグロブリンなどを接種し、破傷風を予防します。場合によって、動物が通常もっている菌に対して感染を防ぐために、抗生物質の内服などがおこなわれることも。イザという時のために、適切な対応を把握しておきましょう。




なぜ起こる?子どもの食物アレルギー

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本当に知っていますか?食物アレルギーのこと

食物アレルギーとは、ある特定の食べ物を食べることによって、アレルギー症状を引き起こすことです。症状はじんましんや嘔吐、呼吸困難などとしてあらわれます。中にはアナフィラキシーショックと言い、意識がなくなったり、気道の粘膜がアレルギー反応で腫れることによる呼吸困難で命を落とす危険もあるショック症状が出る場合もあります。

2011年の厚生労働省の調べによると、アレルギー保持者の保育園児は全体の4.9%、小学生では2.8%と、子どもが幼いほど症状が現れやすいということが分かっています。特定のものを食べてから、だいたい2時間以内に症状が現れるため、注意が必要です。


なぜ起こる?食物アレルギーのメカニズム

食物アレルギーは起こる原因は、食べ物の中のタンパク質が十分に分解されず、大きい分子のまま吸収してしまうためです。通常はアレルギー反応を起こさずに吸収されるのですが、食物アレルギーがある場合は、アレルギー反応として体に症状が出てしまいます。
乳幼児などに食物アレルギーが多いのは、食物を分解するための消化器官がまだ完全ではないためです。


どんなものが食物アレルギーを引き起こす?

子どもの食物アレルギーの中でも多いのが、卵や牛乳、小麦だと言われています。乳幼児の場合は、牛乳だけでなく粉ミルクでもアレルギー症状が現れることがあります。乳児期から子どもの体の変化に敏感になっておくことが大切です。

また、大人に比べて野菜や果物、そばや魚類、ピーナッツでも食物アレルギーを引き起こすことがあります。特に、卵や牛乳、小麦に加え、そばや魚類、ピーナッツは命に関わるアナフィラキシーショックを引き起こしやすいので注意が必要です。

多くは年齢と共に改善する


食物アレルギーの中でも多い、卵や牛乳、小麦に対してアレルギー反応を起こす場合は、6歳までにだいたい80%は克服できると言われています。
食物アレルギーと向き合うには、アレルギーの原因になる食物の摂取を遅らせるなどの食事療法が改善策として挙げられます。アレルギー反応を起こした場合は症状により、抗ヒスタミン薬や気管支拡張薬などが処方されることとなります。


今からできる食物アレルギー予防策

食物アレルギーを完全に防ぐことはできなくても、予防策を練ることでリスクを下げることができます。特に発症しやすい乳幼児期は、同じ食品を連続して与えない、アレルギーのもとになるような食品を過剰に与えないことが対策として挙げられます。

子どもが幼い時から、充分に気をつけてあげることが大切ですが、それでも食物アレルギーになってしまうこともあります。アレルギーを起こした食品は与えずに、医療機関を受診し指示をあおぐようにしましょう。




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