2015年10月17日
仰向け?うつぶせ?気になる睡眠中の体勢
うつぶせで寝るのはよくないって聞くけど本当?なんだか噂ばかり耳にして、はっきりとしたことがよくわからない寝る時の姿勢について、今回はご紹介します。
一番シンプルなのが「仰向け」です。日中の筋肉や関節の緊張をゆるめるのに適しており、適度な厚さの枕がこの体勢を維持するのに必要となります。
しかし、いびきをかく人や睡眠時無呼吸症候群の人にとって、仰向けで寝ることは苦痛でしかありません。このような場合は、横向きに寝るといいでしょう。
最後に「うつ伏せ」ですが、これは避けたほうがいいです。うつ伏せでの睡眠は背骨に負担をかけてしまうからです。どうしてもうつ伏せじゃないと眠れないという場合は、薄めの枕を使用し、背骨への負担を軽くしてあげてください。
寝る姿勢は睡眠中の身体へのストレスに大小に関係があります。睡眠の質を上げるためにも、最適な体勢で眠りにつくことを心がけましょう。
参考
http://fr.canoe.ca/sante/bienetre/archives/2015/07/20150715-101756.html