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2か国語を話せる人は、1か国語だけを話している人よりも脳の灰白質が多い

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過去には、子供に2か国語を教えると、言葉の遅れを引き起こすという説がありましたが 『journal Cerebral Cortex』に発表された新しい研究結果では、2か国語を話すバイリンガルは、1か国語だけを話すモノリンガルよりも、神経細胞体が集まる灰白質の量が多いことがわかりました。

近年の研究では、バイリンガルは、モノリンガルよりも、実行機能 (executive control)に優れていて、注意や抑制、短期記憶を必要とする仕事が上手だといわれています。バイリンガルの優勢は、2つの話し言葉を長期的に使い続けることで起こると考えられています。

しかし全ての研究でバイリンガルの優勢が証明されているわけではなく、懐疑説も残ります。

そこで今回の実験を行ったジョージタウン大学メディカルセンターの研究者は、バイリンガルとモノリンガルの行動を比較するのではなく、脳の認識エリアそのものを比較するという、今までと違ったアプローチ方法を試みました。

実験では、英語とスペイン語を話すバイリンガルの成人と、英語だけを話すモノリンガルの成人の灰白質の量を比べました。その結果、バイリンガルのほうが灰白質の量が多いということがわかったのです。

灰白質の量は人の経験に影響され、その量に個人差があることが知られています。例えば、ロンドンのタクシー運転手達の脳は、空間ナビゲーションに関係する領域の灰白質が通常よりも多かったという有名な研究結果があります。

さらに研究者は、灰白質の量の違いが、単に使っているボキャブラリー数の差だけではないことも確認するために、英語と英語の手話を使うバイリンガルと、英語だけを話すモノリンガルの灰白質の量を比べました。その結果、英語を話すことに加え、英語の手話も操るバイリンガルと、英語だけを話すモノリンガルの間には、灰白質の量に差は見られませんでした。

この実験から、ボキャブラリーの数ではなく、2つの言語を同時に操っているということが、灰白質の量に影響しているという結論が出ました。

研究者は、今回の発見が、長期間に渡る技能の保持(今回の場合は、2か国語を操ること)により、脳が変化するという新たな事例になったと考えています。

"Thus we conclude that the management of two spoken languages in the same modality, rather than simply a larger vocabulary, leads to the differences we observed in the Spanish-English bilinguals."




体が柔らかいと老けないってホント?

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「体が柔らかいと老けない」という話を聞いたことがあるけど、これって本当なのでしょうか?確かに、体が柔らかい方が健康的には良さそうですが…実際はどうなの?日本体育協会公認アスレティックトレーナーの西村典子さん、教えてください!

■体の柔軟性はアンチエイジングに効果的

「老化は人間であれば誰しも避けて通ることのできないもの。ただ、『体を柔らかくすることによって、実年齢より若く見られたり、体の老化を遅らせたりすることができる』とはいえます。例えば、背中が丸まったり、首が前に出てしまったりする姿勢は、体が硬い人が年を取ったときによく見られる姿勢です。体が柔らかいと背筋が伸びた姿勢を維持できるので、結果、若々しい印象を持たれることでしょう。また、体の柔らかさは、血行を良くすることにも繋がってくるので、基礎代謝の増加や肌のターンオーバーの活性化などの美容効果も。いわゆるアンチエイジング効果も期待できます」

体を柔らかくすることで、同年代の人よりも若く見られたり、老化の進行を遅くしたりすることができるのですね。西村さんいわく、「体が柔らかいと、他にもたくさんのメリットがある」とのこと。項目別にご紹介します。

■メリット1:基礎代謝の増加

「筋肉を動かして柔軟性を高めることで、血行が改善され、基礎代謝がアップします。代謝が上がると、運動をしていないときでも消費エネルギー量が増えるので、太りにくい体質に。また、手先や足先の冷えの解消や、毛細血管にまで酸素や栄養分が行きわたるので肌にもいい影響を及ぼします」

■メリット2:肌のターンオーバー機能の活性化

「体が柔らかくなって新陳代謝が活発になると、老廃物を取り除いて栄養分を取り込むというサイクルが正常に保たれます。肌のターンオーバーは、早くても遅くてもダメなので、正常化することで、キレイで若々しい素肌に近づけます」

■メリット3:生活習慣病の予防

「筋肉や関節を柔らかくすることで血管の柔軟性も高まります。血管が硬くなると動脈硬化のリスクが高まるので、生活習慣病予防としても運動やストレッチを行い、柔軟性を維持することは重要です」

ダイエット、美容、健康と、さまざまな効果がありそうなのはわかりましたが、体を柔らかくするには。そもそもどうしたらいいのでしょう?

■体を柔らかくするには“タオルストレッチ”

「体を柔らかくするためには、日頃からストレッチなどで筋肉や腱(けん)を伸ばしていくことが大切です。そこで、自宅で簡単に行いたい人にオススメなのがタオルストレッチ。1日1回でもいいので、タオルを用意してやってみてください




<タオルストレッチのやり方>

1.左右どちらかの手を上にして、背中の後ろでタオルを縦に持ちます。下の方の手でタオルを引き、二の腕が伸びるのを感じながら15〜30秒キープ。逆の手も同様に。

2.タオルを両手に持ち、腕を頭の上に伸ばします。その状態でゆっくり体を左右に倒して体の側面を伸ばし、15秒〜30秒間。

3.あおむけになって片足を曲げた足にタオルを掛け、膝を胸に近づけるようにタオルを引っ張ります。お尻の部分が伸びているのを感じながら20〜30秒キープ。反対側の足も同様に行いましょう。

4.「3」のストレッチを行った状態から膝を伸ばして、太ももの裏側をストレッチ。20〜30秒伸ばしたら、反対側の足も同様に行います。

5.横向きに寝転がり、上になった足の甲にタオルを掛け、かかとをお尻に付けるようにタオルを引き付けます。太ももの前側を20〜30秒間伸ばし、反対側も同様に。

タオルストレッチなら、簡単だからできそう。少しでも老化を遅らせるために、早速今日からストレッチで柔軟性を高めたいと思います




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